エスポワールシチー産駒の特徴と傾向!得意の距離やコース、馬場状態、血統
2005年、門別町で生まれ、現役時はダートで活躍し、G1級レースを9勝しました。
種牡馬としては、地方所属ながらJpn1全日本2歳優駿を制したヴァケーションや、牝馬ながら牡馬混合の重賞でも好走するメモリーコウなどを輩出しています。
今回は、そんなエスポワールシチーの現役時代、及び種牡馬としての情報をまとめていきたいと思います。
エスポワールシチーの基本情報
特徴
2015年度産が初年度産駒となります。現役時はダートで勝ち上がり、逃げや先行の戦法で、中央地方問わず、主にマイル前後の距離で活躍しました。
血統情報
父ゴールドアリュール、母エミネントシチー、その父ブライアンズタイムという血統構成です。
父ゴールドアリュールは現役時、中央地方合わせてダートG1を4勝し、種牡馬としてはコパノリッキーやゴールドドリーム、クリソベリルなど、数多くのダートG1勝ち馬を輩出しました。
母エミネントシチーは、現役時は3勝し、繁殖牝馬としては、G3レパードステークス2着のミヤジコクオウなどを輩出しています。
★エスポワールシチー血統表★
ゴールドアリュール | サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
ニキーヤ | Nureyev | |
Reluctant Guest | ||
エミネントシチー | ブライアンズタイム | Roberto |
Kelley’s Day | ||
ヘップバーンシチー | ブレイヴエストローマン | |
コンパルシチー |
※横スクロールできます
競走成績
40戦17勝
3歳となった2008年3月、阪神芝外回り1600mの新馬戦でデビューし、3着でした。
ただ、なかなか勝ち上がれず、6戦目となった小倉芝1200mの未勝利戦でようやく初勝利を挙げました。
続く500万下の秋吉台特別で7着に敗れると、ダート路線へシフト変更し、4連勝でオープン競走トパーズステークスまで勝利し、重賞戦線へ挑みましたが、G3平安ステークス2着、G1フェブラリーステークス4着と、惜敗しました。
とはいえ、明らかにダート転向がきっかけとなったのか、ここから重賞の連勝街道に入り、G3マーチステークスで初重賞制覇を飾ると、Jpn1かしわ記念で初G1級レース制覇を飾り、G1ジャパンカップダートを勝利し、中央G1初制覇を飾りました。
年が明けても勢いは衰えず、さらにJpn1かしわ記念を連覇し、6連勝としましたが、秋は盛岡のJpn1マイルチャンピオンシップ南部杯へ挑むも、2着に敗れ、アメリカのG1ブリーダーズカップクラシックに挑むも、10着と敗退し、5歳シーズンを終えました。
6歳以降は、中央ではトランセンド、地方ではフリオーソなど、中央地方で強力なメンバーが出現したこともあり、以前ほど勝ち切るレースは減りました。
6歳シーズンの勝ち星はJpn3名古屋大賞典とG3みやこステークスだけで、大崩れはないものの、勝ち切れない善戦マンとなりました。
7歳シーズンも勝ち切れないレースが多くありましたが、Jpn1かしわ記念3勝目で、久しぶりのG1級レース勝利を飾り、秋はJpn1マイルチャンピオンシップ南部杯で勝利し、古豪健在をアピールしました。
8歳となった2013年も大崩れは少なく、春は2戦してともに2着でしたが、秋はJpn1マイルチャンピオンシップ南部杯連覇を飾り、Jpn1JBCスプリントでG1級レース9勝目を飾り、G1ジャパンカップダート7着を最後に引退し、種牡馬入りしました。
主な重賞勝利
主なG1:
かしわ記念(船橋、2009年、2010年、2012年)
マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡、2009年、2012年、2013年)
ジャパンカップダート(2009年)
代表産駒
ヴァケーション(地方川崎所属、Jpn1全日本2歳優駿)
メモリーコウ(G3マーチステークス3着など、重賞戦線で好走)
ショーム(オープン競走バレンタインステークス)
エスポワールシチー産駒馬の特徴
特徴
エスポワールシチーの現役時はダートで勝ち上がっていったように、産駒の大半はダートで活躍しているといえます。
中央では出世馬が少ないですが、砂が深い地方ダートで活躍している産駒が多く、パワーのある馬が多いといえるでしょう。
◆通算成績(~2021.10)
通算成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
---|---|---|---|---|
芝 | 4-3-2-85/94 | 4.3% | 7.4% | 9.6% |
ダート | 78-67-60-618/823 | 9.5% | 17.6% | 24.9% |
※横スクロールできます
◆コース・距離別成績【芝コース】(~2021.10)
開催場、距離
芝での出走はほとんどないものと考えて良いでしょう。
馬券に絡んだ回数は94回の出走のうちわずか9回ですが、これは3頭の馬(ネオヴォイス、クイックレス、エールブラーヴ)によるものです。
ですので、条件がそろわない限り、芝での好走は厳しいものと考えられます。
強いて言えば、直線が短いコースで好走しやすい傾向にありますが、現状ではダートで狙うのが真っ当といえるでしょう。
◎勝率上位の10コース
開催場、距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
新潟・芝1000 | 1-0-0-1/2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 305% | 110% |
阪神・芝2000 | 2-0-1-3/6 | 33.3% | 33.3% | 50.0% | 458% | 170% |
