京都コース傾向 ★芝2000m★

京都コース/芝2000m

 G1秋華賞が行われる舞台となっていて、スタンド前のスタートから競馬場内回りコースを1周するコースです。

レース展開に左右されやすいコースで、スローならば前残り、ハイペースならば差し馬、というセオリー通りの決着になる事が多くなっています。

ですが基本的には中団よりも前目で競馬できる馬が有利なので、好位につけられる有力馬は押さえておきましょう。

特に枠順の有利不利はありません。

 血統では、ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒、ハービンジャー産駒が好成績を残しています。

2016年はディープインパクト産駒のヴィブロスが、2017年はハービンジャー産駒のディアドラがそれぞれ勝っています。

騎手では、川田騎手、武豊騎手、C.ルメール騎手が好成績を残しています。特に川田騎手とルメール騎手はともに勝率、回収率が高くなっています。

 2016年の勝ち馬ヴィブロスに騎乗した福永騎手は「川田騎手の勝率が高いから、川田騎手の馬をマークした」と後に語るほどですので、注意しておく必要があるでしょう。

【傾向まとめ】

・好位につけられる馬に有利、枠による不利はなし

・ディープインパクト産駒、ハービンジャー産駒、ハーツクライ産駒に注目

・川田将雅、武豊、C.ルメール騎手(特に川田騎手とC.ルメール騎手)

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