クロフネ産駒の特徴と傾向!得意の距離やコース、馬場状態、血統
1998年、アメリカで生まれ、現役時は芝とダートの両方でG1制覇を成し遂げました。
種牡馬としては、白毛馬初のG1馬ソダシや、短距離G1を2勝したカレンチャン、障害G1を2勝したアップトゥデイトなど、芝、ダート、障害競走問わず、様々な産駒を輩出しました。
今回は、そんなクロフネの現役時代、及び種牡馬としての情報をまとめていきたいと思います。
クロフネの基本情報
特徴
2003年度産が初年度産駒です。現役時は8戦を芝、最後の2戦をダートで走り、1600~2000mの距離適性がありました。
血統情報
父フレンチデピュティ(French Deputy)、母ブルーアヴェニュー(Blue Avenue)、母の父Classic Go Goという血統構成です。
父フレンチデピュティはアメリカ産馬で、現役時アメリカのダートで6戦走り、G2ジェロームハンデをデビューから4連勝で飾りました。種牡馬入り後、2001年に日本で繋養され、日本でもたくさんの産駒を輩出しました。
母ブルーアヴェニューもアメリカ産馬で、現役時はアメリカで走り、20戦5勝でした。クロフネの他に、G2スプリンターズステークスを勝利したマウントロブソンなどを輩出した、ミスパスカリなどを輩出しました。
★クロフネ血統表★
French Deputy | Deputy Minister | Vice Regent |
Mint Copy | ||
Mitterand | Hold Your Peace | |
Laredo Lass | ||
Blue Avenue | Classic Go Go | Pago Pago |
Classic Perfection | ||
Eliza Blue | Icecapade | |
Corella |
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競走成績
10戦6勝
2000年10月、京都芝内回り1600mでデビューし、2着に敗れたものの、次のレースで勝ち上がりました。
3戦目として500万下エリカ賞を勝利し、続くG3ラジオたんぱ杯2歳ステークスで重賞初挑戦しましたが、アグネスタキオン、ジャングルポケットの3着に敗れました。
3歳シーズンはG3共同通信杯からの予定でしたが、骨瘤のため取りやめ、G3毎日杯からの始動となり、これまでの松永幹夫騎手がドバイ遠征で騎乗できなかったので四位洋文騎手が鞍上となりました。
その毎日杯を、2着に5馬身差をつける圧勝で決めると、当時はG1日本ダービーへの出走条件が、外国産馬においては限られていたこともあり、G1NHKマイルカップへ出走となりました。
NHKマイルカップでは武豊騎手に乗り替わり出走すると、スタートで出遅れ、これまでの先行策とは異なり、後方でのレースとなりましたが、2着に半馬身差をつけ、G1初制覇を飾りました。
そして、G1日本ダービーへ挑みましたが、後方から伸びあぐね、5着に敗れました。
夏は休養に充て、秋初戦はG2神戸新聞杯から始動しましたが、3着に敗れ、G1天皇賞・秋に移動もとしたものの、当時設けられていた外国産馬の出走枠に入ることができず、ダートの出走も予定されていたので、G3武蔵野ステークスへ出走となりました。
その武蔵野ステークスでは、初の古馬相手、初ダートにもかかわらず、2着に9馬身差をつける衝撃の勝利を挙げ、G1ジャパンカップダートへの出走となりました。
そのジャパンカップダートでも、後方から4コーナーで先頭に立ち、2着に7馬身差をつける強烈な内容で勝利、芝ダート両方のG1制覇を飾りました。
その後はG1ドバイワールドカップを目標とされていましたが、右前浅屈腱炎を発症し、重度のものであったため、引退し、種牡馬入りしました。
主な重賞勝利
主なG1:
NHKマイルカップ(2001年)
ジャパンカップダート(2001年)
代表産駒
カレンチャン(G1高松宮記念、G1スプリングステークス)
ソダシ(G1阪神ジュベナイルフィリーズ、G1桜花賞)
アエロリット(G1NHKマイルカップ)
アップトゥデイト(J・G1中山グランドジャンプ、J・G1中山大障害)
クロフネ産駒馬の特徴
特徴
芝・ダートともに活躍馬を出していますが、全体的にはダートの出走頭数が多く、率としてもダートの方が高い傾向にあります。
ただ、重賞クラスで活躍する馬は、圧倒的に芝馬の方が多いでしょう。
◆通算成績(~2021.9)
通算成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
---|---|---|---|---|
芝 | 384-388-366-4222/5360 | 7.2% | 14.4% | 21.2% |
ダート | 1017-916-912-8470/11315 | 9.0% | 17.1% | 25.1% |
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◆コース・距離別成績【芝コース】(~2021.9)
開催場、距離
多くの世代で活躍馬を出していますが、出走コースは比較的限定されているようで、勝率上位という意味では、出走回数の少ないコースが上位を占めています。
回収値というところでは、函館芝2600mや札幌芝2600m、福島芝2600mといった、ローカル長距離コースが良い成績であるといえます。
また、京都芝1200m、函館芝1200mといった、直線が平坦の短距離レースも、回収値込みで見ると良い成績です。
全体的には、直線が比較的平坦なコースで好走しやすい種牡馬といえるでしょう。
◎勝率上位の10コース
開催場、距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
函館・芝2600 | 3-2-0-10/15 | 105 | 33.3% | 33.3% | 62% | 142% |
中山・芝2500 | 2-1-0-11/14 | 70 | 21.4% | 21.4% | 60% | 41% |
福島・芝2600 | 3-1-2-16/22 | 136 | 18.2% | 27.3% | 355% | 112% |
