マイラーズカップ2018、フローラステークス2018 追い切り予想・日曜日追い切り軸馬予想
マイラーズカップ2018予想
まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!
エアスピネル
☆追い切り評価A☆
4/18 栗坂不 一杯
54.1 39.3 25.4 12.4
強めに追われた1600万下のメイショウツレヅレと併せて、1.3秒追走して0.1秒の先着。
不良馬場のためタイム自体は平凡となっておりますが、終いは力強い動きで12秒台の好タイムをだしています。
一週前にも一杯に追われ状態面は好調と考えて良さそうです。
最終追い切りでも格下の併走馬を煽り、あっさり先着と仕上がりは順調そうです。
乗り込み量も申し分なく、今回斤量56kgで出走できるのは大きい。
このひと追いで状態も上向き、調教通りの動きならば馬券内は堅いでしょう。
モズアスコット
☆追い切り評価A☆
4/18 栗坂不 一杯
51.2 37.5 24.7 12.6
一杯に追われたオープン馬のタイセイサミットと併せて、1.1秒追走して0.4秒の先着。
普段通り最終追い切りではしっかり時計を出してきた。
攻め駆けするタイプではありますが、馬場状態を考えるとタイムは優秀で、オープン馬の併走馬を煽る動き。
ラストは若干失速しましたが、最後まで良い脚を使っており仕上がりは良さそうです。
モズアスコットは過去8戦して一度も掲示板を外しておらず、前残りの展開にならない限りは、大崩れはまずないでしょう。
ロジクライ
☆追い切り評価A☆
4/18 栗坂不 馬なり
53.3 38.8 25.1 12.4
最終追い切りでは松田騎手が騎乗しての調教。
不良馬場でも馬なり調教で水準以上の動き。
折り合いもついていて仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
一週前追い切りでは強めの調教ができており、一杯に追われた1600万下の併走馬に1.0秒の先着と気配良好。
レースごとに力をつけており、近走は一週前追い切りで自己ベストに近いタイムを連発。
成績も調教の動きと同様にかなり安定してきています。
成長力次第では十分通用するでしょう。
ダッシングブレイズ
☆追い切り評価A☆
4/18 栗CW不 馬なり
83.1 66.8 52.2 38.2 12.1 [7]
一週前追い切り同様に最終追い切りでも浜中騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた500万下のマスターコードと併せて、内を1.6秒追走してクビ差の遅れ。
併走馬には遅れましたが、かなり追走してのもので終いの伸び脚も抜群。
折り合いもついており仕上がりは万全でしょう。
前走時よりも状態は上向いており、今回は乗り込み量も申し分なく、ここ2週は騎手騎乗でしっかり感覚を確かめています。
叩き3戦目で上積みも期待できるので、押さえておきたい一頭です。
サングレーザー
☆追い切り評価B☆
4/18 栗坂不 馬なり
56.9 40.8 26.7 13.1
最終追い切りでは福永騎手が騎乗しての調教。
今回は軽めの調教でしたが折り合いは付いていて悪くはない。
一週前追い切りでは一杯に追っているが1000万下の併走馬に追走した分よりもさらに突き放され、前走時のキレを感じない。
今回は斤量も57kgになり、休み明け一発目ということもあって割引は必要でしょう。
ブラックムーン
☆追い切り評価B☆
4/18 栗CW不 一杯
83.4 67.3 52.6 38.5 12.1 [6]
最終追い切りでは国分優作騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1000万下のライオネルカズマと併せて、外を0.4秒先行して0.3秒の先着。
格下の併走馬には差を縮められているのが気がかりですが、折り合いも付いており、このひと追いで仕上がった印象です。
前走同様にラストは良い脚を使っており、馬場を考えるとタイムは優秀。
軸としては推奨できないが、マイラーズカップでは斤量も軽くなり、前走と同条件なら一発ありそうですね。
☆過去5年データ☆
・人気傾向
比較的荒れるレースとなっており、基本は1〜5番人気の2頭に人気薄が一頭馬券に絡む傾向があります。
人気馬の中では、1番人気、3番人気、5番人気の好走率が高く、人気薄の中では8番人気が多い。
