ルーラーシップ産駒の特徴と傾向!得意の距離やコース、馬場状態、血統

2007年、安平町で生まれ、現役時は香港のG1クイーンエリザベス2世カップを勝利しました。
種牡馬としては、G1菊花賞を制したキセキや、オーストラリアのG1コーフィールドカップを制したメールドグラースなどを輩出しています。
今回は、そんなルーラーシップの現役時代、及び種牡馬としての情報をまとめていきたいと思います。

ルーラーシップの基本情報

特徴

2014年度産が初年度産駒です。現役時代はすべて芝で20戦走り、国内G1はなかなか手が届きませんでしたが、香港G1クイーンエリザベス2世カップを制しました。気性難による出遅れ癖が目立った良血馬でもありました。

血統情報

父キングカメハメハ、母父エアグルーヴで、その父トニービンという血統構成です。
父キングカメハメハの現役時はNHKマイルカップ、日本ダービーを勝利するという変則2冠を達成しており、産駒は芝ダート問わず活躍馬を出しています。
母エアグルーヴは、日本が誇るダイナカールの牝系で、現役時はG1天皇賞・秋や、G1オークスを制しました。アドマイヤグルーヴなどの活躍馬を輩出しています。

★ルーラーシップ血統表★

キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
マンファス Last Tycoon
Pilot Bird
エアグルーヴ トニービン Kampala
Severn Bridge
ダイナカール ノーザンテースト
シヤダイフエザー

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競走成績

20戦8勝

2009年12月、阪神芝2000mの新馬戦を、単勝1.5倍の圧倒的1番人気に支持され、2着に3馬身半差をつける勝利で、デビュー戦を飾りました。
オープン競走若駒ステークス2着、500万下アルメリア賞を勝利、G3毎日杯5着の後、オープン競走プリンシパルステークスを勝利し、G1日本ダービーの出走権利を獲得し、日本ダービーに出走しましたが、5着で、その後は休養に入りました。
復帰戦となったG3鳴尾記念を勝利し、初重賞制覇を飾ると、続くG1有馬記念は6着でしたが、年明け初戦のG2日経新春杯を勝利し、その勢いでG1ドバイシーマクラシックに挑みました。
しかし、ドバイシーマクラシックも6着で、その後も、重賞は勝利するも、G1には届かずという内容が続き、5歳シーズンを迎えました。
5歳シーズンは、G2アメリカジョッキークラブカップを制し、続くG2日経賞は3着でしたが、次戦を香港のG1クイーンエリザベス2世カップとし、そこで2着に3馬身3/4差をつけ、とうとうG1初勝利を飾りました。
帰国後はG1宝塚記念2着の後、休養に入り、秋はG1天皇賞・秋からG1ジャパンカップ、G1有馬記念ヲ使われました。
しかし、この頃から気性難による大きな出遅れ癖が目立つようになり、3戦いずれも大出遅れから追い込み届かず3着というのが続き、有馬記念を最後に引退しました。

主な重賞勝利

主なG1:
G1クイーンエリザベス2世カップ(2012年)

代表産駒

キセキ(G1菊花賞)
メールドグラース(G1コーフィールドカップ)
ダンビュライト(G2アメリカジョッキークラブカップ、G2京都記念)

ルーラーシップ産駒馬の特徴

特徴

自身が芝馬だったこともあり、活躍馬はほとんどが芝馬です。
ただ、Kingmambo系ということもあり、母方の血統次第ではダートもこなす馬も出ています。
また、自身の現役後半が気性難で悩まされたように、特に牡馬は古馬になると気性難になりやすい傾向にあります。

◆通算成績(~2021.9)

通算成績 勝率 連対率 複勝率
346-338-341-2666/3691 9.4% 18.5% 27.8%
ダート 161-139-178-1598/2076 7.8% 14.5% 23.0%

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◆コース・距離別成績【芝コース】(~2021.9)

開催場、距離

産駒はコース、距離問わず、活躍馬を出しているようです。
自身は2000~2400mを主に使わて活躍しましたが、短距離でも勝率の高いコースがあるのは、母馬の特徴を引き出しやすいKingmambo系種牡馬らしい特徴といえます。
勝率が高く、単勝回収値も高いコースで目立つのは、新潟芝2400mと、阪神芝外回り2400mで、これはルーラーシップの現役時の成績らしい産駒成績であるといえるでしょう。
また、京都芝外回り2200mや、中山芝2200mといった、非根幹距離での成績も良いですし、産駒の出走頭数は少ないですが、京都芝1200mや、新潟芝1000mの成績も良いので、人気の盲点で狙うのもありでしょう。