函館・芝1800 | 9-5-2-52/68 | 149 | 20.6% | 23.5% | 47% | 59% |
新潟・芝1200 | 5-3-1-30/39 | 232 | 20.5% | 23.1% | 56% | 80% |
札幌・芝2600 | 2-1-1-13/17 | 70 | 17.6% | 23.5% | 246% | 91% |
新潟・芝1000 | 8-4-8-51/71 | 79 | 16.9% | 28.2% | 68% | 69% |
福島・芝1200 | 18-13-13-134/178 | 40 | 17.4% | 24.7% | 58% | 69% |
京都・芝1200 | 12-8-11-89/120 | 86 | 16.7% | 25.8% | 112% | 95% |
函館・芝1200 | 16-14-15-118/163 | 46 | 18.4% | 27.6% | 76% | 94% |
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距離
開催場の欄でも挙がったように、2600mのコースで好相性であるということで、2500m以上の距離の全体的な率と、回収値が優秀です。
とはいえ、本質的にはステイヤーではないので、施行のほとんどが重賞以上の、3000m以上のレースでは、活躍馬は出ていません。
2500m、2600mのレースで狙うと良いでしょう。
また、1200~1600mのレースが、出走回数や率、回収値を比較しても上位に挙がっており、産駒は短距離馬、マイラー馬が多いといえるでしょう。
距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1000m | 9-4-8-52/73 | 12.3% | 17.8% | 28.8% | 78% | 70% |
1200m | 100-100-86-918/1204 | 8.3% | 16.6% | 23.8% | 70% | 79% |
1400m | 54-48-41-557/700 | 7.7% | 14.6% | 20.4% | 93% | 83% |
1600m | 82-80-78-826/1066 | 7.7% | 15.2% | 22.5% | 85% | 77% |
1800m | 60-71-73-856/1060 | 5.7% | 12.4% | 19.2% | 36% | 59% |
2000m | 49-55-53-616/773 | 6.3% | 13.5% | 20.3% | 45% | 78% |
2200m | 2-6-13-113/134 | 1.5% | 6.0% | 15.7% | 10% | 42% |
2400m | 10-5-6-133/154 | 6.5% | 9.7% | 13.6% | 46% | 37% |
2500m~ | 13-8-5-92/118 | 11.0% | 17.8% | 22.0% | 144% | 92% |
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◆コース・距離別成績【ダートコース】(~2021.9)
開催場、距離
注目は京都ダート1200mであるといえます。
出走回数が多いわりに、全体的な率も高く、単勝回収値は100を超え、複勝回収値も100に近いので、狙えるといえます。
また、中山ダート1800mが、クロフネ産駒の中で一番出走回数が多いコースですが、回収値もまずまず高いので、順当に狙えるといえます。
同様に、阪神ダート1800mは中山ダートに次ぐ出走頭数ですが、こちらは率は高いものの、回収値は少し落ちるので、妙味的にはあまり期待できないといえます。
阪神ダート1200mも出走回数が多く、回収値もまずまず高いので、狙いやすい条件であるといえるでしょう。
◎勝率上位の10コース
開催場、距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
福島・ダ2400 | 3-0-1-9/13 | 23.1% | 23.1% | 30.8% | 494% | 169% |
小倉・ダ2400 | 4-5-0-17/26 | 15.4% | 34.6% | 34.6% | 66% | 65% |
京都・ダ1200 | 57-47-41-347/492 | 11.6% | 21.1% | 29.5% | 123% | 98% |
中山・ダ1800 | 116-96-95-763/1070 | 10.8% | 19.8% | 28.7% | 80% | 73% |
中京・ダ1000 | 4-3-1-30/38 | 10.5% | 18.4% | 21.1% | 40% | 35% |
阪神・ダ2000 | 10-1-10-75/96 | 10.4% | 11.5% | 21.9% | 58% | 53% |
阪神・ダ1800 | 83-66-56-599/804 | 10.3% | 18.5% | 25.5% | 65% | 72% |
中京・ダ1700 | 24-15-23-174/236 | 10.2% | 16.5% | 26.3% | 70% | 57% |
福島・ダ1000 | 1-2-1-6/10 | 10.0% | 30.0% | 40.0% | 14% | 96% |
阪神・ダ1200 | 38-24-47-273/382 | 9.9% | 16.2% | 28.5% | 81% | 86% |
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距離
率としてはどの距離においてもそこまで変わりがなく、ダートに関しては距離を問わず活躍できるといえます。
とはいえ、回収値を照らし合わせると、1200mが良い距離であるといえます。
開催場の欄でも、京都や阪神のダート1200mが上位に挙がっているように、1200mにクロフネ産駒が出走した場合は狙ってみて良いでしょう。
また、1800mも悪くなく、勝率も高めです。
