安田記念2018 予想

安田記念2018の予想ついての記事になります。

安田記念2018予想

まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!

最終追い切りで気になる馬の9頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

スワーヴリチャード

☆追い切り評価S☆

5/30 栗CW良 馬なり

92.0 77.2 63.0 50.1 37.2 11.8 [6]


最終追い切りではM.デムーロ騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。

馬なりでの調教でしたが抜群の伸び脚で自己ベストをさらに更新。

ベストタイムを出した金鯱賞は圧勝しており、今回も好走が期待できます。

左まわりは本当に強く、G1含めて連対率100%と実績もメンバートップ。

乗り込み量も申し分なく、状態は絶好調です。

ペルシアンナイト

☆追い切り評価A☆

5/30 栗CW良 強め

85.0 68.4 52.6 38.7 11.8 [7]


一週前追い切りに続いて最終追い切りでも川田騎手が騎乗しての調教。

一杯に追われたオープン馬のサトノノブレスと併せて、内を1.3秒追走して0.5秒の先着。

全体タイムは時間を要したものの、終い重視の調教でしたので問題ない。

追われてからの反応は抜群で終い11秒台の好タイムを叩き出しています。

併走馬をかなり追走したにも関わらず大きく突き放し、仕上がりは万全と見て良いでしょう。

サングレーザー

☆追い切り評価B☆

5/30 栗坂良 馬なり

57.6 41.6 27.0 13.2


最終追い切りでは福永騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

最終追い切りは軽めの調教でしたが、しっかり折り合いもついていて、柔軟な動きでしたし状態は悪くない。

ただ、日曜追われた27日の調教でも格下の併走馬に遅れをとり、詰めの部分で心配が残りました。

タイムは優秀なので軽視は禁物ですが、軸としてはおすすめできない一頭です。

ヒーズインラブ

☆追い切り評価A☆

5/30 栗CW良 一杯

83.7 66.3 51.8 38.0 11.8 [8]


一週前追い切りに続いて藤岡康太騎手が騎乗しての調教。

最終追い切りでは長めの調教でしっかり追われており状態はかなり良さそうです。

帰厩後も好状態をキープで、最終追い切りで13回目の調教と乗り込み量も申し分ない。

追われてからの反応も抜群で仕上がりは万全と見て良いでしょう。

リスグラシュー

☆追い切り評価B☆

5/30 栗坂良 馬なり

53.6 38.3 24.4 11.9


前走との間隔が短いため、最終追い切りでは2回目の調教。

さっと流す程度の調教でしたが、終いはしっかり伸びています。

加速ラップも刻み、好調キープと考えて良いでしょう。

ここ2週はしっかり追われているので疲れはなさそうですし、今回は前走と同じ舞台なので引き続き期待したい一頭です。

リアルスティール

☆追い切り評価A☆

5/30 栗坂良 一杯

51.7 37.7 24.4 11.9


一週前追い切りに続いて最終追い切りでも岩田騎手が騎乗しての調教。

強めに追われた3歳未勝利馬のタイフーンと併せて、0.7秒追走してアタマ差の先着。

前半はプール調教を併用しておりましたが、一週前追い切りからびっしり追われ仕上がりは順調です。

調教での動きはいつも通り良好で、格下の併走馬にもしっかり先着。

追われた時の反応は抜群ですし、海外遠征後一発目でも怖い一頭です。

ただ、昨年は11着で敗退しているので、今回も距離短縮が鍵となってくるでしょう。

サトノアレス

☆追い切り評価B☆

5/30 美南W良 馬なり

69.0 53.1 39.1 12.4 [8]


最終追い切りでは蛯名騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

馬なりに追われた500万下のアルトリウスと併せて、内を1.8秒追走して0.2秒の先着。

今走でも馬なり中心の調教でしたが、最終追い切りでは折り合いもついていて大きく追走した格下の併走馬を圧倒。

間隔が短い割にはしっかりやれていて好調キープと見て良いでしょう。

ただ、前走時と比べると物足りなさはある。

アエロリット

☆追い切り評価A☆

5/30 美南W良 馬なり

69.0 53.8 39.8 12.9 [8]