◎勝率上位の10コース

開催場、距離 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
新潟・芝2400 6-2-3-17/28 21.4% 28.6% 39.3% 157% 83%
中山・芝1200 3-0-0-11/14 21.4% 21.4% 21.4% 55% 25%
京都・芝2200外 7-4-3-24/38 18.4% 28.9% 36.8% 89% 108%
東京・芝2400 16-11-5-62/94 17.0% 28.7% 34.0% 86% 66%
中山・芝2200 8-9-4-26/47 17.0% 36.2% 44.7% 86% 97%
小倉・芝2600 5-4-3-19/31 16.1% 29.0% 38.7% 80% 90%
阪神・芝2400外 8-1-5-38/52 15.4% 17.3% 26.9% 112% 60%
福島・芝2000 10-6-9-45/70 14.3% 22.9% 35.7% 53% 107%
京都・芝1200 2-2-2-8/14 14.3% 28.6% 42.9% 121% 101%
新潟・芝1000 2-2-0-10/14 14.3% 28.6% 28.6% 54% 170%

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距離

目立った回収値の距離はありませんが、1800m以上の距離の成績が良く、基本的には1800m以上の距離で狙う種牡馬といえます。
その中でも、1800m、2200mといった、非根幹距離の複勝率が高く、また、2200mと2400mの距離での率が高いので、このあたりで狙いになる種牡馬といえるでしょう。
出走頭数は少ないですが、1000mの成績が良いのは、前述したように、新潟芝1000mでの意外性を見せているからといえるでしょう。
1200~1600mは、率もそこそこで、回収値もまずまずというところで、そこまで妙味があるわけでもないので、1800m以上の距離で狙ってみましょう。

距離 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1000m 2-2-0-10/14 14.3% 28.6% 28.6% 54% 170%
1200m 26-17-22-217/282 9.2% 15.2% 23.0% 70% 65%
1400m 19-18-22-197/256 7.4% 14.5% 23.0% 65% 73%
1600m 47-61-46-490/644 7.3% 16.8% 23.9% 56% 66%
1800m 74-90-106-578/848 8.7% 19.3% 31.8% 49% 75%
2000m 95-81-92-725/993 9.6% 17.7% 27.0% 69% 74%
2200m 29-31-21-155/236 12.3% 25.4% 34.3% 75% 95%
2400m 31-21-14-136/202 15.3% 25.7% 32.7% 92% 65%
2500m~ 18-15-15-130/178 10.1% 18.5% 27.0% 51% 80%

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◆コース・距離別成績【ダートコース】(~2021.9)

開催場、距離

芝同様、様々なコース、距離で活躍馬を出しているようです。
ただ、短めの距離においては出走頭数が少なく、そのため、率や回収値が高くなっているといえます。
基本的な狙いは1700m以上の距離やコースが狙いとなります。
特に、京都ダート1800m、小倉ダート1700m、阪神ダート1800mは、出走頭数も多めなのにもかかわらず、勝率も高めで、阪神ダート1800m以外の2コースは回収値も高めで、狙い目となります。
また、阪神競馬場ならば、芝馬でも好走の見られるダート2000mが回収値も高く、おすすめといえるでしょう。

◎勝率上位の10コース

開催場、距離 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
福島・ダ1150 2-1-0-9/12 16.7% 25.0% 25.0% 656% 130%
函館・ダ1700 9-7-3-39/58 15.5% 27.6% 32.8% 87% 95%
阪神・ダ2000 6-3-3-28/40 15.0% 22.5% 30.0% 222% 103%
京都・ダ1400 8-4-10-48/70 11.4% 17.1% 31.4% 99% 106%
京都・ダ1800 15-3-10-107/135 11.1% 13.3% 20.7% 105% 61%
東京・ダ1400 5-3-3-35/46 10.9% 17.4% 23.9% 50% 54%
中京・ダ1900 6-5-5-43/59 10.2% 18.6% 27.1% 39% 104%
小倉・ダ1700 14-9-11-107/141 9.9% 16.3% 24.1% 101% 69%
札幌・ダ1700 6-2-2-57/67 9.0% 11.9% 14.9% 26% 39%
阪神・ダ1800 21-23-20-180/244 8.6% 18.0% 26.2% 69% 75%

