弥生賞2019 出走予定馬・想定騎手・外厩・追い切り

弥生賞2019の出走予定馬、想定騎手、外厩情報などについての記事になります。

☆出走予定馬・想定騎手☆

出走予定馬 想定騎手
ヴァンケドミンゴ F.ミナリク
カントル M.デムーロ
クリノガウディー 未定
サトノラディウス 武豊
シュヴァルツリーゼ 石橋脩
ニシノデイジー 勝浦
ブレイキングドーン 福永
メイショウテンゲン 池添
ラストドラフト C.ルメール
ラバストーン 江田照
ナイママ 柴田大

※中山芝2000m右回り

☆過去5年データ☆

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2018年
馬場:良
1 9 ダノンプレミアム 1 川田将雅 牡3 56 02:01.0 2 2 34.1 ディープインパクト
2 8 ワグネリアン 2 福永祐一 牡3 56 02:01.2 1.1/2 5 4 33.7 ディープインパクト
3 3 ジャンダルム 4 武豊 牡3 56 02:01.3 1/2 3 3 34.1 Kitten’sJoy
2017年
馬場:良
1 11 カデナ 1 福永祐一 牡3 56 02:03.2 7 5 34.6 ディープインパクト
2 10 マイスタイル 8 横山典弘 牡3 56 02:03.3 1/2 1 1 35.1 ハーツクライ
3 4 ダンビュライト 5 ルメール 牡3 56 02:03.5 1.1/4 5 5 35.0 ルーラーシップ
2016年
馬場:良
1 11 マカヒキ 2 ルメール 牡3 56 01:59.9 9 8 33.6 ディープインパクト
2 10 リオンディーズ 1 M.デム 牡3 56 01:59.9 クビ 4 2 34.4 キングカメハメハ
3 4 エアスピネル 3 武豊 牡3 56 02:00.2 2 5 4 34.4 キングカメハメハ
2015年
馬場:稍重
1 4 サトノクラウン 2 福永祐一 牡3 56 02:01.8 5 4 35.7 Marju
2 5 ブライトエンブレム 4 田辺裕信 牡3 56 02:02.0 1.1/2 10 10 35.2 ネオユニヴァース
3 2 タガノエスプレッソ 10 菱田裕二 牡3 56 02:02.4 2.1/2 7 8 36.1 ブラックタイド
2014年
馬場:良
1 10 トゥザワールド 1 川田将雅 牡3 56 02:01.4 6 4 35.7 キングカメハメハ
2 11 ワンアンドオンリー 4 横山典弘 牡3 56 02:01.4 ハナ 8 8 35.5 ハーツクライ
3 3 アデイインザライフ 2 戸崎圭太 牡3 56 02:01.8 2.1/2 6 4 36.2 ディープインパクト

人気傾向としては、1番人気、2番人気、4番人気が安定して成績を残しており、人気決着の多いレース傾向となっています。
2017年マイスタイル(8番人気)や2015年タガノエスプレッソ(10番人気)などの好走もありますが、過去5年のうち3年は4番人気以内で決着しているので、まずは人気馬を中心に予想を組み立てるのが良いでしょう。

枠番傾向としては、外枠が圧倒的に好成績です。
今のところ3年連続で8枠1着→7枠2着の流れで決まっていて、特に上位人気馬の信頼度は高いです。
続いて3枠、4枠が3着するという結果が多いため、まずは、7枠、8枠を中心に、相手に3枠、4枠を絡めて狙うのが良さそうですね。

脚質傾向としては、近年先行馬の活躍が目立ちます。
差し馬も成績は残していますが、前残りの展開が多いこのレースでは、好走数で言えば先行馬の方が多いため、前にいける馬を中心に狙っていくのがいいでしょう。
中でもディープインパクト産駒の好走率が高く、3年連続でディープインパクト産駒がこのレースを制しています。
また、上がりタイムが速い馬の馬券率も高いため、直線で鋭い脚を使える馬にも一発注意ですよ。

弥生賞外厩情報

※()内は前走時
ノーザンファームしがらき
カントル(なし)
シュヴァルツリーゼ(ノーザンファーム空港)
吉澤ステーブル-WEST
ヴァンケドミンゴ(なし)
西山牧場阿見分場
ニシノデイジー(なし)
大山ヒルズ
ブレイキングドーン(なし)
今走なし
サトノラディウス(山元トレセン)
ラバストーン(栗山育成牧場)
クリノガウディー(なし)
ナイママ(なし)
メイショウテンゲン(なし)
ラストドラフト(なし)

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弥生賞2019 追い切り傾向

ラストドラフト 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★
普段は馬なり中心の調教で、美南ウッドチップとポリトラックで調整されています。
調教はほとんど併せ馬で調教していて、併走馬に追走先着が基本です。
そのため併走馬に遅れるようなら注意が必要ですね。

馬なり調教でも毎回伸び脚は鋭く、時計の出るポリトラックや芝コースでは終い11秒台の好時計を叩き出しています。
毎レース乗り込み量は申し分ないので、一週前追い切り、最終追い切りで抜群の動きを見せるようなら押さえておくのが良いでしょう。
ウッドチップコースでは終い12秒台が出ていれば優秀です。

★一週前追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:京成杯(1着)
1/4 美南W良 馬なり
68.3 53.2 39.4 13.0 [6]

馬なりに追われた500万クラスのダンスメーカーの内を1.7秒追走して0.6秒先着しました。

今回の一週前追い切り:弥生賞
2/21 美南W稍 馬なり
81.4 65.7 51.5 37.8 12.8 [4]

