マーメイドステークス2018 追い切り・外厩・オッズ・出走予定馬・想定騎手など

マーメイドステークス2018の予想オッズ、想定騎手、追い切り情報などについての記事になります。

★予想オッズ、想定騎手★

出走予定馬 想定騎手 予想オッズ
キンショーユキヒメ 秋山 3.1倍
トーセンビクトリー 浜中 3.6倍
レイホーロマンス 岩崎翼 4.8倍
ミエノサクシード 川島信 8.9倍
ミリッサ 10.1倍
ワンブレスアウェイ 津村 14.7倍
エテルナミノル 和田竜 19.1倍
アルジャンテ 酒井学 26.3倍
アンドリエッテ 国分恭 28.8倍
フェイズベロシティ 北村友 39.2倍
ヴァフラーム 富田 46.9倍
エマノン 松若 58.1倍
ルネイション 池添 66.3倍
ティーエスクライ 竹之下 74.1倍
マユキ 87.7倍
スティルウォーター 95.3倍

☆過去5年データ☆

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 10 マキシマムドパリ 3 藤岡佑介 牝5 55 01:59.5 3 2 34.8 キングカメハメハ
2 4 クインズミラーグロ 2 幸英明 牝5 54 01:59.6 3/4 5 5 34.7 マンハッタンカフェ
3 1 アースライズ 6 中谷雄太 牝5 54 01:59.6 ハナ 7 9 34.5 マンハッタンカフェ
2016年
馬場:良
1 12 リラヴァティ 6 松若風馬 牝5 53 01:59.3 2 1 35.7 ゼンノロブロイ
2 7 ヒルノマテーラ 7 四位洋文 牝5 51 01:59.3 クビ 14 11 34.7 マンハッタンカフェ
3 1 ココロノアイ 5 横山典弘 牝4 55 01:59.4 クビ 3 5 35.5 ステイゴールド
2015年
馬場:良
1 2 シャトーブランシュ 8 藤岡康太 牝5 53 02:00.5 15 14 33.6 キングヘイロー
2 12 マリアライト 1 蛯名正義 牝4 53 02:00.6 3/4 7 5 34.4 ディープインパクト
3 13 パワースポット 10 大野拓弥 牝7 53 02:00.6 アタマ 11 11 34.1 スズカマンボ
2014年
馬場:良
1 13 ディアデラマドレ 1 藤岡康太 牝4 53 01:59.4 7 7 33.9 キングカメハメハ
2 14 コスモバルバラ 13 岩崎翼 牝5 50 01:59.6 1.1/2 2 1 34.9 ロージズインメイ
3 9 フーラブライド 2 酒井学 牝5 56 01:59.7 1/2 11 9 34.0 ゴールドアリュール
2013年
馬場:良
1 14 マルセリーナ 7 川田将雅 牝5 56 01:59.4 7 5 34.5 ディープインパクト
2 12 アグネスワルツ 10 国分恭介 牝6 55 01:59.5 1/2 1 1 35.1 ゼンノロブロイ
3 7 アロマティコ 1 浜中俊 牝4 54 01:59.5 クビ 13 11 34.1 キングカメハメハ

・人気傾向

比較的荒れる傾向にあり、10番人気以下の大穴馬の好走も多いです。

過去5年で見ると1番人気が最も成績はいいが、

オッズを考えると6番人気、7番人気、10番人気の方が良さそうです。

人気傾向としては、1番人気、6番人気、7番人気、10番人気を狙っていきましょう。

・枠番傾向

両端枠が圧倒的に好成績です。

特に1枠は3年連続で馬券に絡んでおり、人気薄で結果が出ているで穴枠として注意したい。

次いで7枠、8枠ですが、こちらも2年連続勝利など好走率も高いので押さえておくべき枠です。

枠番傾向としては、1枠、7枠、8枠を狙うのが良いでしょう。

・脚質傾向

昨年と一昨年は先行馬がこのマーメイドステークスを制しましたが、差し馬・追込馬が圧倒的に好成績です。

特に追込馬は人気薄の好走が多く、過去には8番人気のシャトーブランシュや10番人気のパワースポットなど穴馬の一発があるので注意が必要です。

脚質傾向としては、差し馬・追込馬を狙って行きましょう。

・血統傾向

過去5年で馬券に絡んだ血統データですが、

サンデーサイレンス系がほぼ必須となっていて、過去5年で好走した馬の中でもサンデーサイレンス系でなかったのはシャトーブランシュとディアデラマドレとコスモバルバラの3頭のみ。

