京都金杯2019 最終追い切り
1月5日(土) 京都芝1600m
京都金杯2019の出走馬の追い切りに関する記事です。
グァンチャーレ 追い切り評価:B+
★この馬の追い切り傾向★
攻め駆けするタイプの馬なので、一週前追い切りで好時計を叩き出していても時計だけで判断するのはオススメしません。
近走はレース間隔が短いため、乗り込み量は少ないですが、馬なり中心に調整されており、オープンクラスでは安定した成績を残しています。
好走傾向としては、一週前追い切りが強めの調教で、最終追い切りが馬なりで調整しているレースでは5戦とも全て馬券に絡んでおります。
また、最終追い切りも強めに追われている時は8戦中1度しか3着以内には入れていないので、最終追い切りでも攻めの調教をしているならば注意が必要ですね。
一週前追い切りに強め、最終追い切りで馬なり調教なら軽視は禁物です。
★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:キャピタルステークス(3着)
11/21 栗坂良 馬なり
51.9 37.8 24.4 12.0
今回の最終追い切り:京都金杯
1/2 栗坂良 馬なり
52.7 38.5 25.0 12.3
一週前追い切りに強めに追われた分、最終追い切りは軽く流した程度。
馬なり調教でも折り合いのついた調教で、終いも力強い伸び脚を見せています。
坂路コースで入念に乗り込まれ、引き続き好調キープとみて良いでしょう。
カツジ 追い切り評価:B+
★この馬の追い切り傾向★
一週前追い切りと最終追い切りは強めに追われることが多く、間隔が空いている時は2週前追い切りから水曜追いはビッシリ追われています。
比較的時計は出る馬で、一杯に追われて80秒台の好時計を出していればタイムは優秀です。
直線は11秒台の時計を出しているレースで好成績を残しているので、全体時計とラストの伸び脚は要チェックです。
近走はなかなか結果を残せていませんが、同条件のマイルCS(G1)で4着なら評価できます。
今走も間隔を空けて入念に乗り込まれているので、得意の1600mなら改めて期待したい。
★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ(4着)
11/14 栗CW良 強め
81.8 64.9 50.9 36.7 11.3 [8]
最終追い切りは松山 騎手が騎乗しての調教です。
今回の最終追い切り:京都金杯
1/3 栗CW良 馬なり
73.0 56.6 42.2 12.1 [8]
最終追い切りでは松山騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
月曜日追いでビッシリ追われ、馬体も絞られています。
最終追い切りは軽く流した程度ですが、ラストも力強い伸び脚でこのひと追いで仕上がった印象です。
サラキア 追い切り評価:A
★この馬の追い切り傾向★
馬なり中心の調教スタイルで、重賞の時は一週前追い切りに攻めの調教を行なっています。
時計は出る馬で、ラストは12秒前後は叩き出して来るのが通常です。
操作性が高い馬なので、仕上がり具合は問題なさそうです。
折り合いが付いている時は、終い11秒台がほとんどで、今走も普段通り終い11秒台の脚を使うようなら軽視禁物です。
チューリップ賞やフローラステークス、秋華賞では出遅れのため、4着という結果に終わっておりますが、直線は良い脚を使えており、それ以外のレースでは全て連対しています。
能力は高い馬なので、スタートがうまく決まって、自分のペースで走ることができれば可能性十分でしょう。
★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:秋華賞(4着)
10/10 栗CW良 強め
98.5 82.8 67.5 52.1 37.8 11.5 [9]
今回の最終追い切り:京都金杯
12/31 栗CW稍 馬なり
84.5 68.2 52.9 38.7 11.7 [7]
一杯に追われた3歳未勝利馬のメドックと併せて、内を1.2秒追走して1.1秒先着しました。
馬なり調教ですが終いの伸び脚は抜群で、仕上がりは万全な状態です。
前走時よりも力強い走りを見せており、休み明け一発目から楽しみな一頭です。
53kgのハンデをうまく活かすことができれば可能性は十分ですね。
パクスアメリカーナ 追い切り評価:A
★この馬の追い切り傾向★
連闘は少ないため毎回乗り込み量は申し分ない。
一週前追い切りと最終追い切りは一杯に追われ、調教は併せ馬が多いです。
