皐月賞2018 追い切り予想・日曜日追い切り軸馬予想
皐月賞2018予想
まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!
今回は、最終追い切りで気になる馬の9頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
グレイル
☆追い切り評価S☆
4/11 栗CW良 一杯
79.5 64.8 50.8 37.1 11.6 [5]
最終追い切りでは岩田騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた500万下のベディヴィアと併せて、内を1.2秒追走して0.1秒の先着。
調教では動く馬ではありますが、今回は最終追い切りで自己ベストを更新し、ラストも11.6秒と仕上がりは万全。
折り合いのついた動きで、格下の併走馬にもあっさり先着し、前走時よりも上積みは間違いないでしょう。
京都2歳ステークスではホープフルステークス(G1)を優勝したタイムフライヤーにも先着しており、能力はこのメンバーにも引けをとらない。
調教通りの動きができるなら今回は可能性十分。
ワグネリアン
☆追い切り評価A☆
4/11 栗CW良 馬なり
86.1 69.2 53.8 40.0 13.0 [6]
一週前追い切りで強めに追っているので今回は軽めの調教。
一週前追い切りでは全体タイムとしては遅めですが、ラストはしっかりと伸びて11秒台の猛タイム。
折り合いは付いており、仕上がりは万全と考えて良さそうです。
状態は安定していて、ダノンプレミアムがいない今回は、自分の競馬ができれば馬券内は問題ないでしょう。
ただ、この馬はエンジンがかかるのが遅い馬で、本番が雨の予報ですし、前残りの展開となった場合、届かない可能性があるため、展開次第では注意したい一頭です。
キタノコマンドール
☆追い切り評価A☆
4/11 栗CW良 馬なり
54.2 39.5 12.2 [7]
最終追い切りではM.デムーロ騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた3歳未勝利馬のスヴァルナと併せて、内を0.4秒追走して0.1秒の遅れ。
この馬も一週前追い切りに一杯に追われており、終いの伸び脚も抜群。
最終追い切りでは攻め駆けする馬に遅れをとりましたが全く心配はいらない。
前2戦は驚異的な末脚で快勝。
追われた時の反応も良く、叩き3戦目で上積みも期待できる今回は、重賞好走馬相手にどこまで結果を残せるか楽しみです。
ステルヴィオ
☆追い切り評価A☆
4/11 美南W良 馬なり
53.7 38.7 12.8 [3]
強めに追われた1000万下のアーチキングと併せて、内を0.4秒の追走同入。
一週前追い切りでは霧のため詳細が不明でしたが、最終追い切りは馬なりでもラストは良い伸び脚を見せている。
行きっぷりは良く、いつも通り仕上がりは良さそうですね。
G1,G2含めて連対率は100%の安定感があり、前走は皐月賞と同じ中山コースでその日1番の上がりタイムで優勝。
実績・実力は文句なしで、200mの距離延長も問題なさそうです。
前走を叩いた上積みもあるため、押さえておきたい一頭です。
ジャンダルム
☆追い切り評価A☆
4/11 栗CW良 強め
52.9 38.3 11.4 [7]
最終追い切りでは武豊騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1000万下のサトノシャークと併せて、内を0.6秒追走して0.3秒の先着。
最終追い切りでも併走馬を圧倒し、ラストは11.4秒の猛タイム。
調教では普段通り良い動きを見せているので難しいところですが、前走時よりも状態は良さそうなので一発注意ですね。
中山2000mはホープフルステークスで経験しており、前走はワグネリアンに0.1秒差の3着。
展開次第では十分好走できるでしょう。
タイムフライヤー
☆追い切り評価A☆
4/11 栗CW良 一杯
79.0 63.6 49.5 36.7 12.3 [6]
最終追い切りでは内田博幸騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われたオープン馬のユラノトと併せて、内を0.4秒追走してアタマ差の先着。
