浦和記念2022 予想 出走予定馬・想定騎手・外厩・追い切り
浦和記念2022の出走予定馬、想定騎手、外厩情報、追い切りなどについての記事になります。
施行日:2022年11月23日(水)
競馬場:浦和競馬場
距離 :ダート左回り2,000m
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☆過去5年データ☆
開催・馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 騎手 | 性齢 | 斤量 | タイム | 着差 | 3角 | 4角 | 上り | 父 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021年 馬場:重 |
1 | 1 | メイショウカズサ | 1 | 川田将雅 | 牡4 | 56 | 02:07.3 | 1 | 1 | 37.3 | カジノドライヴ | |
2 | 7 | タービランス | 3 | 笹川翼 | 牡8 | 56 | 02:07.7 | 2 | 4 | 3 | 37.1 | パイロ | |
3 | 4 | ヴェルテックス | 4 | 横山武史 | 牡4 | 56 | 02:07.8 | 1/2 | 2 | 2 | 37.4 | ジャスタウェイ | |
2020年 馬場:稍重 |
1 | 6 | ダノンファラオ | 3 | 川田将雅 | 牡3 | 56 | 02:06.0 | 3 | 1 | 36.8 | American Pharoah | |
2 | 5 | ロードブレス | 1 | 三浦皇成 | 牡4 | 57 | 02:06.0 | ハナ | 6 | 3 | 36.6 | ダノンバラード | |
3 | 2 | ウェスタールンド | 2 | 藤岡佑介 | セ8 | 56 | 02:06.0 | アタマ | 7 | 4 | 36.1 | ネオユニヴァース | |
2019年 馬場:重 |
1 | 1 | ケイティブレイブ | 2 | 御神本訓 | 牡6 | 58 | 02:05.4 | 1 | 1 | 37.6 | アドマイヤマックス | |
2 | 7 | アナザートゥルース | 3 | 大野拓弥 | セ5 | 56 | 02:06.0 | 3 | 3 | 2 | 37.7 | アイルハヴアナザー | |
3 | 5 | ロードゴラッソ | 4 | M.デムーロ | 牡4 | 56 | 02:06.2 | 3/4 | 6 | 5 | 37.5 | ハーツクライ | |
2018年 馬場:重 |
1 | 6 | オールブラッシュ | 4 | 田辺裕信 | 牡6 | 58 | 02:05.4 | 3 | 1 | 36.9 | ウォーエンブレム | |
2 | 9 | グリム | 1 | 内田博幸 | 牡3 | 54 | 02:06.3 | 4 | 1 | 2 | 38.1 | ゼンノロブロイ | |
3 | 11 | クリソライト | 3 | 武豊 | 牡8 | 58 | 02:06.5 | 1 | 4 | 3 | 38.1 | ゴールドアリュール | |
2017年 馬場:良 |
1 | 7 | マイネルバサラ | 5 | 柴田大知 | 牡4 | 56 | 02:08.2 | 1 | 1 | 38.6 | シニスターミニスター | |
2 | 4 | ヒガシウィルウィン | 2 | 森泰斗 | 牡3 | 56 | 02:09.3 | 6 | 2 | 2 | 39.5 | サウスヴィグラス | |
3 | 11 | オールブラッシュ | 1 | C.ルメール | 牡5 | 58 | 02:10.5 | 6 | 4 | 4 | 40.4 | ウォーエンブレム |
このレースは、上位人気馬の好走が目立つ、本命レースです。
中央、地方とも一線級の馬はJBCや他のレースに使われることが多く、出走馬のレベル差が大きくなりやすいのが特徴のレースといえるでしょう。
人気傾向としては、過去5年の1番人気の成績は(1-2-1-1)と、まずまずの成績といえます。
2着が多い傾向ですので、頭固定よりは連軸向きになるのかもしれません。
過去4年では、2017年に5番人気マイネルバサラが勝った以外、4番人気以内で決まっています。
中央地方問わず、上位人気の馬を手堅く狙っていくのが良いレースであるといえるでしょう。
枠番傾向としては、大きな有利不利はありません。
2000mと長めの距離ということもあり、あまり枠順は気にしなくても良いのかもしれません。
