ブリーダーズカップフィリー&メアターフ2021 出走予定馬・想定騎手・データ分析・予想・注目馬 | ヒッキーの競馬予想ブログ【追い切り・外厩】

ブリーダーズカップフィリー&メアターフ2021 出走予定馬・想定騎手・データ分析・予想・注目馬

ブリーダーズカップフィリー&メアターフ2021の出走予定馬、想定騎手、データ分析などについての記事になります。

施行日:2021年11月7日(日)5:59発走(日本時間)
競馬場:デルマー競馬場(アメリカ合衆国)
距離 :芝左回り2,200m

☆出走予定馬・想定騎手☆

出走予定馬 想定騎手
ゴーイングトゥベガス U.リスポリ
ポケットスクエア I.オルティスJr.
アカネラ C.キーン
ルジール M.ギュイヨン
クイーンスプリーム J.ドイル
ラブ R.ムーア
ウォーライクゴッデス J.ルパルー
ラヴズオンリーユー 川田 将雅
マイシスターナット J.オルティス
オーシャンロード O.マーフィー
ドッグタグ F.プラ
アウダーリャ W.ビュイック

☆注目馬考察☆

アウダーリャ(Audarya)

前走フランスG1オペラ賞では、道中は2番手でレースを進めると、直線は残り200m手前から激しく追われ、先頭に立ちましたが、外の差し馬勢に差され、4着でした。

好スタートを切りましたが、外枠から先手を主張した馬がいたので、譲っての2番手でレースを進め、手ごたえ十分のまま、直線を迎えました。

ぎりぎりまで追い出しを我慢してのスパートとなりましたが、外の差し馬勢の切れ味が勝ったというところでしょう。

昨年の8月にG1初挑戦で初制覇を飾り、オペラ賞3着を経て、昨年のこのレースを勝利した、前年覇者になります。

昨年はG1を2勝と、この馬の飛躍の年になりましたが、今年に入ってからは勝ち星がありません。

ただ、それほど衰えがあるわけでもなく、昨年の勝ち馬ならば、競馬場は違うとはいえ、やはり侮れない一頭であることは間違いないでしょう。

比較的馬場状態は良い方が相性は良さそうで、前走は重馬場でもありましたし、良馬場や、せめて稍重くらいであれば、一変があるかもしれません。

競馬場が変わって、どんなレースを見せてくれるでしょうか。

ウォーライクゴッデス(War Like Goddess)

前走アメリカG1フラワーボウルステークスでは、道中は4番手を追走し、3コーナー手前から位置を上げると、直線は外から差し切りを決め、勝利しました。

圧倒的1番人気で挑んだレースでしたが、6頭立てと少頭数ながら、4番手で折り合い、直線でスパッと切れ、直線半ばで差し切っての勝利でした。

今年初戦のレースは敗れましたが、前走の勝利で7戦6勝とし、重賞4連勝でG1初制覇を飾ったレースでもありました。

比較的頭数の多いレースも勝利していますし、今回は多頭数のレースになりますが、特に問題はないでしょう。

道中で動ける脚もありますし、比較的自在性も持ち合わせているようですし、包まれなければ十分戦えると思います。

前走と距離も変わらないですし、世界の一線級相手に、地元馬がどのようなレースができるか、注目です。

ゴーイングトゥベガス(Going To Vegas)

前走アメリカG1ロデオドライブステークスでは、好スタートからハナに立ち、レースを引っ張ると、手ごたえよく直線に向き、後続に迫られるも、アタマ差凌いで勝利しました。

1番人気に支持されましたが、頭一つ抜け出したスタートを決め、苦労することなくハナを奪い、この馬のペースでレースを進めることができました。

直線はアタマ差まで詰められましたが、すんなりハナを切ることができ、この馬のペースで進めることができた分のアタマ差ではなかったかと思います。

今年に入ってから6戦4勝で、前走の勝利で3連勝となりました。

明らかに勢いがある馬ですし、地元馬の利もあれば、展開に左右されにくいという点も、魅力の一頭といえます。

明らかに今年に入ってからのパフォーマンスは良く、G1は前走の1勝だけですが、侮れない一頭になります。

2200mと、距離が伸びて、さらに粘れるかは未知数ですが、ぜひ注目したい一頭といえるでしょう。

ラヴズオンリーユー(Loves Only You)