他は満遍なく馬券に絡んでいますが、注意したいのがナスルーラ系とマイナー系です。

比較的人気も薄く、出走数の割には好走率が高いので、穴枠として押さえておきたい血統ですね。

血統傾向としては、サンデーサイレンス系中心で、ナスルーラ系とマイナー系は一発注意。

・騎手傾向

複数回馬券に絡んでいるのは藤岡康太騎手のみ。

満遍なく成績を残しており、特に偏った傾向はなさそうです。

狙うとしたら2年勝利している藤岡康太騎手ですが、騎手傾向を重視する必要はないでしょう。

マーメイドステークス外厩情報

※()内は前走時

ノーザンファームしがらき

エマノン(ノーザンファームしがらき)

トーセンビクトリー(ノーザンファームしがらき)

ミリッサ(ノーザンファームしがらき)

ノーザンファーム天栄

アルジャンテ(ノーザンファーム天栄)

フェイズベロシティ(ノーザンファーム天栄)

ワンブレスアウェイ(ノーザンファーム天栄)

ヒイラギawaji

ミエノサクシード(ヒイラギawaji)

遠野馬の里

レイホーロマンス(なし)

山岡トレセン

ティーエスクライ(なし)

今走なし(前走時あり)

ヴァフラーム(ノーザンファームしがらき)

マユキ(栗東ホースクラブ)

ルネイション(ミッドウェイファーム)

一週前追い切り注目馬情報

今回は、一週前追い切りで気になる馬の6頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

トーセンビクトリー

☆追い切り評価C☆

5/30 栗CW良 強め

85.8 68.2 52.7 38.6 12.4 [9]


一杯に追われた新馬のサートゥルナーリアと併せて、外を0.5秒先行して0.6秒の遅れ。

終いのタイムは悪くないが、格下の併走馬に遅れをとり、好気配は感じられない。

走りが硬いしイマイチですね。

前走時と比べても良化は見られず、この段階ではオススメはできない一頭です。

近走はあと一歩足りないレースが続いていますので、最終追い切りで状態が上向けばというところ。

ミリッサ

☆追い切り評価B☆

5/30 栗坂良 強め

52.8 38.3 24.9 12.5


一杯に追われた3歳未勝利馬のミルコメダと併せて、0.8秒追走して0.8秒の先着。

普段通り一週前追い切りでは強めの調教をされています。

追われた時の反応は良好で引き続き状態は良さそうですね。

最終追い切りでは強めの調教で普段は仕上げてくるので、最終追い切りの動きは要チェックです。

前走時よりも好タイムを叩き出すようなら、今回はレベルが下がるので一発注意ですね。

キンショーユキヒメ

☆追い切り評価A☆

5/31 栗CW良 一杯

79.3 64.0 49.8 36.8 12.2 [8]


攻め駆けする馬ではありますが、一週前追い切りでは全体タイム79秒台の好タイム。

2週前追い切りでも長めの調教で一杯に追われ、6F79秒台を出しています。

折り合いもついており、好調キープと考えて良いでしょう。

前走時よりも時計は出ていて上積みを感じます。

最終追い切りでもびっしり追われる馬なので、状態維持なら本番でも好走を期待したい。

レイホーロマンス

☆追い切り評価A☆

5/30 栗CW良 一杯

80.4 65.0 50.8 37.0 11.5 [8]


一週前追い切りでは岩崎翼騎手が騎乗して感覚を確かめています。

一杯に追われた1600万下のスズカディープと併せて、内を0.5秒追走して0.2秒の先着。

いつも以上に終いの伸びは抜群で、格下の併走馬にあっさり先着。

スピード感も十分で仕上がりは順調でしょう。

近走は重賞でも安定して結果を残しており、実力はメンバー上位です。

前走は5着に敗れたが揉まれたことを考えるとマイナス点はない。

ミエノサクシード

☆追い切り評価B☆

5/30 栗CW良 馬なり

83.0 66.5 50.9 37.0 11.8 [6]