人気傾向としては、まずは1番人気、3番人気、5番人気、8番人気を中心に狙うのが良さそうです。
【該当馬】
④エアスピネル(1番人気)
⑧ロジクライ(3番人気)
⑩ブラックムーン(5番人気)
⑭グァンチャーレ(8番人気)
・枠番傾向
満遍なく成績を残せておりますが、外枠よりも内枠の方が好成績です。
好走数で言えば、2枠と6枠が過去5年で3度馬券に絡んでいるくらいで偏った傾向は見受けられない。
毎年2枠か6枠のどちらか一頭が馬券に絡んでおり、狙うとしたら2枠と6枠ですかね。
【該当馬】
②ガリバルディ(2枠)
⑨モズアスコット(6枠)
⑩ブラックムーン(6枠)
・脚質傾向
近走は前残りの展開が多く、差し馬よりも先行馬の活躍が目立つ。
2015年には逃げたサンライズメジャーが2着するど、展開次第では逃げ馬の好走もあるため注意が必要です。
まずは、先行馬を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
①ヤングマンパワー(先行)
④エアスピネル(先行)
⑥ムーンクレスト(先行)
⑭グァンチャーレ(先行)
・血統傾向
サンデーサイレンス系が中心で、その中でもディープインパクト産駒が活躍しており、特にノーザンダンサー系との組み合わせが好成績です。
サンデーサイレンス系×ニジンスキー系
サンデーサイレンス系×リファール系
サンデーサイレンス系×ダンチヒ系
には注意しましょう。
【該当馬】
①ヤングマンパワー(ダンチヒ×サンデー)
⑫テイエムイナズマ(サンデー×ダンチヒ)
②ガリバルディ(ディープインパクト産駒)
③ペルキャニオン(ディープインパクト産駒)
⑤サングレーザー(ディープインパクト産駒)
⑬カデナ(ディープインパクト産駒)
・騎手傾向
満遍なく成績を残しており、過去5年で2度馬券に絡んでいたのは武豊騎手のみ。
リピートレースでもあるので、今回エアスピネルでの好走も可能性十分ですね。
特に傾向はありませんが、武豊騎手を狙ってみてはどうでしょうか。
【該当馬】
④エアスピネル(武豊)
・追い切り注目馬
③ベルキャニオン
④エアスピネル
⑦ダッシングブレイズ
⑧ロジクライ
⑨モズアスコット
⑩ブラックムーン
☆勝負馬☆
④エアスピネル(◎)
京都コースを非常に得意としており、1600mにかかわらず適正外の菊花賞でも好走しております。
昨年からマイル路線に専念して、マイルG1初挑戦となった安田記念では、惜しくも5着。
秋は立て直されてマイルチャンピオンシップでは急遽乗り替えはありましたが、能力を発揮し2着に好走しました。
今回は同じ舞台で相手は当時下したメンバー。
斤量も56kgと落ち着いており、レースは有利に運べるでしょう。
⑦ダッシングブレイズ(▲)
3歳時から注目度は高かったですが、重賞を制覇できないまま古馬へ。
期待された東京新聞杯では内を突く積極的な騎乗でしたが、前がふさがり柵に激突するアクシデント。
その後立て直され昨年はエプソムカップを制覇。
なかなか一級どころ相手には厳しい競馬が続いておりますが、ようやく体調面も戻ってきて久々の好走もありそうです。
フローラステークス2018予想
まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!
サトノワルキューレ
☆追い切り評価A☆
4/18 栗坂不 馬なり
53.2 38.0 24.7 12.6
不良馬場で自己ベストを更新し、成長をさらに感じます。
全体タイムが早かった分ラストは若干失速しましたが、それでも12秒台の好タイム。
一週前追い切りではトーセンビクトリーに先行したとはいえ、先着しているのは評価できる。
オークスの出走権を取りたいので仕上がりは万全で望んでくるでしょう。
能力は低くなく、今回のメンバーもパッとしないので仕上がり万全なら注意したい。
サラキア
☆追い切り評価A☆
4/18 栗CW不 馬なり
85.4 68.9 52.9 39.5 12.0 [8]
普段は最終追い切りで好時計を出してきますが、道悪は厳しいのか2週とも全体タイムは平凡。
それでもラストはしっかり伸びてくるのはさすが、最終追い切りでも12秒台の好タイム。
折り合いも付いており、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
一週前追い切りに強めに追われているのも良く、今回は改めて期待したい。
ノームコア