中山・芝1200 | 1-1-0-3/5 | 20.0% | 40.0% | 40.0% | 58% | 74% |
新潟・芝1200 | 0-1-0-2/3 | 0% | 33.3% | 33.3% | 0% | 153% |
札幌・芝1200 | 0-1-0-8/9 | 0% | 11.1% | 11.1% | 0% | 60% |
札幌・芝1500 | 0-0-1-2/3 | 0% | 0% | 33.3% | 0% | 80% |
東京・芝1400 | 0-0-0-14/14 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
阪神・芝1400 | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
小倉・芝1200 | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
函館・芝1200 | 0-0-0-6/6 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
※横スクロールできます
距離
1400~1800m以降は全く馬券圏内に絡めておらず、比較的出走回数の多い1400mにおいては、出てきただけで軽視の判断でも問題ないでしょう。
コースの項目でも述べましたが、現状3頭の馬でしか馬券に絡めておらず、どの距離が良いというのは、その馬の個体差によるものといえます。
一応の狙いとしては、1200m以下の短距離か、2000m(ただし阪神に限る)といったところでしょうか。
2021年10月末現在で、クイックレスとエールブラーヴは現役ですので、その2頭は狙えそうですが、新たに芝で好走する馬が出そうならば、距離の好走条件に当てはめてみると良いでしょう。
距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1000m | 1-0-0-1/2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 305% | 110% |
1200m | 1-3-0-26/30 | 3.3% | 13.3% | 13.3% | 9% | 45% |
1400m | 0-0-0-21/21 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
1600m | 0-0-0-8/8 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
1800m | 0-0-0-9/9 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
2000m | 2-0-1-16/19 | 10.5% | 10.5% | 15.8% | 144% | 53% |
2200m | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
2400m | 0-0-0-0/0 | – | – | – | – | – |
2500m~ | 0-0-0-0/0 | – | – | – | – | – |
※横スクロールできます
◆コース・距離別成績【ダートコース】(~2021.10)
開催場、距離
勝率も抜けていることながら、勝ち数も多く、回収値も高い阪神1800mは得意コースであるといえます。
このコースに出てきた時は、多少人気がなくても要注目してみると良いでしょう。
他では、福島1150m、1700mと勝率上位に入っており、福島ダートとの相性も良いといえます。
距離問わず様々なコースで活躍できる、オールラウンダーの種牡馬でありますが、比較的直線に坂のないコースの方が、勝率上位にある傾向にあります。
一覧にはないですが、東京1600mや中山1800mといった、直線に坂のあるコースも7勝を挙げており、相性は良いですが、直線に坂のないコースの方がより好走しやすいといえるでしょう。
◎勝率上位の10コース
開催場、距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
阪神・ダ1800 | 7-1-3-21/32 | 21.9% | 25.0% | 34.4% | 227% | 115% |
福島・ダ1700 | 6-5-0-25/36 | 16.7% | 30.6% | 30.6% | 159% | 90% |
京都・ダ1800 | 5-2-3-22/32 | 15.6% | 21.9% | 31.3% | 155% | 79% |
福島・ダ1150 | 5-5-2-24/36 | 13.9% | 27.8% | 33.3% | 128% | 75% |
新潟・ダ1800 | 5-2-1-32/40 | 12.5% | 17.5% | 20.0% | 92% | 104% |
阪神・ダ1200 | 4-1-2-25/32 | 12.5% | 15.6% | 21.9% | 56% | 43% |
札幌・ダ1700 | 3-3-1-17/24 | 12.5% | 25.0% | 29.2% | 122% | 121% |
小倉・ダ1000 | 2-1-3-10/16 | 12.5% | 18.8% | 37.5% | 229% | 120% |
新潟・ダ1200 | 6-11-4-31/52 | 11.5% | 32.7% | 40.4% | 107% | 111% |
中京・ダ1800 | 3-3-4-16/26 | 11.5% | 23.1% | 38.5% | 80% | 158% |
※横スクロールできます
距離
1800m以下の距離であれば、どの距離でも好走可能であるといえます。