1200mと1800mではタイプが全く異なりますが、この2つの距離に出走した場合は、注目できるといえるでしょう。
距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1000m | 27-32-30-234/323 | 8.4% | 18.3% | 27.6% | 39% | 80% |
1200m | 176-140-158-1378/1852 | 9.5% | 17.1% | 25.6% | 84% | 80% |
1400m | 175-195-160-1576/2106 | 8.3% | 17.6% | 25.2% | 75% | 78% |
1600m | 75-55-64-610/804 | 9.3% | 16.2% | 24.1% | 65% | 69% |
1700m | 151-134-149-1407/1841 | 8.2% | 15.5% | 23.6% | 71% | 59% |
1800m | 337-298-273-2546/3454 | 9.8% | 18.4% | 26.3% | 64% | 67% |
1900m | 16-16-15-132/179 | 8.9% | 17.9% | 26.3% | 47% | 58% |
2000m~ | 43-32-40-358/473 | 9.1% | 15.9% | 24.3% | 77% | 69% |
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◆枠番傾向(~2021.9)
全体
1枠の成績があまり良いとは言えません。
3枠もあまり良いわけではないので、2枠の成績は良いですが、内枠自体はあまり良くないのかもしれません。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 132-123-153-1373/1781 | 7.4% | 14.3% | 22.9% | 55% | 71% |
2枠 | 172-161-167-1398/1898 | 9.1% | 17.5% | 26.3% | 71% | 78% |
3枠 | 146-175-158-1597/2076 | 7.0% | 15.5% | 23.1% | 56% | 70% |
4枠 | 189-177-151-1608/2125 | 8.9% | 17.2% | 24.3% | 72% | 71% |
5枠 | 196-156-175-1705/2232 | 8.8% | 15.8% | 23.6% | 75% | 71% |
6枠 | 179-195-177-1733/2284 | 7.8% | 16.4% | 24.1% | 60% | 70% |
7枠 | 225-180-178-1861/2444 | 9.2% | 16.6% | 23.9% | 82% | 71% |
8枠 | 217-195-165-1876/2453 | 8.8% | 16.8% | 23.5% | 71% | 70% |
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芝コース
2枠の成績が優秀で、回収値的には5枠と7枠も良いといえるでしょう。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 35-48-41-441/565 | 6.2% | 14.7% | 21.9% | 47% | 78% |
2枠 | 53-49-54-425/581 | 9.1% | 17.6% | 26.9% | 87% | 92% |
3枠 | 34-51-45-496/626 | 5.4% | 13.6% | 20.8% | 40% | 74% |
4枠 | 52-44-44-518/658 | 7.9% | 14.6% | 21.3% | 53% | 74% |
5枠 | 60-34-40-521/655 | 9.2% | 14.4% | 20.5% | 82% | 70% |
6枠 | 40-56-52-557/705 | 5.7% | 13.6% | 21.0% | 47% | 71% |
7枠 | 58-56-44-593/751 | 7.7% | 15.2% | 21.0% | 97% | 69% |
8枠 | 52-50-46-671/819 | 6.3% | 12.5% | 18.1% | 62% | 62% |
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ダートコース
1枠と3枠の成績が少し下がり、内で砂をかぶるような条件はあまり良くないのでしょう。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 93-70-107-889/1159 | 8.0% | 14.1% | 23.3% | 60% | 66% |
2枠 | 114-108-109-951/1282 | 8.9% | 17.3% | 25.8% | 63% | 72% |
3枠 | 105-114-105-1050/1374 | 7.6% | 15.9% | 23.6% | 62% | 66% |
4枠 | 129-124-101-1021/1375 | 9.4% | 18.4% | 25.7% | 79% | 69% |
5枠 | 128-113-127-1130/1498 | 8.5% | 16.1% | 24.6% | 71% | 70% |
6枠 | 131-132-120-1107/1490 | 8.8% | 17.7% | 25.7% | 65% | 70% |
7枠 | 155-118-129-1194/1596 | 9.7% | 17.1% | 25.2% | 72% | 72% |
8枠 | 162-137-114-1128/1541 | 10.5% | 19.4% | 26.8% | 80% | 74% |
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◆馬場適性(良、稍重、重、不良)(~2021.9)