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距離

目立っているのは、1700mの勝率が他とは異なり、1割を超えており、回収値も高めであるところでしょう。
複勝率、並びに複勝回収率はそれほど高くないので、1着狙いで決め打ちするのもありといえそうです。
他では、出走頭数は少ないですが、1000mの複勝率、並びに、単勝複勝回収率が高いです。
勝率が少ないので、1着の期待値は少ないですが、複勝であれば妙味がありそうです。
逆に、1200mは全体的に率が低く、回収値も低めなので、軽視しても良い距離といえるでしょう。

距離 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1000m 2-5-5-23/35 5.7% 20.0% 34.3% 242% 117%
1200m 5-6-13-132/156 3.2% 7.1% 15.4% 23% 66%
1400m 23-19-30-211/283 8.1% 14.8% 25.4% 43% 96%
1600m 7-11-15-101/134 5.2% 13.4% 24.6% 30% 67%
1700m 36-22-22-272/352 10.2% 16.5% 22.7% 92% 68%
1800m 67-61-67-653/848 7.9% 15.1% 23.0% 69% 67%
1900m 7-5-8-56/76 9.2% 15.8% 26.3% 35% 87%
2000m~ 11-8-18-128/165 6.7% 11.5% 22.4% 69% 71%

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◆枠番傾向(~2021.9)

全体

内外で大きな差は見られません。
もまれ弱い産駒は見られにくく、枠で大きな意識をしなくても良さそうです。

枠番 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1枠 51-63-52-446/612 8.3% 18.6% 27.1% 64% 69%
2枠 53-49-52-487/641 8.3% 15.9% 24.0% 59% 68%
3枠 64-63-63-498/688 9.3% 18.5% 27.6% 93% 85%
4枠 70-63-68-544/745 9.4% 17.9% 27.0% 53% 74%
5枠 63-69-74-586/792 8.0% 16.7% 26.0% 55% 72%
6枠 77-66-78-597/818 9.4% 17.5% 27.0% 87% 82%
7枠 70-63-75-584/792 8.8% 16.8% 26.3% 62% 70%
8枠 78-56-70-605/809 9.6% 16.6% 25.2% 55% 72%

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芝コース

3枠の回収値が目立ち、回収値の観点ではおすすめとなります。ただ、率としては、内外大きな差はないといえるでしょう。

枠番 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1枠 29-42-34-275/380 7.6% 18.7% 27.6% 52% 65%
2枠 36-35-37-297/405 8.9% 17.5% 26.7% 59% 75%
3枠 41-40-43-305/429 9.6% 18.9% 28.9% 91% 86%
4枠 39-43-43-313/438 8.9% 18.7% 28.5% 56% 76%
5枠 47-44-47-358/496 9.5% 18.3% 27.8% 56% 72%
6枠 45-53-48-370/516 8.7% 19.0% 28.3% 66% 73%
7枠 50-43-43-364/500 10.0% 18.6% 27.2% 69% 69%
8枠 59-38-46-384/527 11.2% 18.4% 27.1% 56% 72%

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ダートコース

6枠の成績が良いといえます。勝率や単勝回収値が高く、1着狙いにうってつけの枠となりそうです。

枠番 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1枠 20-17-17-163/217 9.2% 17.1% 24.9% 86% 72%
2枠 16-13-15-183/227 7.0% 12.8% 19.4% 60% 55%
3枠 20-18-17-187/242 8.3% 15.7% 22.7% 99% 79%
4枠 29-20-22-223/294 9.9% 16.7% 24.1% 48% 70%
5枠 13-23-27-213/276 4.7% 13.0% 22.8% 49% 75%
6枠 29-13-28-218/288 10.1% 14.6% 24.3% 127% 87%
7枠 18-18-30-208/274 6.6% 13.1% 24.1% 47% 71%
8枠 16-17-22-203/258 6.2% 12.8% 21.3% 54% 76%

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◆馬場適性(良、稍重、重、不良)(~2021.9)