その中でも、1800mは出走回数が多い中で、勝率もトップで、回収値も高く、一番得意な距離といえるでしょう。
また、1400mでは他の距離に比べると、少し率が下がり、回収値も低く、狙いにくいとまではいきませんが、妙味は薄いと思います。
それであれば、東京しかないですが1600mや、1700mといった、少し長めの距離の方が相性が良いといえます。
現役時は1600mのG1級レースを数多く勝利したように、1600~1800mの距離が産駒も得意であるといえるでしょう。
距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1000m | 2-1-3-25/31 | 6.5% | 9.7% | 19.4% | 118% | 62% |
1200m | 16-19-14-140/189 | 8.5% | 18.5% | 25.9% | 71% | 73% |
1400m | 9-10-9-101/129 | 7.0% | 14.7% | 21.7% | 40% | 66% |
1600m | 7-5-9-51/72 | 9.7% | 16.7% | 29.2% | 77% | 84% |
1700m | 10-10-4-85/109 | 9.2% | 18.3% | 22.0% | 87% | 68% |
1800m | 27-17-14-155/213 | 12.7% | 20.7% | 27.2% | 134% | 92% |
1900m | 0-0-0-7/7 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
2000m~ | 0-0-2-10/12 | 0% | 0% | 16.7% | 0% | 34% |
※横スクロールできます
◆枠番傾向(~2021.10)
全体
あまり内外での優劣はないように映ります。
ただ、2枠は、回収値は高いものの、率が低いので、あまり期待できない枠といえるでしょう。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 11-2-7-70/90 | 12.2% | 14.4% | 22.2% | 137% | 71% |
2枠 | 6-6-4-87/103 | 5.8% | 11.7% | 15.5% | 102% | 62% |
3枠 | 10-9-10-94/123 | 8.1% | 15.4% | 23.6% | 67% | 75% |
4枠 | 14-8-10-103/135 | 10.4% | 16.3% | 23.7% | 82% | 61% |
5枠 | 11-14-4-78/107 | 10.3% | 23.4% | 27.1% | 107% | 68% |
6枠 | 9-15-9-92/125 | 7.2% | 19.2% | 26.4% | 49% | 60% |
7枠 | 12-7-10-96/125 | 9.6% | 15.2% | 23.2% | 92% | 72% |
8枠 | 10-10-8-90/118 | 8.5% | 16.9% | 23.7% | 46% | 99% |
※横スクロールできます
芝コース
出走回数が少ないこと、好走回数が少ないので、優劣はつけにくいですが、どちらかというと外枠の方が、成績は良さそうです。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 0-0-0-8/8 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
2枠 | 0-0-0-13/13 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
3枠 | 1-1-2-12/16 | 6.3% | 12.5% | 25.0% | 125% | 96% |
4枠 | 0-0-0-11/11 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
5枠 | 0-1-0-9/10 | 0% | 10.0% | 10.0% | 0% | 46% |
6枠 | 2-0-0-6/8 | 25.0% | 25.0% | 25.0% | 128% | 48% |
7枠 | 0-1-0-12/13 | 0% | 7.7% | 7.7% | 0% | 18% |
8枠 | 1-0-0-14/15 | 6.7% | 6.7% | 6.7% | 40% | 14% |
※横スクロールできます
ダートコース
全体傾向でも述べましたが、2枠は、回収値は高いものの、率が低いので、あまり期待できない枠といえるでしょう。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 11-2-7-61/81 | 13.6% | 16.0% | 24.7% | 153% | 79% |
2枠 | 6-6-4-74/90 | 6.7% | 13.3% | 17.8% | 117% | 71% |
3枠 | 9-7-8-81/105 | 8.6% | 15.2% | 22.9% | 59% | 71% |
4枠 | 14-8-10-90/122 | 11.5% | 18.0% | 26.2% | 91% | 68% |
5枠 | 10-13-4-67/94 | 10.6% | 24.5% | 28.7% | 120% | 71% |
6枠 | 7-15-9-86/117 | 6.0% | 18.8% | 26.5% | 43% | 61% |
7枠 | 12-6-10-83/111 | 10.8% | 16.2% | 25.2% | 103% | 79% |