芝コース
重馬場までであれば、それほどどの馬場でも問題なさそうですが、不良馬場になると複勝率は2割を切り、回収値もかなり下がります。
不良馬場では割引と考えても良いでしょう。
馬場状態 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
芝・ 良 | 314-317-301-3413/4345 | 7.2% | 14.5% | 21.4% | 66% | 75% |
芝・稍重 | 46-47-39-522/654 | 7.0% | 14.2% | 20.2% | 56% | 67% |
芝・ 重 | 17-17-21-196/251 | 6.8% | 13.5% | 21.9% | 76% | 66% |
芝・不良 | 7-7-5-91/110 | 6.4% | 12.7% | 17.3% | 39% | 41% |
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ダートコース
全体的にはそれほど変わりないですが、馬場状態が悪くなるほど、勝率が上がっています。
回収値も不良馬場が良く、不良馬場になった時は、勝ち切りの期待が上がると思っても良いでしょう。
馬場状態 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ダ・ 良 | 636-574-585-5395/7190 | 8.8% | 16.8% | 25.0% | 67% | 68% |
ダ・稍重 | 167-183-167-1523/2040 | 8.2% | 17.2% | 25.3% | 72% | 71% |
ダ・ 重 | 130-101-102-976/1309 | 9.9% | 17.6% | 25.4% | 70% | 77% |
ダ・不良 | 84-58-58-576/776 | 10.8% | 18.3% | 25.8% | 87% | 72% |
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◆血統相性(~2021.9)
サンデーサイレンスを持たないアメリカ産馬で、2002年から2018年まで種付け(種牡馬引退は2020年)していたので、母父サンデーサイレンスがとても多くなっています。
もちろん、相性は良いのですが、サンデーサイレンスの仔の種牡馬では、母父スペシャルウィークの回収値が高く、馬券妙味が高いといえます。
また、母父アグネスタキオン、母父ディープインパクトも悪くないといえます。
非サンデー系では、トニービンやキングカメハメハとの相性も良く、以前からの名種牡馬との相性の良さがわかります。
母父馬系統 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
サンデーサイレンス | 410-365-314-3136/4225 | 9.7% | 18.3% | 25.8% | 69% | 73% |
トニービン | 77-62-52-444/635 | 12.1% | 21.9% | 30.1% | 63% | 85% |
フジキセキ | 62-59-64-584/769 | 8.1% | 15.7% | 24.1% | 68% | 67% |
アグネスタキオン | 46-36-37-428/547 | 8.4% | 15.0% | 21.8% | 73% | 61% |
スペシャルウィーク | 34-33-28-302/397 | 8.6% | 16.9% | 23.9% | 110% | 68% |
ダンスインザダーク | 31-40-35-424/530 | 5.8% | 13.4% | 20.0% | 45% | 54% |
ディープインパクト | 25-33-20-267/345 | 7.2% | 16.8% | 22.6% | 74% | 82% |
ノーザンテースト | 24-30-25-277/356 | 6.7% | 15.2% | 22.2% | 47% | 71% |
キングカメハメハ | 24-19-23-165/231 | 10.4% | 18.6% | 28.6% | 78% | 76% |
ブライアンズタイム | 22-23-34-256/335 | 6.6% | 13.4% | 23.6% | 60% | 68% |
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◆新馬戦の成績(~2021.9)
芝とダートでは、それほど出走頭数の差がないのですが、芝とダートを比べると、ダートの方が新馬戦の成績は良いといえます。
芝に関しては単勝回収値も低く、勝ち切れない馬が多いといえます。
ダートは回収値も高いので、新馬戦はダートで狙う方が良いでしょう。
芝コース
着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
55-63-57-496/671 | 8.2% | 17.6% | 26.1% | 57% | 83% |
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ダートコース
着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
70-65-58-386/579 | 12.1% | 23.3% | 33.3% | 122% | 101% |
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クロフネ産駒馬のまとめ
芝コース
・福島、函館、札幌芝2600m◎。京都、函館芝1200m〇。平坦コース向き。
・1200~1600mに適性ある産駒多い。2500m、2600m妙味あり。
・2枠〇。不良馬場▲。
・新馬戦は単勝妙味が薄い。
ダートコース
・京都ダート1200m◎。中山ダート1800m、阪神ダート1200m〇。
・1200m◎、1800m〇。距離は問わない傾向。
・1枠、3枠は▲。不良馬場で勝ち切り期待。
・新馬戦は回収値も高く、狙い目。