鳴尾記念2018 追い切り・外厩・オッズ・出走予定馬・想定騎手など
鳴尾記念2018の予想オッズ、想定騎手、追い切り情報などについての記事になります。
★予想オッズ、想定騎手★
| 出走予定馬 | 想定騎手 | 予想オッズ |
|---|---|---|
| トリオンフ | C.ルメール | 3.3倍 |
| トリコロールブルー | 岩田 | 5.6倍 |
| タツゴウゲキ | 秋山 | 8.4倍 |
| サトノノブレス | 川田 | 10.8倍 |
| マルターズアポジー | 武豊 | 15.3倍 |
| ストレンジクォーク | 浜中 | 18.4倍 |
| ストロングタイタン | M.デムーロ | 21.6倍 |
| ナスノセイカン | 丸山 | 28.9倍 |
| ヤマカツライデン | 松山 | 37.1倍 |
| モンドインテロ | 石川裕 | 52.4倍 |
| アメリカズカップ | 松若 | 68.9倍 |
| テイエムイナズマ | 酒井学 | 75.1倍 |
※阪神芝2000m右まわりのコース
☆過去5年データ☆
・人気傾向
人気馬はそこそこ活躍していますが、比較的荒れる傾向にあるレースです。
2014年のフラガラッハ（10番人気）や2016年のプランスペスカ（13番人気）などの大穴が好走しており、10番人気以下の一発もあるため注意が必要です。
過去5年で最も成績を残しているのは3番人気で現在2年連続で勝利しています。
まずは3番人気を押さえておくのが良いでしょう。
・枠番傾向
外枠が圧倒的に好成績で、昨年も7枠8枠の2頭が1着、2着となっています。
人気馬ということも要因のひとつですが、2014年のアドマイヤタイシ（9番人気）なども好走しているので軽視は禁物です。
穴馬での好走が多いのは2枠。
2014年と2016年のように10番人気以下の一発があるので、一発大逆転を狙っている方は押さえておくのが良いかもしれません。
枠番傾向としては、7枠、8枠を中心に狙っていきましょう。
・脚質傾向
後方からが届きやすく、差し馬が圧倒的に好成績です。
ただ、前残りの展開にも注意なレースで、過去5年でも2017年のステイインシアトルや2013年のトウケイヘイローが逃げ切り勝ちをしています。
まずは、差し馬を狙うのが良さそうですが、逃げ馬にも一発注意です。
・血統傾向
2014年のアドアイヤタイシ以外は全てサンデーサイレンス血統で、好走率が高いのはノーザンダンサー系とナスルーラ系です。
特にナスルーラ系は過去5年でも3度勝利していて押さえておきたい血統です。
サンデーサイレンス系×ナスルーラ系、サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系を中心に狙っていきましょう。
・騎手傾向
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのは岩田騎手、武豊騎手、戸崎騎手の3人です。
この中でも岩田騎手は3度馬券に絡んでいて、2014年には9番人気のアドマイヤタイシで好走しています。
近年は結果を残せていませんが、一発注意しておきたい騎手です。
騎手傾向としては岩田騎手、武豊騎手、戸崎騎手を狙ってみるのが良いでしょう。
鳴尾記念外厩情報
※（）内は前走時
ノーザンファームしがらき
サトノノブレス（なし）
トリコロールブルー（ノーザンファームしがらき）
ノーザンファーム天栄
ストレンジクォーク（ノーザンファーム天栄）
小松トレセン
ヤマカツライデン（なし）
名張トレセン
タツゴウゲキ（アカデミー牧場）
オークリーフ
マルターズアポジー（なし）
今走なし（前走時あり）
ストロングタイタン（ノーザンファームしがらき）
トリオンフ（ノーザンファームしがらき）
モンドインテロ（ノーザンファーム天栄）
アメリカズカップ（グリーンウッド）
ナスノセイカン（松風馬事センター）
一週前追い切り注目馬情報
今回は、一週前追い切りで気になる馬の6頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
タツゴウゲキ