芝コース

馬場状態が良いほど、率が高い傾向にありますが、顕著に差があるわけではありません。
回収値にも目立った差はないので、馬場が悪くなっても極端な割引は必要ないといえるでしょう。

馬場状態 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
芝・ 良 268-261-270-2041/2840 9.4% 18.6% 28.1% 61% 74%
芝・稍重 52-48-36-396/532 9.8% 18.8% 25.6% 69% 67%
芝・ 重 19-21-26-160/226 8.4% 17.7% 29.2% 66% 85%
芝・不良 7-8-9-69/93 7.5% 16.1% 25.8% 71% 67%

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ダートコース

こちらは不良馬場の成績が顕著に良く、回収値では重馬場が優秀で、水分を含んだ馬場の方が良いといえます。
良馬場もまずまず良いですが、芝血統馬らしいダートの馬場状態成績といえるでしょう。

馬場状態 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
ダ・ 良 99-80-101-928/1208 8.2% 14.8% 23.2% 64% 72%
ダ・稍重 30-28-36-366/460 6.5% 12.6% 20.4% 68% 65%
ダ・ 重 16-18-25-185/244 6.6% 13.9% 24.2% 104% 84%
ダ・不良 16-13-16-119/164 9.8% 17.7% 27.4% 78% 99%

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◆血統相性(~2021.9)

サンデーサイレンスを含まない血統構成ということで、基本的にはサンデーサイレンス系の種牡馬が主体となっています。
勝ち数10頭のうち、サンデーサイレンス、及び、サンデーサイレンス系の種牡馬が7頭も占めており、母方サンデーサイレンス系御用達の種牡馬といえるでしょう。
その中でも、母父サンデーサイレンスはもちろんとして、フジキセキ、ディープインパクト、スペシャルウィークが母父の時の勝率が高いのがわかります。
また、母父が非サンデーサイレンスでは、クロフネやファルブラヴといったあたりの血統相性が良いのも見逃せないところでしょう。

母父馬系統 着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
サンデーサイレンス 77-67-68-460/672 11.5% 21.4% 31.5% 58% 76%
アグネスタキオン 50-64-54-392/560 8.9% 20.4% 30.0% 56% 70%
フジキセキ 49-37-38-337/461 10.6% 18.7% 26.9% 77% 75%
ディープインパクト 45-37-30-307/419 10.7% 19.6% 26.7% 82% 61%
スペシャルウィーク 31-24-28-212/295 10.5% 18.6% 28.1% 70% 86%
クロフネ 28-26-19-217/290 9.7% 18.6% 25.2% 82% 91%
ゼンノロブロイ 19-22-27-144/212 9.0% 19.3% 32.1% 75% 91%
シンボリクリスエス 19-9-13-160/201 9.5% 13.9% 20.4% 78% 53%
ネオユニヴァース 13-22-16-159/210 6.2% 16.7% 24.3% 53% 79%
ファルブラヴ 13-6-10-47/76 17.1% 25.0% 38.2% 93% 111%

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◆新馬戦の成績(~2021.9)

圧倒的に芝で新馬戦を使う馬が多く、実際に率も芝の方が良いといえます。
ただ、回収値はそれほど高いわけではなく、芝の新馬戦の妙味は高くないといえます。
ダートの回収値は、芝と比べて高いですが、勝率は低いので、期待値は高くないといえるでしょう。

芝コース
着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
35-43-59-352/489 7.2% 16.0% 28.0% 54% 78%

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ダートコース
着度別数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
4-7-6-72/89 4.5% 12.4% 19.1% 75% 78%

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ルーラーシップ産駒馬のまとめ

芝コース

・コース問わず活躍できる。阪神芝外回り2400m、新潟芝2400m◎。京都芝1200m、新潟芝1000mで妙味あり。
・1800m以上に距離適性あり。非根幹距離+2400mで狙い。
・枠の差はそれほどない。馬場は悪くなっても問題なし。
・新馬戦の妙味▲。

ダートコース

・京都ダート1800m、小倉ダート1700m、阪神ダート1800m◎。
・距離は1700mが◎。1200mは▲。
・6枠の1着狙い○。馬場は水分が含んでいるほど○。
・新馬戦はデビュー馬少なく、率も高くないので、期待値▲

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