☆追い切り評価B☆
4/18 美南W重 馬なり
68.9 53.4 39.0 13.0 [5]
普段通り馬なり中心の調教。
折り合いも付いており、仕上がりは良好。
半年ぶりの前走は3着と好走し、一発叩いた今回は上積みもある。
もともと新馬戦では3馬身突き放して圧勝し、次走のアスター賞でも快勝と、実力は上位メンバーと大差ないと思います。
休み明けで前走のようなレースなら、この馬が一発きてもおかしくないでしょう。
脚質的には向いてなさそうですが、前残りの展開となれば怖い一頭です。
☆過去5年データ☆
・人気傾向
2番人気が圧倒的好成績で過去5年で2014年以外の4度馬券に絡んでいる。
1番ににの信頼度は低く、昨年も10番人気や12番人気が好走するなど荒れる傾向にあります。
人気薄でも軽視禁物で、まずは2番人気を押さえておくのが良いでしょう。
【該当馬】
①サラキア(2番人気)
・枠番傾向
1枠と3枠の好走が目立ちます。
昨年も1枠のモズカッチャン(12番人気)が優勝し、三連単397,370円。
一昨年は3枠のアウェイク(13番人気)が3着に絡むなど、人気薄でも結果を残しています。
枠番傾向としては1枠、3枠に注意が必要です。
【該当馬】
①サラキア(1枠)
⑤ノーブルカリナン(3枠)
⑥ファストライフ(3枠)
・脚質傾向
先行と差しが中心です。
過去5年で見ると2014年のサングレアル以外は先行か差しとなっていて、逃げは全く馬券に絡まない。
差しが決まる傾向があり、先行よりも差し馬の方が好成績です。
先行か差しで迷ったら、差し馬を狙う方が良さそうですね。
【該当馬】
①サラキア
④サトノワルキューレ
⑤ノーブルカリナン
⑥ファストライフ
⑦デュッセルドルフ
⑧ラブラブラブ
⑨ハイヒール
⑩オハナ
⑪カーサデルシエロ
⑬ヴェロニカグレース
⑭ディアジラソル
・血統傾向
ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒が安定して成績を残せておりますが、昨年はハービンジャー産駒の2頭が1着、2着を決めてきた。
サンデーサイレンスの血がある馬が中心で、過去5年でも昨年の1着、2着以外は全て3着までを独占している。
その中でもサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系、サンデーサイレンス系×キングマンボ系の組み合わせが好走率が高いです。
【該当馬】
⑭ディアジアソル(サンデー×ノーザンD)
⑨ハイヒール(サンデー×キングM)
⑩オハナ(サンデー×キングM)
・騎手傾向
満遍なく成績を残せておりますが、過去5年で複数回馬券に絡んでいるのは、戸崎圭太騎手、横山典弘騎手、内田博幸騎手です。
外国人騎手はフローラステークスの方には出走していないが、2016年に一度だけルメール騎手がチェッキーノで出走してしっかり優勝している。
外国人騎手が騎乗予定であれば注意ですね。
騎手傾向で狙うとしたら、戸崎圭太騎手、横山典弘騎手、内田博幸騎手。
【該当馬】
⑯ノームコア(戸崎圭太)
③ウスベニノキミ(内田博幸)
④サトノワルキューレ(M.デムーロ)
☆勝負馬☆
④サトノワルキューレ(◎)
新馬戦は重馬場の中なんなく完勝。
2戦目は3着と馬柱上は敗れていますが、それは斜行した馬がいたための着順。
前走は通常通り能力を発揮し、徐々に進出していく競馬で、長く脚を使い勝利。
直線の長い東京コースに変われば距離短縮でも対応は可能でしょう。
⑬ヴェロニカグレース(◯)
昨年は前にいた馬が優位に運ぶ競馬で、タフな競馬をこなせるハービンジャー産駒が上位独占。
この馬もハービンジャー産駒で、長く脚を使うことができ、府中でもしっかり力を発揮できるでしょう。
この中間は格上の古馬1000万を相手にしない動きを見せており、この舞台でも楽しみです。
①サラキア(▲・注)
新馬戦は定評通りの勝利で、2戦目キャリアが浅い中挑んだチューリップ賞は権利取りができなかったものの4着に健闘。
桜花賞でもチューリップ賞組が活躍しており、この馬の走りも評価できるでしょう。
まだまだ伸び代がありそうな馬ですが、どうしても馬体重が増えず悩んでいます。
今回も輸送で馬体重を減らしているようであれば注意が必要です。
日曜日追い切り軸馬予想
先日に続いて日曜日のレースでも追い切りで良い動きをしている馬を見つけました*\(^o^)/*
これらの馬を軸に勝負していきたいと思います!!
