毎日王冠2018 一週前追い切り

10月7日(日) 東京芝1800m
毎日王冠2018の出走馬の追い切りに関する記事です。

出走予定注目馬

ステルヴィオ 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★

たまに終い重点に追われることはありますが、基本的には馬なり中心の調教です。
一週前追い切りと最終位追い切りは併せ馬で実戦を意識した調教をしていて、一週前追い切りで好時計を叩き出している時は、本番でも結果を残していることが多いです。
仕上がりが良好だった前走のダービーでは8着に敗れましたが、敗因は距離でしたし、1800mは得意な距離で2戦2勝の実績を持ち、2000mまでであれば十分通用するでしょう。
今走は間隔を空けての出走で、9月中旬から普段通りの内容でやれておりますし、体調面の心配は特にいらなそうです。
ただ、結果に繋がりやすい一週前追い切りの動きは要チェックですね。

★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:日本ダービー(8着)
5/16 美南W良 馬なり
81.4 66.4 51.7 37.6 12.7 [4]

今回の一週前追い切り:毎日王冠
9/26 美南W稍 一杯
82.1 68.0 53.2 39.4 13.1 [4]

一杯に追われた500万クラスのヴァンクールシルクと併せて、内を0.8秒追走して0.4秒先着しました。
一週前追い切りは長めに追われて、全体タイム82秒台の好タイムを叩き出しています。
ラストも終い重点に追われ、力強い脚で伸びています。
格下の併走馬にも楽々先着しており、仕上がりは順調でしょう。


アエロリット 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★

追い切りは基本馬なり中心となっていて、秋華賞やヴィクトリアマイルのように、馬場の影響もありますが。休養明けのレースは比較的成績が悪いようです。
攻め動くタイプの馬ですが、良馬場で終い12秒台の出していれば問題ない。
調教量は少なくても毎回万全に仕上げられてますし、馬体減りが目立たなければ好調維持と考えて良いでしょう。
道悪には向かない馬で、3着以内に入れなかった3戦は全て稍重と重馬場でした。
良馬場の成績は複勝率100%を誇っており、スワーヴリチャードなど強敵揃いの安田記念では2着に好走し、能力の高さはメンバートップクラス。
仕上がりはもちろんのこと、良馬場ならば軸として押さえておきたい一頭です。

★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:安田記念(2着)
一週前追い切りは行なっていません。

今回の一週前追い切り:毎日王冠
9/26 美南W稍 一杯
51.8 38.3 12.9 [7]

馬なりに追われた500万クラスのロードコメットと併せて、外を0.8秒追走同入しました。
直線一杯に追われ、稍重の馬場でもラスト12秒台の好タイムを叩き出しています。
反応は良好ですし、全体タイムも優秀で、仕上がりは順調と見て良いでしょう。


サトノアーサー 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★

二週前追い切りや一週前追い切りは一杯に追って、最終追い切りで軽めの調整という調教スタイル。
攻め駆けするタイプではありますが、ラストはいつも11秒台の好時計をマークし、本番でもその強靭な末脚を見せています。
一週前追い切りは併せ馬で実戦を意識した調教で、普段は追走先着となっているためここで遅れるようなら心配です。
いつものように攻めの調教で、好時計を叩き出しているなら順調な仕上がりと考えて良いでしょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:エプソムカップ(1着)
一週前追い切りは行なっていません。

今回の一週前追い切り:毎日王冠
9/26 栗CW良 一杯
81.0 65.4 50.9 37.1 11.5 [7]

水口騎手が騎乗して一杯に追われたオープン馬のペルシアンナイトと併せて、内を0.5秒追走同入しました。
攻め動くタイプの馬ではありますが、自己ベストに近いタイムを叩き出し、ラストは11秒台の猛タイム。
9月初めから入念に乗り込まれ、一週前追い切りで13回目の調教。
ペルシアンナイトを煽る動きで状態はかなり良さそうです。


ケイアイノーテック 追い切り評価:B

★この馬の追い切り傾向★

比較的乗り込み量は少ないですが、馬なり主体の調教で、最終追い切りに一杯に追う傾向があります。
最終追い切りは基本併せ馬でやっており、4着した朝日杯の時だけ単走で仕上げられています。
朝日杯の時は最終追い切りで50秒台の好時計を出していて、本番でも脚を使えて最後は伸びていましたが、ステルヴィオに伸び負けして4着と、調教でやりすぎると本番では本来の力を発揮できないのかもしれませんね。
近走はレース毎に力をつけていますし、折り合いのついた動きで併走馬にしっかり先着していれば状態面の心配はいらないでしょう。
ただ、今走は200mの距離延長となり、初めての1800mとなるため、そこにうまく対応できるかが鍵となってくる。

★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:NHKマイルカップ(1着)
4/25 栗坂不 馬なり
56.8 42.1 27.7 13.6

今回の一週前追い切り:毎日王冠
9/26 栗坂良 一杯
53.2 38.9 25.8 13.3

一週前追い切りでは藤岡佑介騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
一杯に追われた割には伸びはイマイチで、ラストも失速しています。
まだ動きは硬いので、完調手前といったところでしょう。
最終追い切りに期待したい。


キセキ 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★

最終追い切りは強めの調教で併せ馬という内容が多いです。
ただ、帰国後なかなか結果を残していない2戦は単走で仕上げられており、調教時の時計は出すも本番では全く伸びず。
好走時は最終追い切りに併せ馬で気合い付けをしており、遅れをとっても実戦でしっかり結果を残しているので、最終は併せ馬でやれている方が良いようですね。

デムーロ騎手が出場停止のため、今走は川田騎手が騎乗する予定ですが、すみれステークスで3着した経験もあり、そこまで心配はいらないでしょう。
ただ、デムーロ騎手を騎乗させるために、京都大賞典から毎日王冠に無理やり変更して、距離短縮など不安材料は多いように感じます。
近走は特に不振も続き、調教の動き次第では軸としておすすめできない一頭です。

★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:宝塚記念(8着)
6/13 栗CW良 ゴール前仕掛け
82.8 67.2 52.8 38.8 12.1 [6]

今回の一週前追い切り:毎日王冠
9/26 栗CW良 一杯
81.6 66.6 52.6 39.3 12.4 [7]

一週前追い切りは川田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
追われた時の反応は抜群で、折り合いのついた動きで終いもしっかり伸びています。
間隔を空けて入念に調整されていますし、前走時よりも状態は良さそうです。


ダイワキャグニー 追い切り評価:B

★この馬の追い切り傾向★

久々のレースでも一発目から走れる馬で、間隔を空けて入念に調整されている方が結果が出ているように思えます。
また、一週前追い切りや最終追い切りで終い12秒台の時計を出しているレースでは、3着以内に好走することが多いため、今走もラスト1ハロンの動きには注目です。
昨年は毎日王冠で4着しており、昨年と比べて良い動きを見せているようなら軽視は禁物ですね。

★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:エプソムカップ(14着)
5/31 美南W稍 馬なり
86.8 71.3 56.2 40.7 13.6 [6]

今回の一週前追い切り:毎日王冠
9/28 美南W重 強め
83.4 67.2 52.1 38.4 13.1 [6]

5日から調教を開始していて一週前追い切りで7回目の調教です。
2週続けて強めの調教をしており、二週前追い切りではラスト12秒台の時計をマークしています。
一週前追い切りは馬場も悪かったが、直線強めに追われた割には伸びはイマイチでした。
最終追い切りで状態が上向けばというところ。

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