☆追い切り評価B☆
5/24 栗坂稍 一杯
53.8 39.5 25.3 12.5
今回休み明けとなりますが、4月26日から調教を開始して、一週前追い切りで9回目の調教。
入念に乗り込まれ一週前追い切りでは強めの調教でした。
良い時と比べるとまだ硬さは残りますが、追われた時の反応も良好で仕上がりは悪くない。
しっかりと折り合いも付いており、久々でも鉄砲の利く馬ですし得意の距離なら可能性はある。
トリオンフ
☆追い切り評価B☆
5/23 栗坂良 一杯
53.0 37.9 24.5 12.2
一週前追い切りでは富田騎手が騎乗しての調教でした。
馬なりに追われたアディラートと併走同入。
騎手騎乗で一杯に追われた割にはタイムは平凡でしたが、追われた時の反応も良くラストはしっかり伸びています。
折り合いが付いている点も評価でき、仕上がりは順調と見て良さそうですね。
普段通りならば最終追い切りは軽めの調教ですが、最終追い切りで強めに追われるなら当日の馬体重は要チェックです。
一週前追い切り注目馬
☆追い切り評価A☆
5/23 栗ＣＷ良 馬なり
80.7 65.0 50.3 37.3 12.2 ［５］
一週前追い切りで6回目の調教です。
馬なりでの調教でしたが、行きっぷりは良くベストに近いタイムを出しています。
終いの伸びは抜群で折り合いもバッチリ。
しっかり乗り込まれ仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
今回メンバーのレベルは上がりますが、能力差はそこまでないので、展開次第では3着以内も十分可能です。
サトノノブレス
☆追い切り評価A☆
5/24 栗ＣＷ稍 一杯
82.4 67.2 52.9 38.8 11.7 ［７］
一杯に追われたオープン馬のペルシアンナイトと併せて、外を0.4秒先行して0.3秒の遅れ。
一週前追い切りでは併走馬に遅れましたが、併せ馬は攻め駆けする馬なので心配はいらない。
追われた時の反応も良く、終いは11秒台の好タイムを叩き出しています。
しっかり加速ラップを刻み仕上がりは順調そうです。
前走の大阪杯では大崩れしましたが、G1では普段通りの結果でG2以下なら注意しておきたい一頭です。
特にG3では4戦3勝という実績で2016年には鳴尾記念を制しています。
最終追い切りでも良い動きを見せるなら押さえておくのが良いでしょう。
ヤマカツライデン
☆追い切り評価A☆
5/23 栗ＣＷ良 馬なり
81.0 65.0 49.8 37.0 11.8 ［６］
プール調教を併用して、足元への負担が少ない調教しています。
20日から調教を開始し、馬なりでの調教でも一週前追い切りは軽快なフットワークで状態は上向いています。
もともと攻め駆けする馬ですが、一週前追い切りのタイムは優秀で、終いも力強い伸び脚でデキは良さそうです。
この馬もG1では力が及ばずでしたが、G3なら改めて期待できる一頭です。
ストレンジクォーク
☆追い切り評価B☆
5/24 美南Ｗ重 馬なり
64.7 50.6 38.4 13.1 ［７］
一週前追い切りが一回目の調教で、全体タイムは自己ベストを3秒ほど縮める動きでしたが、ラストは失速し良い調教とは言えなかった。
11着だった前走は伸びもイマイチでしたが、ダノンメジャーを避けた分の影響もあります。
そこまで着順は気にするほどではないですし、前々走は中山金杯を2着していますから能力は決して低くない。
普段通りであれば最終追い切りは強めの調教をしているので、最終追い切りで好タイムを出してくるなら軽視禁物です。
最終追い切り注目馬情報
今回は、最終追い切りで気になる馬の6頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
タツゴウゲキ
☆追い切り評価B☆
5/30 栗坂良 強め
55.0 39.9 25.6 12.4
一週前追い切りと最終追い切りは追われてしっかり伸びてますし、最終追い切りで11回目の調教と乗り込み量も申し分ない。
折り合いもついており、仕上がりは良さそうですね。
ただ、結果を出していた時と比べると動きはまだまだで、やはり長期休養明けということもあり、割引は必要です。