【東京】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
4R
☆⑮ランプフィーバー(勝負度B)
オハナと併走していたので気になった馬。
今回が初出走ですが、調教では格上馬相手に粘り強さを見せる。
鞍上がデムーロ騎手ということもあり一発注意したい一頭です。
5R
☆⑫ドリームスピリット(勝負度A)
プール調教を併用しておりますが、一週前追い切り、最終追い切りでも好タイムを出していて仕上がりは順調。
1000万下の併走馬にしっかり先着し、最終追い切りでは自己ベストを更新。
長く脚を使える馬で、前3戦同様に力は出せるでしょう。
今回は相手のレベルも落ちるので一発期待したい。
6R
☆⑨スターリーウォリア(勝負度A)
間隔は短い中入念に乗り込まれ、馬なり中心の調教でしたが、最終追い切りではラスト12秒の好タイムを出している。
今回は長めにやれていて、折り合いも付いている。
格上の併走馬に先行した形ですが、先着出来ているのもプラス材料で、好調キープと考えて良いでしょう。
東京コースは新馬戦で、メンバー最速の上がりタイムを出して圧勝したコース。
距離は伸びてもマイルなら問題なさそうです。
7R
☆⑤サトノキングダム(勝負度A)
良い動きを見せている馬が多いですが、中でも落ち着きを見せていたのがこの馬。
前走との間隔が短いので馬なり余力での調教でしたが、同クラスの併走馬に追走同入で折り合いもバッチリ。
東京コースはもともと結果を残しており、この馬にとって得意とするコースで今回チークピーシズ着用で一変期待したい。
8R
☆⑫ピアノイッチョウ(勝負度B)
ラストの伸びは平凡ですが、この馬にとっては良い方。
全体タイムも52秒台と優秀で、今回2ヶ月間隔を開けてしっかり調整されている。
近走は惜しくも4着が続いておりますが、牝馬戦に変わりここは1月に2着したレースと同条件。
転厩緒戦で良い方向に向けば一発ある。
9R
☆⑦エニグマバリエート(勝負度A)
今年はブリンカーを着けてからかなり安定している。
一週前追い切りではソールインパクトと併走し、粘り強さを見せて先行同入。
1000万クラスでも実績があり、改めて期待したい。
10R
(勝負度A)
重馬場でしたが、追われてからの反応は抜群でラストは12秒台の好タイム。
前走のレースが完璧だったために昇級戦でも有力候補。
斤量が前走時よりも2kg軽くなり、距離短縮もプラスなので、前走以上のレースを期待したいですね。
【京都】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
3R
☆⑩アルレーサー(勝負度B)
一週前追い切りでは一杯に追われたトップディーヴォに追走したにもかかわらず先着し、能力の高さ伺える。
前走は7着に敗れましたがレース後はすぐ調教を開始し、入念に乗り込まれている。
格上馬相手でも粘り強さを見せ、今回ブリンカーを着用なのであたらめて期待したい一頭です。
他に面白そうな馬は⑥クインズチャパラ。
一週前追い切り、最終追い切りで不良馬場でも終い11秒台の伸び脚で仕上がりは万全。
調教通りの動きができるなら初戦から一発ある。
5R
☆⑦エンパイヤミライ(勝負度A)
5ヶ月ぶりのレースだった前走はアタマ差の2着。
昇級戦でもいきなり好走し、ひと叩きした今回はさらに上積みも期待できる。
調教では自己ベストも更新しており、万全のデキと考えて良さそうですね。
9R
☆⑧ラルク(勝負度A)
調教でもラストの伸びは抜群で、馬なり調教でもしっかり折り合いのついた動き。
前走は長距離に変えてから2着馬を2馬身以上突き放して圧勝。
昇級戦となる今回は斤量も2kg軽くなり楽しみな一頭です。
10R
☆②テルペリオン(勝負度A)
中1週のため軽い調教でしたが、フットワークは軽く好調キープ。
近走はなかなか勝ちきれないが力はある馬。
先行が有利な今回は改めて期待したい。
【福島】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
6R
☆⑦ショウナンザブーン(勝負度B)
取り消し後から再度調整。
プール調教を併用しながらですがしっかり乗り込まれ今回は良い状態でむかえられそう。
最終追い切りでは併走馬を圧倒し、自己ベストを更新。
全体タイムも優秀で、レベルとしてはデビュー戦一発目から好走してもおかしくない。
9R
☆⑤フュージョンロック(勝負度A)
デキは安定しており、ラストの伸びも相変わらず好調。
折り合いも付いていて、中1週でも仕上がりは万全でしょう。
近走はかなり安定しており、500万クラスを優勝するのも時間の問題。