併せ馬では遅れることも多いですが、リゲルステークスでは2着馬に4馬身差をつける圧勝で、特に心配はいらないでしょう。
一杯に追われた時の終いの伸び脚は注目で、11秒台の時計を出していれば好調と考えて良いでしょう。
また、実戦を意識した一週前追い切りで、好時計を叩き出すようなら押さえておくのが良さそうですね。
★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:リゲルS(1着)
12/5 栗芝稍 一杯
65.0 48.9 34.2 10.7 [3]
最終追い切りでは川田騎手が騎乗しての調教です。
今回の最終追い切り:京都金杯
1/3 栗CW良 馬なり
68.3 52.2 37.4 11.8 [5]
馬なり中心の調教で、最終追い切りで3回目の調教ですが、3回連続で終い11秒台の時計は優秀です。
前走との間隔は短いですが、入念に乗り込まれ仕上がりは万全と見て良いでしょう。
しっかり加速ラップを刻んでおり、ひと叩きして上積みのある今走は軽視禁物です。
ロードクエスト 追い切り評価:B+
★この馬の追い切り傾向★
普段は馬なり調教が多く、追われたとしても一週前追い切りに強めに追う程度。
また、プール調教を併用していますが、しっかり乗り込まれているようなら心配はいらないでしょう。
前走は大崩れしましたが、近走は特に出遅れもなくG3なら安定した成績を残しており、キッチリ仕上がれば上位に食い込むだけの力はあります。
時計は出す馬ではありませんが、最終追い切りは併せ馬をする傾向があり、併走馬に先着しているなら気配は良好と考えて良いでしょう。
★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:マイルチャンピオンシップ(17着)
11/14 栗CW良 一杯
83.3 66.4 51.6 37.7 11.9 [6]
最終追い切りでは横山典弘騎手が騎乗しての調教です。
今回の最終追い切り:京都金杯
1/2 美坂良 馬なり
52.8 39.3 26.6 13.8
最終追い切りは軽く流した程度ですが、坂路コースで追われ軽快なフットワークを見せています。
最終追い切りで12回目の調教と乗り込み量も申し分なく、仕上がりは良好でしょう。
前走は大崩れしましたが、力はある馬なのでG3なら怖い一頭です。
現時点での追い切り注目馬はこちら
LINE@配信スケジュール
直近のLINE限定配信スケジュールは下記になります。
1月4日(金) 土曜日追い切り厳選馬
1月5日(土) 日曜日追い切り厳選馬
「当たるちゃん」LINEにて、土日レースのイチオシ追い切り馬を配信することになりました*\(^o^)/*✨
もちろん無料配信ですので良かったらどうぞ(*^^*)
今週号は、
土曜勝負馬⇒金曜21時
日曜勝負馬⇒土曜21時
に配信です!
※今までのヒッキーLineは今後当たるちゃんLineからの配信に変わります。
配信していた追い切り勝負馬については当たるちゃんの「1着予想」コーナーにて紹介します!!
★過去の結果★
9月15日(土)阪神9Rカテドラル1着
9月16日(日)中山11Rヒラボクラターシュ1着
9月17日(月)阪神6Rクリソベリル1着
9月22日(土)中山5Rルガールカルム1着
9月29日(土)阪神5Rサトノルークス2着
9月30日(日)中山4Rフィルムフェスト1着
10月6日(土)東京9Rブラックプラチナム2着
10月7日(日)東京10Rシヴァージ2着
10月8日(月)京都10Rソーグリッタリング1着
10月13日(土)東京1Rチャーチスクエア3着
10月14日(日)東京4Rラストヌードル1着
10月20日(土)京都4Rゴルトマイスター1着
10月21日(日)京都9Rアシュリン1着
10月27日(土)東京5Rレディマクベス1着
10月28日(日)東京5Rルヴォルグ1着
11月3日(土)京都6Rシンゼンブースター1着
11月4日(日)京都4Rサヴォワールエメ1着
11月10日(土)東京6Rカヌメラビーチ1着
11月11日(日)京都5Rペルクナス1着
11月17日(土)東京9Rゴライアス3着
11月18日(日)京都1Rトーセンアミ2着
11月24日(土)東京9Rメイクハッピー1着
12月1日(土)阪神4Rエクレアスピード2着
12月1日(土)阪神6Rフォレブルート1着
12月2日(日)阪神3Rアーデンフォレスト1着
12月8日(土)阪神8Rシロニイ1着
12月16日(日)中京1Rシャイニーロック3着
12月16日(日)中山3Rカレンブーケドール1着
12月22日(土)中山8Rダノンチャンス3着
12月23日(日)中山1Rタイセイスパーブ1着