一週前追い切りでは一杯に追われた割にタイムも微妙でしたが、最終追い切りでは自己ベストを更新し、このひと追いで仕上がった印象です。
しっかりと折り合いもついていて、アンタレスステークスに出走予定のユラノトをあっさり先着と能力の高さを見せる。
前走は展開も向いてなかったし、叩いた分の上積みもある。
中山2000mはホープフルステークス(G1)で優勝しており、改めて期待したい一頭です。
オウケンムーン
☆追い切り評価B☆
4/11 美南W良 馬なり
85.3 69.2 53.9 39.1 12.6 [6]
最終追い切りでは北村宏司騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた3歳未勝利馬のピラータと併せて、内を0.5秒の追走同入。
馬なり主体の調教で、一週前追い切りでは格下の併走馬にかなり追走する形でしたが、あっさり並びかけ同入。
最終追い切りでは折り合いのついた動きで、仕上がりは順調そうです。
新馬戦は落としましたが、そのあとは3連続優勝。
勢いもあり、前々走に同条件で快勝しているのもプラス材料です。
ケイティクレバー
☆追い切り評価B☆
4/11 栗CW良 馬なり
85.5 68.5 53.1 38.6 11.7 [7]
最終追い切りでは浜中騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた500万下のウォーターシャウトと併せて、内を1.3秒追走して0.4秒の先着。
最終追い切りでは折り合いもついていて、馬なりでもラストは11秒台と抜群の伸び脚。
朝日杯では11着と大崩れしましたが、それ以外は安定した走り。
過去優勝した2戦はどちらも稍重の馬場で、道悪は得意な馬です。
馬場が荒れて前残りの展開になれば一発ありそうですね。
ジェネラーレウーノ
☆追い切り評価C☆
4/11 美南W良 一杯
53.0 39.0 13.1 [7]
採取追い切りでは田辺騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた3歳500万下のホリデーモードと併せて、外を0.9秒先行して0.4秒の先着。
一週前追い切り同様動きはイマイチ。
格下の併走馬相手に差を縮められており、今回は様子見といったところでしょう。
☆過去5年データ☆
・人気傾向
昨年は9番人気、4番人気、12番人気で決着する大荒れでしたが、普段は比較的人気決着が多く1番人気の信頼度も高い。
過去5年で見ても1番人気、2番人気、3番人気が最も活躍しており、2013年には1〜3番人気のみで決着。
次いで好成績なのは8番人気ですが、まずは1〜3番人気を中心に狙っていくのが良いでしょう。
【該当馬】
②ワグネリアン(1番人気)
⑮ステルヴィオ(2番人気)
⑤キタノコマンドール(3番人気)
・枠番傾向
1枠、3枠、5枠、7枠の奇数枠が成績を残せておりません。
このレースはなぜか偶数枠が結果を残す傾向にあるため、迷ったら偶数枠を狙ってみるのもありですね。
【該当馬】
③ジャンダルム(2枠)
④スリーヘリオス(2枠)
⑦エポカドーロ(4枠)
⑧ケイティクレバー(4枠)
⑪マイネルファンロン(6枠)
⑫グレイル(6枠)
⑮ステルヴィオ(8枠)
⑯ジュンヴァルロ(8枠)
・脚質傾向
近走は差し馬の好走が目立ちます。
前残りの展開は少なく、後ろから差しが決まる傾向にあり、人気薄も含めて3年連続で差し馬が優勝している。
差し馬を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
②ワグネリアン(差し)
③ジャンダルム(差し)
④スリーヘリオス(差し)
⑤キタノコマンドール(差し)
⑨オウケンムーン(差し)
⑪マイネルファンロン(差し)
⑫グレイル(差し)
⑬ダブルシャープ(差し)
⑮ステルヴィオ(差し)
・血統傾向
ディープインパクト産駒が馬券に絡むようになってからは、レースタイムも早くなっています。
2016年にはディープインパクト産駒のみで決着し、昨年もディープインパクト産駒のアルアインが優勝している。
ディープインパクト産駒には今年も注意です。
【該当馬】
②ワグネリアン(ディープインパクト産駒)
⑤キタノコマンドール(ディープインパクト産駒)
・騎手傾向
騎手傾向としてはM.デムーロ騎手が圧倒的に好成績です。
日本人騎手では過去5年で複数回馬券に絡む活躍を見せているのが川田騎手、蛯名騎手、福永騎手です。