前走G2札幌記念では、道中は中団外目追走で、3コーナーからポジションを上げ、直線を迎えましたが、先に抜け出した勝ち馬はとらえきれず、2着でした。

向こう正面で馬群の外に出し、いつでも動けるポジションにしましたが、3コーナー手前で内の馬にぶつけられたのは痛かったでしょう。

直線も伸びてはいますが、先に抜け出した勝ち馬ソダシは、52㎏という軽斤量もあり、止まらず、なんとかペルシアンナイトをゴール前で交わして、2着になるのがやっとでした。

アクシデントはありましたが、それでも2着まで来たということで、何とか格好はつけたといえるでしょう。

その後は予定通り、アメリカ遠征に向けて調整が進められました。

海外遠征の実績もありますし、実際、今年の春の香港でのG1クイーンエリザベス2世カップで勝利しているわけで、実績では引けを取らないところまで来ました。

アメリカの芝はヨーロッパみたいな重たい芝ではないですし、左回りは実績があるとなると、期待は高まるところです。

今回の日本馬の総大将といえる存在ですので、ここはぜひ結果を残してほしいところです。

ルジール(Rougir)

前走フランスG1オペラ賞では、道中は後方3番手を追走し、直線は大外に持ち出されると、そこから徐々に前との差を詰め、2着馬との接戦をハナ差制し、勝利しました。

スタートですぐに後方に下げてレースを進め、直線に入って馬群の外に出して、追い込み態勢をとりました。

そして、どんどん他馬を交わしていくと、2着馬グランドグローリーとのたたき合いになり、ゴール前で交わしたところがゴールという内容でした。

この日はG1凱旋門賞に代表されるように、雨の影響でとにかく馬場が重く、また、外差しが決まっているレースが多かったです。

この馬も馬群の外からの追い込みということで、馬場状態がこの馬にマッチしたといえるでしょう。

昨年10月に1600mのG3を勝利していましたが、今年に入ってからは未勝利で、7月の1800mのG3で2着が最高でした。

2走前に2000mのG2を3着でしたが、この時も6番人気で、前走も10番人気と人気がなかったことでの、無欲の追い込みだったともいえるでしょう。

ただ、今回においては直線が短くなり、小回りになるので、前走のような追い込みが決まりにくいのではないかと思います。

また、馬場状態も向いた印象で、力のいる差し馬場が向いている馬であるといえるでしょう。

今回は晴れていれば、かなり軽めの芝だと思いますし、そうなると、なかなか前走のような追い込みは厳しいと思います。

距離もさらに伸びるわけで、初距離というのも不安がありますし、比較的人気かもしれませんが、人気ならば、危険な人気馬となるでしょう。

ラヴ(Love)

前走アイルランドG2ブランドフォードステークスでは、道中は2番手を追走し、直線入り口で先頭に立つと、そのまま押し切りを計りましたが、ゴール前で差され、2着でした。

道中はすんなり逃げ馬の後ろにつけることができ、スムーズなレースっぷりだったと思います。
逃げ馬が思ったほど粘れず、押し出されるように直線入り口で先頭に立ち、直線半ばで引き離しましたが、徐々に差を詰められ、ゴール板前の首の上げ下げに敗れ、敗れました。

斤量が62㎏だったことも響いたと思いますし、勝ち馬は重賞初勝利後で勢いのある3歳馬で、勢いの差もあったかもしれません。
今年は勝ち切れないレースが続いていますが、それでも3着以内は外していないので、大きく力は衰えていないといえるでしょう。

正直、斤量差はあったとしても、前走の相手には勝ってほしかったところで、詰めの甘さが出てきている馬になってきていると思います。
勝ち切れるかといわれると少し微妙ではありますが、2、3着の可能性は十分ある一頭といえるでしょう。


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