8枠 | 9-10-8-76/103 | 8.7% | 18.4% | 26.2% | 46% | 111% |
※横スクロールできます
◆馬場適性(良、稍重、重、不良)(~2021.10)
芝コース
7連対すべてが良馬場ということですので、現状は良馬場で狙えるといえます。
確率は低いですが、コースや距離などの条件が、馬場状態も含めて揃ったら、穴狙いで一発が面白そうです。
馬場状態 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
芝・ 良 | 4-3-0-65/72 | 5.6% | 9.7% | 9.7% | 50% | 33% |
芝・稍重 | 0-0-1-13/14 | 0% | 0% | 7.1% | 0% | 15% |
芝・ 重 | 0-0-1-6/7 | 0% | 0% | 14.3% | 0% | 34% |
芝・不良 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
※横スクロールできます
ダートコース
勝率、回収値だと重馬場が良さそうですが、勝ち切るというならば、重馬場、次いで良馬場が良いといえます。
ただ、複勝率は馬場が悪化していくにつれて、率が下がっているので、安定感ならば馬場が乾いている方が良いといえるでしょう。
馬場状態 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ダ・ 良 | 48-45-32-352/477 | 10.1% | 19.5% | 26.2% | 95% | 85% |
ダ・稍重 | 13-16-17-133/179 | 7.3% | 16.2% | 25.7% | 44% | 64% |
ダ・ 重 | 12-3-4-74/93 | 12.9% | 16.1% | 20.4% | 140% | 59% |
ダ・不良 | 5-3-7-59/74 | 6.8% | 10.8% | 20.3% | 85% | 69% |
※横スクロールできます
◆血統相性(~2021.10)
勝ち数トップのフレンチデピュティは、回収値も高いので、素直に信用できるといえます。
全体的には、ノーザンダンサーの血が入っている馬との成績が良く、オペラハウス、Storm Cat、Danzigといった、回収値が高い馬たちも、ノーザンダンサーの血が入っています。
ちなみに芝で好走した3頭のうち、ネオヴォイスとエールブラーヴは母父がコマンダーインチーフ、クイックレスはStorm Catということで、やはりノーザンダンサーの血が入っていました。
また、単体ではキャプテンスティーヴとかなり相性が良く、この血統の馬は積極的に狙った方が良いかもしれません。
母父馬系統 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
フレンチデピュティ | 8-8-2-21/39 | 20.5% | 41.0% | 46.2% | 105% | 91% |
トワイニング | 5-4-6-36/51 | 9.8% | 17.6% | 29.4% | 183% | 109% |
オペラハウス | 5-3-3-21/32 | 15.6% | 25.0% | 34.4% | 125% | 120% |
フサイチコンコルド | 5-1-5-39/50 | 10.0% | 12.0% | 22.0% | 83% | 81% |
タイキシャトル | 4-5-2-40/51 | 7.8% | 17.6% | 21.6% | 97% | 76% |
キャプテンスティーヴ | 4-2-7-7/20 | 20.0% | 30.0% | 65.0% | 316% | 270% |
サウスヴィグラス | 4-2-3-14/23 | 17.4% | 26.1% | 39.1% | 79% | 126% |
Storm Cat | 4-2-1-10/17 | 23.5% | 35.3% | 41.2% | 257% | 108% |
Danzig | 3-1-2-12/18 | 16.7% | 22.2% | 33.3% | 233% | 147% |
アグネスデジタル | 3-1-2-17/23 | 13.0% | 17.4% | 26.1% | 125% | 78% |
※横スクロールできます
◆新馬戦の成績(~2021.10)
芝での新馬戦は勝ち星もなく、全体的な成績も低調ですので、新馬戦では狙えないと考えても良いでしょう。
ダートの新馬戦は勝ち切りも多く、勝率が高いので、いきなりから狙えるといえます。
全体の率や回収値も高いので、ダートでは新馬戦から狙える種牡馬といえるでしょう。
芝コース
着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
0-1-1-15/17 | 0% | 5.9% | 11.8% | 0% | 28% |
※横スクロールできます
ダートコース
着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
12-6-8-55/81 | 14.8% | 22.2% | 32.1% | 138% | 159% |
※横スクロールできます
エスポワールシチー産駒馬のまとめ
芝コース
・特定の馬しか好走例なく、強いて言えば直線短いコースならば、か。
・1200mか2000mなら○。
・外枠の方が優勢。良馬場○。
・新馬戦×。
ダートコース
・阪神1800m◎。福島◎。直線に坂のないコースの方がやや優勢。
・1800m以下好走可能だが、1600~1800m○。
・2枠▲。重馬場の勝ち切り多いが、全体的には馬場が乾いているほど○。
・新馬戦は勝ち切りも多く、積極的に狙って◎。