一週前追い切りと最終追い切りは調教師が騎乗しての調教。

この馬も前走がヴィクトリアマイルのため乗り込み量は少ないが、状態は前走時よりも良くなっている。

ラストは12秒台の脚を使っていますし、しっかり加速ラップも刻んでいます。

前走叩いた上積みもありますし、東京コースは得意なので改めて期待したい一頭です。

レッドファルクス

☆追い切り評価B☆

5/30 美南D良 強め

67.8 52.0 37.8 12.0 [8]


一週前追い切りに続いて最終追い切りでも田辺騎手が騎乗しての調教。

馬なりに追われた1600万下のステイパーシストと併せて、内を0.7秒追走して0.3秒の先着。

攻め駆けするタイプの馬ではありますが、最後は抜群の伸び脚で格下の併走馬を圧倒しています。

今回は外厩仕上げで、帰厩後の動きも良好。

しっかり乗り込まれデキ万全と考えて良いでしょう。

安田記念は昨年3着しているレース。

リピートレースでもありますので、昨年に続いて今年一発注意ですね。

☆過去5年データ☆

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 14 サトノアラジン 7 川田将雅 牡6 58 01:31.5 14 15 33.5 ディープインパクト
2 16 ロゴタイプ 8 田辺裕信 牡7 58 01:31.5 クビ 1 1 34.4 ローエングリン
3 6 レッドファルクス 3 M.デムーロ 牡6 58 01:31.6 クビ 14 13 33.7 スウェプトオーヴァーボード
2016年
馬場:良
1 6 ロゴタイプ 8 田辺裕信 牡6 58 01:33.0 1 1 33.9 ローエングリン
2 8 モーリス 1 T.ベリー 牡5 58 01:33.2 1.1/4 2 2 34.0 スクリーンヒーロー
3 10 フィエロ 6 内田博幸 牡7 58 01:33.2 ハナ 9 9 33.5 ディープインパクト
2015年
馬場:良
1 6 モーリス 1 川田将雅 牡4 58 01:32.0 3 3 34.5 スクリーンヒーロー
2 13 ヴァンセンヌ 3 福永祐一 牡6 58 01:32.0 クビ 12 10 33.7 ディープインパクト
3 12 クラレント 12 田辺裕信 牡6 58 01:32.2 1.1/4 5 4 34.5 ダンスインザダーク
2014年
馬場:不良
1 10 ジャスタウェイ 1 柴田善臣 牡5 58 01:36.8 9 11 37.1 ハーツクライ
2 12 グランプリボス 16 三浦皇成 牡6 58 01:36.8 ハナ 9 9 37.2 サクラバクシンオー
3 11 ショウナンマイティ 10 北村宏司 牡6 58 01:37.3 3 13 15 37.3 マンハッタンカフェ
2013年
馬場:良
1 10 ロードカナロア 1 岩田康誠 牡5 58 01:31.5 8 8 33.3 キングカメハメハ
2 2 ショウナンマイティ 3 浜中俊 牡5 58 01:31.5 クビ 15 14 32.8 マンハッタンカフェ
3 16 ダノンシャーク 12 C.デムーロ 牡5 58 01:31.6 3/4 11 11 33.2 ディープインパクト

・人気傾向

10番人気以下の大穴も好走する波乱レースとなっています。

傾向としては、2番人気の活躍は少なく、1番人気と3番人気が中心です。

その2頭に入ってくるのが、6番人気以下。

人気馬では過去5年でも2番人気、4番人気、5番人気が一度も馬券に絡んでいないので注意が必要です。

【該当馬】

①スワーヴリチャード(1番人気)

⑤ペルシアンナイト(3番人気)

④アエロリット(6番人気)

・枠番傾向

5枠、6枠、7枠が圧倒的に好成績です。

内枠よりも外枠の方が成績は良いですが、3枠は2015年のモーリスだったり、昨年のレッドファルクスだったりと近年活躍を見せているので注意です。

過去5年で見ても5,6,7枠の1頭は3着以内に入っているので、まずは、5枠、6枠、7枠を中心に狙っていきましょう。

【該当馬】

⑨レッドファルクス(5枠)

⑩モズアスコット(5枠)

⑪リアルスティール(6枠)

⑫ヒーズインラブ(6枠)

⑬ブラックムーン(7枠)

⑭リスグラシュー(7枠)