まずは、この4人を中心に狙って見てはどうでしょうか。
【該当馬】
⑤キタノコマンドール(M.デムーロ)
②ワグネリアン(福永祐一)
・追い切り注目馬
①タイムフライヤー
③ジャンダルム
②ワグネリアン
⑤キタノコマンドール
⑫グレイル
⑮ステルヴィオ
☆勝負馬☆
⑤キタノコマンドール
まだ3戦目ですが、前2戦は33秒の上がりタイムで加速力は好評価。過去の好走条件とも一致する部分が多く、鞍上も皐月賞で好成績を残しているM.デムーロ騎手。
キャリアが浅いため皐月賞では多頭数、初コースにうまく対応できるかが鍵になってくるでしょう。
距離はすでに経験済みで心配はいらないですし、今回が叩き3戦目となり、前走がものすごい成長力だったので期待したい。
⑮ステルヴィオ
今回の馬体重がベストなようで落とした2戦の時よりもパワーアップしている。
現在連対率100%の実績で今年一発目の前走はメンバー最速の上がりタイムで快勝。
中山コースを経験済みで適性は問題なく、距離延長も全く心配いらない。
仕上がりは万全で前走ひと叩きできているのもプラス。
ダノンプレミアムがいない今このメンバー相手でも期待は大きいです。
⑫グレイル
前走時も追い切りは素晴らしい動きで、今回も同様に追い切りでは文句のつけようのない動きでした。ただ、追い切りが良かった前走は外が伸びにくい馬場にしても不甲斐ない結果でやや安定感を欠く面も見せました。
明確な敗因が見つからないだけに、早々に皐月賞に向けて調整はされていますが、心配な部分も多いです。
ただし、引き続き体調面も良いだけに馬場が渋って時計がかかればチャンスはありそうです。
ワグネリアンは力はある馬ですが、天気予報では雨ですし、馬場が荒れて前残りの展開になれば届かない可能性も。
エンジンがかかるのに時間がかかるので、軸としては怖い部分があります。
ジャンダルムも実力はある馬ですが、距離はやはりマイルがベストでしょう。
2000mでは展開次第では怖いため相手として狙いたい一頭です。
キタノコマンドール、ステルヴィオを軸で追い切り注目馬を相手に組み合わせて行きたいですね。
あとは本番の馬場状態、馬体重などは要チェックです。
アンタレスステークス2018予想
まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!
今回は、最終追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
グレイトパール
☆追い切り評価B☆
4/11 栗CW良 一杯
83.7 66.8 50.8 36.7 11.9 [7]
最終追い切りでは川田騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた500万下のエクレアスパークルと併せて、内を1.4秒追走して0.1秒の遅れ。
時計自体は悪くなく、ラストも11秒台の好タイムを出しているが、併走調教を7回連続で遅れているのは気になるところ。
だいぶ良くはなってきているが、骨折明け一発目となる今回は割り引きが必要。
ユラノト
☆追い切り評価A☆
4/11 栗CW良 一杯
79.4 63.9 49.8 36.7 12.3 [7]
最終追い切りでは藤岡康太騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた3歳オープン馬のタイムフライヤーと併せて、外を0.4秒先行してアタマ差の遅れ。
皐月賞に出走予定のタイムフライヤーにも引けをとらない動きで仕上がりは万全でしょう。
一気に成長してきた馬ですが、レースごとに良くなっており、初重賞となるが楽しみな一頭です。
ナムラアラシ
☆追い切り評価B☆
4/11 栗CW良 一杯
89.2 71.9 55.6 39.8 12.2 [8]
最終追い切りでは幸騎手が騎乗しての調教。
一週前追い切りでは格下の併走馬に遅れをとるも、0.7秒追走してのものなので心配はいらない。
最終追い切りでは折り合いも付いており、ラストの伸びも申し分ないため仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
調教では動かない馬なので、評価としてはBにしましたが、実戦タイプの馬なので怖い一頭です。
ミツバ
☆追い切り評価B☆
4/11 栗坂良 一杯
54.7 39.8 25.8 13.0