地力でどこまでやれるかですね。
トリオンフ
☆追い切り評価A☆
5/30 栗ＣＷ良 馬なり
83.5 67.0 52.7 38.1 11.8 ［７］
最終追い切りではC.ルメール騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。
一杯に追われた1600万下のアドマイヤエイカンと併せて、内を0.2秒の追走同入。
最終追い切りでは軽めの調教でしたが、一週前追い切りでびっしり追われているので心配はいらないです。
前走時よりも状態は上向いていて、馬なり調教でも終い11秒台の好タイムを叩き出しています。
仕上がりは万全と見て良いでしょう。
大阪杯では8着となりましたが、G3ではかなりの安定感で今年の小倉大賞典を制しています。
前走は展開が向かなかったので、今回は改めて期待したい一頭です。
最終追い切り注目馬
☆追い切り評価A☆
5/30 栗ＣＷ良 一杯
85.0 68.5 53.3 39.0 11.9 ［５］
最終追い切りでは岩田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
一週前追い切りでは馬なり調教で自己ベストに近いタイムを出しています。
最終追い切りでは強めの調教で、追われてからの反応は良く、ラストも11秒台の好タイム。
しっかり折り合いもついていて、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
前走は、重賞の優勝経験がある馬を相手に快勝しており、さらに上積みがありそうな今回は期待できます。
サトノノブレス
☆追い切り評価B☆
5/30 栗ＣＷ良 一杯
86.8 69.3 53.6 39.5 12.3 ［８］
強めに追われたオープン馬のペルシアンナイトと併せて、外を1.3秒先行して0.5秒の遅れ。
一週前追い切りと最終追い切りでは併走馬に遅れをとりましたが、相手はかなりの実力馬なのでそこに関しては心配はいらない。
ただ、13日と16日で格下の併走馬に遅れをとっているのは気がかりです。
一週前追い切りと最終追い切りでは強めに調教されていて状態は悪くないですが、大きな良化は特になさそうですね。
2016年にはこのレースを制しており、他重賞でも実績を持つ馬なので軽視は禁物です。
ヤマカツライデン
☆追い切り評価A☆
5/30 栗ＣＷ良 一杯
79.0 64.2 50.1 37.0 12.1 ［８］
最終追い切りでは松山騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。
前半はプール調教を併用していますが、最終追い切りで強めに調教ができているのはプラス。
相変わらず調教では動く馬でラストの伸びも抜群です。
前走時よりも状態は上向いていますが、重賞ではなかなか結果を残せていません。
G3であれば一度だけ函館記念で3着しており、今回のメンバーであれば展開次第では可能性はありそうですね。
ストレンジクォーク
☆追い切り評価B☆
5/30 美南Ｗ良 馬なり
66.7 52.0 38.9 13.1 ［７］
普段とは違い一週前追い切りと最終追い切りでは馬なりでの調教。
相変わらずラスト1ハロンの伸びは調教ではイマイチですが、それで結果が出ているので心配はいらないでしょう。
一週前追い切りでは重馬場にも関わらず好タイムを出しており、最終追い切りでも道中の動きは良好と仕上がりは万全です。
前走は不運だったが、自分のペースで走ることができれば一発注意したい一頭です。
LINE@配信スケジュール
直近のLINE限定配信スケジュールは下記になります。
1日(金)鳴尾記念(G3)追い切り厳選馬
2日(土)安田記念(G1)追い切り厳選馬
8日(金)エプソムカップ(G3)追い切り厳選馬
9日(土)マーメイドステークス(G3)追い切り厳選馬
通常のLINE配信は毎週19時半頃お届けする予定です*\(^o^)/*
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