東京コース傾向 ★芝2500m★

東京コース/芝2500m

 重賞アルゼンチン共和国杯、目黒記念の2レースのみが実施されるコースとなっています。

ダービーが行われる芝2400mコースよりもスタート位置が100m後ろになっただけなので、基本的にはダービーと同じコースを走ることになりますが、直線のダラダラとした坂を2回上ることもあり、スピード、スタミナ以外の持久力も求められます。

 このコースでは、芝2400と同じようにハーツクライ産駒やキングカメハメハ産駒が活躍する傾向にあります。

2017年に行われた目黒記念で勝ったフェイムゲームやアルゼンチン共和国杯を勝ったスワーヴリチャードはともにハーツクライ産駒であったことから適性があるといってもいいでしょう。

 騎手では、福永祐一騎手と戸崎圭太騎手が好成績を残しています。

【傾向まとめ】

・ハーツクライ、キングカメハメハ産駒

・持久力のある差し馬に注目

・福永祐一騎手、戸崎圭太騎手に注目

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