強めに追われた500万クラスのアサクサスポットと併せて、内を1.8秒追走して0.4秒先着しました。
レース毎にパワーアップしており、今週は馬なり調教でも全体時計81秒台の好時計を叩き出しています。
ラストは若干遅くなりましたが、終い12秒と鋭い伸び脚を見せており、前走時よりもさらに状態は良さそうです。
行きっぷりも良く仕上がりは順調と見て良いでしょう。

★最終追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:京成杯(1着)
1/10 美南P良 馬なり
66.5 51.5 38.2 12.7 [8]

強めに追われた500万クラスのダンスメーカーの外を0.4秒追走して0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:弥生賞
2/27 美南P良 馬なり
65.5 51.0 38.3 12.1 [7]

一杯に追われた1000万クラスのアンヴェイルドと併せて、外を1.7秒追走して0.2秒先着しました。
最終追い切りも軽く流した程度の調教ですが、驚異的な末脚で1000万クラスの併走馬にあっさり先着。
折り合いもスムーズで自己ベストを1秒縮める走りを見せています。
2戦走ってさらにパワーアップしており、前走同様に仕上がりは良好です。
相手のレベルは上がりますが、引き続き押さえておきたい一頭です。


ニシノデイジー 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
一週前追い切りで終い重点に追われることもありますが、基本的には馬なり中心に追われています。
速い時計を出す馬ではありませんが、最終追い切り馬なり調教で終い12秒台を出しているレースは全て1着。
13秒かかっても3着以内に好走する安定感はありますが、最終追い切りで終い13秒以上掛かるようなら頭で狙うのは注意ですね。

調教ではしっかり加速ラップを刻んでいて、併走馬にも先着しているなら状態面の心配はいらないでしょう。
瞬発力というよりかはスタミナタイプのため、馬場が荒れた方が力を出せるタイプです。
前走は直線勝負となってしまい、前も詰まっていてなかなかやりづらいレースでしたが、前が空いてからの瞬発力は抜群でそこから3着に好走できたのは優秀です。
能力は高い馬なので今走も自分のペースで走ることができれば活躍が期待できる一頭です。

★一週前追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:ホープフルステークス(1着)
12/20 美南W良 ゴール前強め
67.7 53.4 38.8 12.9 [7]

馬なりに追われた1600万クラスのアナザートゥルースの内を1.2秒追走同入しました。
一週前追い切りでは勝浦騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:弥生賞
2/20 美南W重 直線一杯
82.4 66.6 51.6 37.6 12.7 [3]

一週前追い切りでは勝浦騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
2週続けて終い重点に追われる調教で、ラストは12秒台の好時計を叩き出しています。
馬場を考えると全体時計も優秀ですし、フットワークは軽快で追われた反応も良好です。
3週連続で強めに追われていて馬体も絞られてきましたので、仕上がりは順調と見ていいでしょう。
前走時よりも確実にパワーアップしているので、今走も態勢が整えば押さえておきたい一頭です。

★最終追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:ホープフルステークス(1着)
12/25 美南W良 馬なり
70.3 55.0 39.7 13.0 [7]

馬なりに追われた1600万クラスのアナザートゥルースの内を0.9秒追走同入しました。
最終追い切りも勝浦騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:弥生賞
2/27 美南W良 馬なり
68.8 53.0 37.9 12.7 [6]

一週前追い切りに続いて勝浦騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
一週前追い切りで強めに追われた分、最終追い切りは軽く流した程度の調教です。
軽快なフットワークで前走時よりも早い時計を叩き出しています。
ラストの伸び脚も鋭く、仕上がりは良好とみて良いでしょう。


ブレイキングドーン 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
一週前追い切りと最終追い切りは併せ馬でビッシリ追われています。
まだ若いのでプール調教を併用しておりますが、しっかり結果は出ているので特に心配はいらないでしょう。
調教は坂路コース中心ですが、最終追い切りではウッドチップコースで追われることが多く、一杯に追われて好時計を出すようなら押さえておきたい一頭です。

京都2歳ステークスでは2着に敗れましたが、久々の分が影響。
ひと叩きして迎えたホープフルステークスでは、良い脚を使うも5着まで。
前走よりも力をつけていますし、能力は低くはないので、今走も万全に仕上がれば軽視禁物です。

★一週前追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:ホープフルステークス(2着)
12/19 栗CW稍 一杯
80.9 65.6 52.2 39.0 11.9 [8]

一杯に追われた1000万クラスのカフジオリオンの内を1.2秒追走して1.6秒先着しました。
一週前追い切りでは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:弥生賞
2/20 栗CW重 一杯
83.5 68.8 54.5 40.6 12.7 [8]

普段通りプール調教併用で、一週前追い切りは一杯にやれています。
重馬場のため全体時計は前走時と比べると掛かってはいますが、加速ラップを刻んだ調教でラストの伸び脚も抜群です。
行きっぷりも良好で一週前追い切りの動きとしては上々。
馬体も充実しており仕上がりは順調そうです。

★最終追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:ホープフルステークス(2着)
12/25 栗坂良 馬なり
57.0 41.1 25.7 12.4

最終追い切りでは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:弥生賞
2/27 栗CW良 一杯
81.0 65.7 51.7 38.4 12.8 [7]

一杯に追われた3歳未勝利馬のイグナーツと併せて、内を1.0秒追走して0.9秒先着しました。
今週もビッシリ追われベストに近い時計を叩き出しています。
追われた時の反応も力強く、今週は併せ馬で格下の併走馬を圧倒。
今走時も入念に乗り込んでおり、態勢は万全とまでは行きませんが、仕上がりは良好でしょう。
能力はG1でも十分通用するので、叩き台の今走も軽視禁物です。

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