・脚質傾向

東京コースなので、追込馬もしっかり届くレースで、昨年もサトノアラジンやレッドファルクスが活躍をしている。

また、2016年、2017年と逃げたロゴタイプが1着、2着と結果を残しており、逃げ馬や先行馬などの前残りにも注意が必要なレースです。

どちらかといえば、直線が長いこともあって、差し馬と追込馬の方が好走しているようには思える。

展開に十分左右されますが、狙うとしたら差し馬と追込馬。

【該当馬】

①スワーヴリチャード(差し)

③ダッシングブレイズ(差し)

⑤ペルシアンナイト(差し)

⑦ウエスタンエクスプレス(差し)

⑧キャンベルジュニア(差し)

⑨レッドファルクス(差し)

⑩モズアスコット(差し)

⑪リアルスティール(差し)

⑫ヒーズインラブ(差し)

⑭リスグラシュー(差し)

⑮サングレーザー(差し)

②サトノアレス(追込)

⑬ブラックムーン(追込)

・血統傾向

近年では、ロゴタイプやモーリスなど父か母父がサドラーズウェルズ系の馬が活躍しています。

他には、ストームバード系を母父に持つ馬が好走しています。

昨年の勝利馬のサトノアラジンや2013年に1,2着となったショウナンマイティ、ロードカナロアが該当します。

サドラーズウェルズ系、ストームバード系の血が入っている馬は押さえておきましょう。

【該当馬】

ダッシングブレイズ(サドラーズウェルズ系)

モズアスコット(サドラーズウェルズ系、ストームバード系)

リアルスティール(ストームバード系)

・サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系

②サトノアレス

④アエロリット

⑤ペルシアンナイト

⑪リアルスティール

⑮サングレーザー

⑯ウインガニオン

・騎手傾向

3年連続で馬券に絡んでいる田辺騎手が圧倒的に好成績です。

2016年、2017年はロゴタイプでの成績ですが、2015年には12番人気のクラレントで3着している。

ロゴタイプも8番人気と人気ではなかったものの、しっかり3着以内に入着しており、人気に関わらず注意したい騎手です。

【該当馬】

⑨レッドファルクス(田辺騎手)

安田記念外厩情報

※()内は前走時

ノーザンファームしがらき

スワーヴリチャード(なし)

ダッシングブレイズ(なし)

ヒーズインラブ(なし)

リアルスティール(なし)

吉澤ステーブルーWEST

ペルシアンナイト(なし)

宇治田原優駿ステーブル

サングレーザー(山元トレセン)

モズアスコット(宇治田原優駿ステーブル)

山元トレセン

レッドファルクス(なし)

・追い切り注目馬

①スワーヴリチャード

④アエロリット

⑤ペルシアンナイト

⑨レッドファルクス

⑪リアルスティール

⑫ヒーズインラブ

☆勝負馬☆

・スワーヴリチャード(◎)

左回りの安定感はメンバー1で5戦走って連対率は100%です。

これはG1含めての実績ですし、前走は右回りを克服し大阪杯を快勝。

今回マイルは初めてとなりますが、持ち前のスピード力はかなりレベルが高いので心配はいらないでしょう。

長く脚を使える馬なので、東京コースという点もプラス材料です。

鳴尾記念に続いてデムーロ騎手が重賞制覇となるか。

・追い切り厳選馬(◯)

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最終追い切りでは驚異的な伸びを見せオープン馬を圧倒。

3週連続で終い11秒台の脚を使い仕上がりは万全です。

ここに来てさらに成長を見せ、マイル路線に戻ればスワーヴリチャード相手でも好勝負できる力はあるでしょう。

・アエロリット(▲)

調教では間隔が短いため、2回の調教でしたが、一週前追い切り、最終追い切りで抜群の動きを見せています。

前走時の疲れもなく引き続き好調キープです。

前走は落鉄の影響もあり、入着した3頭に0.1秒差で敗れました。

能力の高さではこのメンバーでも引けを取らないレベルで、持ち前の先行力を活かすことができれば可能性十分。

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9日(土)マーメイドステークス(G3)&エプソムカップ(G3)追い切り厳選馬

16日(土)ユニコーンステークス(G3)&函館スプリントステークス(G3)追い切り厳選馬

23日(土)宝塚記念(G1)追い切り厳選馬

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