一週前追い切りでは川島騎手が騎乗しての調教。

馬なりに追われた3歳未勝利馬のミエノウインウインと併せて、内を0.6秒追走して0.3秒の先着。

攻めかけするタイプの馬で、調教では相変わらず良い動きを見せていますが、普段の内容と比べると平凡。

一週前追い切りで4回目の調教となりますが、以前細身だった馬体も充実しており状態は上向いています。

前走久々を叩いた上積みもあり、今回は相手のレベルも下がるので改めて期待したい一頭です。

ワンブレスアウェイ

☆追い切り評価B☆

5/30 美南W良 馬なり

66.3 51.1 37.3 12.5 [9]


攻めの調教では動くタイプで、一週前追い切りは外目を回って好タイムを出しています。

終いの伸びも抜群で好調時と比べても動きは良くなっています。

ただ、近走はなかなか結果を残せておらず、今回もスタートが重要となってくるでしょう。

状態は上向いているので、スタートがうまくいけば可能性はある。

最終追い切り注目馬情報

今回は、最終追い切りで気になる馬の6頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

トーセンビクトリー

☆追い切り評価A☆

6/6 栗CW不 馬なり

82.8 65.8 51.0 38.1 12.4


浜中が実際に騎乗して感覚を確かめています。

最終追い切りは単走で馬なり調教。

もともと攻め駆けするタイプの馬ではありますが、不良馬場でも折り合いはしっかりつき終いの伸びも上々。

このひと追いで状態は上向いてきたため、本番でも好走を期待したい。

昨年は9着のレースでしたが、G3の成績はこのレース以外4着以内の実績です。

前走時よりも仕上がりは良好で、牝馬同士なら力は出せそうですね。

ミリッサ

☆追い切り評価B☆

6/6 栗坂不 馬なり

53.2 38.5 25.3 12.6


中間はノーザンファームしがらき仕上げで、帰厩後は好状態をキープ。

普段とは違い最終追い切りは軽めの調教でしたが、不良馬場の坂路コースでしっかり伸び仕上がりは良さそうです。

2000mの方が向いており、阪神コースはローズステークス(G2)でリスグラシューにハナ差の4着。

53kgのハンデを上手く活かすことができれば一発あるでしょう。

キンショーユキヒメ

☆追い切り評価A☆

6/6 栗CW不 一杯

84.4 68.1 52.4 37.5 11.7


3週続けて一杯に追われる調教。

追われた時の反応は抜群で、終いは重い馬場でも11.7秒の猛タイムを叩き出しています。

当日の馬体重もチェックですが、これだけやれるのも好調の証拠でしょう。

昨年は51kgを背負っての4着でしたが、今年は力もつけていて前走は重賞初制覇。

2週前追い切りと1週前追い切りを見る感じだと良馬場の方が良い動きを見せていて、阪神コースの成績も安定しており、斤量55kgでも馬場が悪くなければ特に心配はいらないでしょう。

レイホーロマンス

☆追い切り評価A☆

6/6 栗坂不 馬なり

53.7 39.1 25.1 12.7


最終追い切りは軽く流した程度。

折り合いもスムーズで、一週前追い切りでは攻めの調教で終い11.5秒の好タイムを叩き出しており、好調キープと見て良さそうです。

今回斤量は中山牝馬ステークスで3着した時と同様の52kg。

ここ最近は地力強化されG3を2着、3着、5着の実績です。

前走は4角で不利があったので参考外ですし、ハンデの恩恵もある今回は改めて期待したい一頭です。

ミエノサクシード

☆追い切り評価B☆

6/6 栗CW不 馬なり

69.4 52.9 38.3 12.1


馬なり中心の調教で、最終追い切りでも馬なり調教で軽く流す程度。

相変わらず調教では良い動きを見せており、乗り込み量も申し分ないです。

折り合いもついていて、仕上がりは順調と見て良さそうですね。

2000mの成績は悪く、近走は1600mを使っていたので距離延長が鍵となってくるでしょう。

ただ、休み明けを叩いた上積みもあるので軽視は禁物です。

ワンブレスアウェイ

☆追い切り評価B☆

6/6 美南W良 馬なり

66.6 51.6 38.0 12.8


この馬は攻め駆けするタイプの馬で、引き続き気配は良好。

ただ、調教の動きは悪くないが近走はなかなか結果を残せていません。

堅実ではないですが、スタートが上手くできれば一発あるかないかという感じです。

また、今回は斤量53kgでいつもより1kg軽い形ですが、上位馬との差が大きく縮まるとは考えにくい。

オッズ妙味があるくらいなら押さえておくのが良いでしょう。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