ただ、3枠は過去5年で一度も馬券に絡んでおりません。
最大頭数12頭の浦和競馬ですので、1頭しか入れない3枠で馬券圏内がないのは、出走馬の並びの綾もあるかもしれませんが、一応気にしたいところです。
また、6枠は2020年まで連続して馬券圏内でした。
昨年は人気馬が入らなかったこともあってか、馬券圏内には入りませんでしたが、6枠に人気馬が入るようなら注目してみても良いでしょう。
脚質傾向としては、先行が圧倒的有利なレースといえます。
そもそもが小回りの浦和競馬場ですので、先行馬が有利な競馬場といえます。
その中でも、やはり地力のある馬は前でレースを進めていくでしょうし、その中でも番手でレースができて、3コーナーで上がって行ける馬は、上位争いになりやすい傾向です。
先行力、かつ、機動力のある馬がいれば、さらに有利な傾向といえるでしょう。
浦和記念2022 追い切り傾向
ラーゴム 追い切り評価:B+
★一週前追い切り情報★
11/10 栗CW良 一杯
81.9 66.7 52.1 37.3 11.6 [8]
一週前追い切りは団野騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬3勝のドンフランキーと併せて、外を0.7秒先行して0.2秒遅れました。
★最終追い切り情報★
11/16 栗CW良 一杯
84.0 68.4 53.7 38.2 11.6 [8]
最終追い切りは団野騎手が騎乗しての調教です。
馬なりに追われた古馬3勝のドンフランキーと併せて、外を0.6秒先行して0.2秒遅れました。
2週連続で一杯に追われ、直線は11.6秒の力強い伸び脚を見せていますが、併走馬に2週とも遅れているのは気になります。
ただ、先週は全体時計も優秀でしたし、仕上がりはマズマズ順調とみて良いでしょう。
ケイアイパープル 追い切り評価:B+
★一週前追い切り情報★
11/13 栗CW良 馬なり
42.3 12.1 [8]
★最終追い切り情報★
11/18 栗CW良 一杯
85.0 69.8 54.6 38.4 11.7 [8]
最終追い切りは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた古馬2勝のパワータイショウと併せて、内を0.5秒追走してクビ差先着しました。
今走は2本のみの調教でしたが、一杯に追われて直線は11.7秒の好時計をマーク。
併走馬にもあっさり先着していますし、仕上がりは良好です。
アイオライト 追い切り評価:B+
★一週前追い切り情報★
一週前追い切りはなし
★最終追い切り情報★
11/18 美坂良 強め
53.5 38.4 24.9 12.6
プール調教を併用しながらの調教で、坂路では最終追い切り1本のみ。
意欲的に追われた反応は悪くないですが、直線で失速ラップなのは気になります。
全体時計もこの馬なりですし、仕上がりはマズマズといったところでしょう。
クリノドラゴン 追い切り評価:B+
★一週前追い切り情報★
一週前追い切りはなし
★最終追い切り情報★
11/18 栗CW良 一杯
83.2 68.3 53.5 38.1 12.0 [9]
今走は2本のみの調教でしたが、最終追い切りは一杯に追われて力強い反応を見せています。
外コースを回っての内容で、全体時計もこの馬なりに優秀です。
直線も12.0秒の好時計を出しており、遠征の疲れは感じないですね。
タイセイドレフォン 追い切り評価:B+
★一週前追い切り情報★
一週前追い切りはなし
★最終追い切り情報★
11/18 栗CW良 馬なり
87.8 72.9 57.9 42.0 12.8 [5]
今走は軽めの調教でしたが、軽快なフットワークで直線も12.8秒の鋭い伸び脚を見せています。
ただ、全体時計は平凡で、道中失速ラップなのは気がかりです。
負荷をかけた調教をしていないのも気になりますし、仕上がりはマズマズといったところでしょう。
浦和記念2022 予想
中央馬の追い切りでは、特筆するほど良い馬はいなかったですね。
どの馬も直線の伸びは悪くないものの、失速ラップではありますし、雨も考えるとあまり大勝負に出ないような気もします。
地方馬では、スワーヴアラミス、エルデュクラージュが前走時以上に良い動きを見せていました。
中央馬よりかは地方馬2頭の方が良さそうです。
ただ、基本的には堅実なレース傾向ですし、上位人気の中央馬は押さえておきたいですね。
▼勝負馬はこちら▼
◎:スワーヴアラミス
◯:ケイアイパープル
▲:ラーゴム
△:クリノドラゴン
穴:エルデュクラージュ
浦和記念2022の予想はこちら