最終追い切りでは松山騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた1000万下のサウスザスナイパーと併せて、0.6秒の先行同入。
前走との間隔が短いため、一週前追い切りを行なっていませんが、好状態はキープ。
最終追い切りで一杯に追われ馬体も絞られているので、仕上がりは良さそうですね。
チャンピオンズカップや東京大賞典でも大崩れはなく、JBCクラシックでは3着と実績は確かですし、ひと叩きした今回は押さえておきたい一頭です。
トップディーヴォ
☆追い切り評価B☆
4/11 栗坂良 強め
54.7 40.0 26.3 13.2
最終追い切りでは西谷騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた3歳未勝利馬のアルレーサーと併せて、0.2秒先行してクビ差の遅れ。
調教を開始してからは、強めの調教が多く、乗り込み量も申し分ない。
ただ、仕上がりは万全ですが、ここ3週間は併走馬に全て遅れをとる調教なのが気になるところです。
近走は地方重賞で2着しており、今回キッチリ仕上げられているので軽視は禁物です。
☆過去5年データ☆
・人気傾向
人気決着が多い傾向にあります。
1〜3番人気の中の1頭は馬券に絡んでおり、2013年には1〜3番人気のみで決着している。
1番人気の信頼度は高く、昨年は3着以内にはいれませんでしたが、過去5年では4度馬券に絡んでいるため、今年も押さえておくのが無難でしょう。
人気傾向としては1〜3番人気を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
①グレイトパール(1番人気)
②ナムラアラシ(2番人気)
⑮ミツバ(3番人気)
・枠番傾向
2枠と5枠が圧倒的に好成績です。
特に5枠は現在2年連続で優勝しており、過去5年中4年間の優勝馬が5枠。
実力馬が多いということもありますが、5枠には注意しておきましょう。
外枠よりも内枠の方が成績を残しており、7枠と8枠の好走率は低い。
枠番傾向としては、2枠と5枠を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
③ディアデルレイ(2枠)
④メイショウウタゲ(2枠)
⑨コスモカナディアン(5枠)
⑩アスカノロマン(5枠)
・脚質傾向
昨年は全て差し馬で決着しましたが、過去5年でみると前残りの展開が多く、先行馬の好走率が高い。
追込馬の好走は少なく、まずは先行馬と差し馬を狙うのが良いでしょう。
【該当馬】
①グレイトパール(先行)
⑤トップディーヴォ(先行)
⑩アスカノロマン(先行)
⑯マイネルバサラ(先行)
④メイショウウタゲ(差し)
⑦ロンドンタウン(差し)
⑧アルタイル(差し)
⑨コスモカナディアン(差し)
⑪メイショウスミトモ(差し)
⑫ユラノト(差し)
⑮ミツバ(差し)
・血統傾向
ゼンノロブロイ産駒、キングカメハメハ産駒が活躍しており、
特にキングカメハメハ産駒は昨年8番人気のロワジャルダンが3着するなど人気に関わらず注意が必要です。
【該当馬】
①グレイトパール(キングカメハメハ産駒)
③ディアデルレイ(キングカメハメハ産駒)
⑤トップディーヴォ(キングカメハメハ産駒)
⑫ユラノト(キングカメハメハ産駒)
・追い切り注目馬
⑫ユラノト
☆勝負馬☆
⑫ユラノト
調教では1番良かった。しっかり乗り込まれ最終追い切りでは自己ベストも更新。
タイムフライヤーには遅れをとりましたが、折り合い面も問題なく仕上がりは万全です。
今回相手のレベルが上がりますが、動きが良かっただけに押さえておきたい一頭です。
①グレイトパール
調教では普段通り動かなかったが、実戦で変わる馬なので怖い一頭です。ダートに転向後5戦全勝し、前走の平安ステークス(G3)では4馬身差の圧勝と実績はメンバートップ。
調教を開始してからは強めの調教を入念にしており、状態面も良好。
馬体も絞られ仕上がりは良く、久々でも一発目から楽しみですね。
雨で馬場が渋ればクインズサターンの一発もある。
不良馬場の成績は安定していて、過去4戦して掲示板を外していない。
力をつけた今年は可能性も十分。
日曜日追い切り軸馬予想
先日に続いて日曜日のレースでも追い切りで良い動きをしている馬を見つけました*\(^o^)/*
これらの馬を軸に勝負していきたいと思います!!
【中山】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
1R
☆①サクラボヌール(勝負度B)
調教では格上の併走馬に先着し動きは良好。馬なり調教でも終いの伸びは良く、仕上がりは良さそうですね。
デビュー戦ではありますが、兄弟も新馬戦は活躍していますし、一発目から可能性十分でしょう。
3R
☆⑧セントーサ(勝負度B)
プール調教を併用しておりますが、まだ若いのでその点は心配いらない。今回は2ヶ月間隔を空けて調整しており、最終追い切りでは格上に遅れるも追走分を考えるとしっかり差を縮めている。
久々でも中山コースなら実績もありますし、シャドーロールを着用して変わり身を期待したい。
5R
☆④フェンドオフ(勝負度A)
最終追い切りでは1600万下の併走馬に追走同入し、自己ベストを更新。前走は2着馬に4馬身、3着馬に12馬身差をつけて圧勝し、今回ひと叩きした分の上積みも期待できる。
鞍上もデムーロ騎手に乗り替わりはプラス材料ですし、昇級戦でも十分通用するでしょう。
7R
☆②アルーフクライ(勝負度A)
前走は3ヶ月ぶりの休み明けレースということもあって思ったよりも伸びなかった。今回はしっかり乗り込まれ、一週前追い切りと最終追い切りでは格上の併走馬に先着する動きを見せています。
最終追い切りでは終いの伸びも良好で、自己ベストを大きく更新。
中山コースに戻るのも好材料で、叩き2戦目となる今回は改めて期待したい一頭ですね。
8R
☆⑦ショウナンアヴィド(勝負度B)
前走よりもさらに良化が見られるのがこの馬。一週前追い切りではオープン馬に食い下がっていますし、ラストの伸び脚は抜群で仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
鞍上は土曜日レースでも活躍をしていた戸崎騎手で、相手のレベルは上がりますが可能性は十分ある。
9R
☆⑥ブラックプラチナム(勝負度A)
一週前追い切りでは一杯に追われたオープン馬にも遅れをとらず、相変わらず終いの伸びは良い。最終追い切りは格下を煽り1.9秒の追走同入。
中山コースは久しぶりですが、その時よりも力をつけていますし、右回りは前々走に京都で2着している。
好調キープですし今回も好走が期待できそうですね。
10R
☆⑩テーオーヘリオス(勝負度A)
中1週のため最終追い切りのみの調教でしたが、引き続き好調で不良馬場でも動きは抜群。軸はこの馬ですが、他にも押さえておきたいのがブルミラコロとドリームドルチェ。
ブルミラコロは2週前、1週前追い切りで自己ベストを更新し、今回はしっかり乗り込まれ久々でも緒戦から注意。
ドリームドルチェは前走から良い状態で、調教でも良い動きを見せている。
力強い伸び脚で割って入ってきてもおかしくない。
12R
☆②プロディガルサン(勝負度A)
引き続き好調。中山コースはセントライト記念(G2)でも3着していますし未だに馬券を外していない。
調教では格下をかなり追走したにもかかわらず、一気に突き放し今回も絶好の動き。
軸はこの馬で間違いなさそうですね。
【阪神】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
2R
☆⑨ネル(勝負度B)
最終追い切りでは騎手騎乗で11秒台の好タイムを叩き出し、前走を叩いた上積みは大きそうです。格上の併走馬に追走同入し仕上がりも万全でしょう。
レース中は頑張って起きてて欲しいが、調教通りの動きなら一発ありそうです!
4R
☆⑨アトミカ(勝負度A)
今回は馬なり主体での調教でしたが、一週前追い切りではオープン馬に追走して先着する動きで、最終追い切りは軽く流すも終いの伸びは抜群。3月中旬から調教を開始し、仕上がりは順調そうです。
新馬戦を3着して、距離短縮した2戦目も好走が期待できる。
5R
☆⑤ララプリムヴェール(勝負度A)
脚さばきは力強く、折り合いもしっかりついている。前走は2着馬に3馬身差をつけ圧勝し、その前走と同舞台の今回は注意が必要です。
前走と前々走は稍重で今回も馬場が荒れればチャンスは十分でしょう。
6R
☆⑦アメリカンワールド(勝負度B)
最終追い切りは長めに追って、一杯に調教ができているのも好調の証拠。一週前追い切り、最終追い切りでは500万下の併走馬に先着し、最終追い切りでは自己ベストを更新する動き。
前走はG3で9着と敗れましたが、今回は仕上がりも良く得意の右回りで改めて期待したい。
9R
☆⑦グランドロワ(勝負度A)
レースごとに良くなっていて、近走は特に安定している。前走は1000万クラスで2着して、今回ハンデの恩恵を受け前走時よりも2kg減。
土曜日は前残りの展開も多かったため、展開も向きそうです。
調教でも軽快なフットワークで好調キープ。
粘り強さもあり、自分のペースで走れれば問題ないでしょう。
10R
☆③カリビアンゴールド(勝負度A)
半年ぶりの出走になりますが、3月から調教を開始して最終追い切りで11回目の調教。乗り込み量は充実しており、最終追い切りでは格上馬にしっかり先着。
ラストの伸び脚も抜群で、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
前々走の紫苑ステークスではディアドラにハナ差のレースをしており、能力はこのメンバーにも劣らない。
【福島】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
11R
☆⑪ケントオー(勝負度A)
前走の京都記念ではレイデオロやアルアインなどG1でも実績を残している強敵相手と勝負。結果は5着でしたが、そこまで大きく突き放されているわけでもなく、能力は決して低くない。
今回ハンデの恩恵はないですが、実績を考えるとオープンクラスでも十分好走が期待できるでしょう。