エイシンフラッシュ産駒の特徴と傾向!得意の距離やコース、馬場状態、血統
ドイツからの持ち込み馬で、2007年、千歳市で生まれ、現役時はG1日本ダービーや、G1天皇賞・秋などを制しました。
種牡馬としては、JRA重賞勝ち馬は2021年10月末現在、まだ出ていないものの、新潟千直得意のタマモメイトウや、福島巧者のココロノトウダイなど、個性的な馬を輩出しています。
今回は、そんなエイシンフラッシュの現役時代、及び種牡馬としての情報をまとめていきたいと思います。
エイシンフラッシュの基本情報
特徴
2015年度産が初年度産駒となります。現役時は27戦すべて芝を走り、1800m以上の距離で活躍しましたが、産駒は距離問わず走っているといえます。
血統情報
父キングズベスト(King’s Best)、母ムーンレディ、その父Platiniという血統構成です。
父キングズベストはアメリカ産馬で、現役時はイギリスで調教され、G1イギリス2000ギニーを制しており、産駒は芝での活躍馬が多いといえます。牝馬ながらG1凱旋門賞を制したアーバンシーの半弟という血統です。
母ムーンレディはドイツ産馬で、現役時は6勝を挙げ、G2ドイツセントレジャーなど、重賞も4勝しました。
★エイシンフラッシュ血統表★
King’s Best | Kingmambo | Mr. Prospector |
Miesque | ||
Allegretta | Lombard | |
Anatevka | ||
ムーンレディ | Platini | Surumu |
Prairie Darling | ||
Midnight Fever | Sure Blade | |
Majoritat |
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競走成績
27戦6勝
2009年7月、阪神芝外回り1800mの新馬戦でデビューし、6着でしたが、10月の京都芝2000mの未勝利戦で勝利しました。
オープン競走萩ステークス3着後、500万下エリカ賞を勝利し、中4週で挑んだG3京成杯は、先行して押し切り、重賞初制覇を飾りました。
そこから放牧を挟み、ぶっつけで挑んだG1皐月賞は、11番人気ながら3着と好走すると、好メンバーの揃ったG1日本ダービーでは、6番人気の低評価ながら、上がり3ハロン32.7の末脚を使い、差し切り、G1初制覇を飾りました。
その後はG1でも好走がみられましたが、しばらく勝ち切ることはできず、次に勝利したのは5歳となった2012年のG1天皇賞・秋のことでした。
前哨戦のG2毎日王冠では9着と敗れており、この日も5番人気でしたが、中団後方から上がり3ハロン33.1の脚を使って差し切り、久しぶりの勝利を飾ると、天覧競馬だったこともあり、鞍上のM.デムーロ騎手が馬から降りて最敬礼をするシーンが話題となりました。
黒光りする馬体は常にパドックで映えるもので、常々パドック詐欺と言われましたが、その後も好走はあれど、勝ったのは翌年2013年のG2毎日王冠でした。
2013年のG1有馬記念を最後に引退となる予定でしたが、有馬記念への調整中、歩様に乱れが生じたとして、有馬記念へは出走せず、結果的にG1ジャパンカップ10着を最後に引退し、種牡馬入りとなりました。
主な重賞勝利
主なG1:
日本ダービー(2010年)
天皇賞・秋(2012年)
代表産駒
タマモメイトウ(オープン競走韋駄天ステークス)
ココロノトウダイ(G3中山金杯2着)
エイムアンドエンド(G3共同通信杯3着)
エイシンフラッシュ産駒馬の特徴
特徴
エイシンフラッシュの現役時はすべて芝でのもので、産駒も芝の方が出走回数は多いといえます。
ただ、ダートでも率はそれほど変わらないので、芝とダートどちらも対応できる種牡馬といえるでしょう。
◆通算成績
通算成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
---|---|---|---|---|
芝 | 120-106-113-1646/1985 | 6.0% | 11.4% | 17.1% |
ダート | 56-69-56-900/1081 | 5.2% | 11.6% | 16.7% |
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◆コース・距離別成績【芝コース】(~2021.10)
開催場、距離
福島2000mが勝率トップですが、5勝のうち3勝はココロノトウダイによるものです。
ただ、ココロノトウダイだけで占めているわけではないので、福島2000mは狙いになるといえるでしょう。
そのほかでは、中山1200m、中京1600m、小倉1200mの率や回収率が高く、中でも、小倉1200mは全コース中トップの9勝を挙げています。
エイシンフラッシュの現役時の印象とは異なるコースで活躍馬が出ている傾向にあるといえるでしょう。
◎勝率上位の10コース
開催場、距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
福島・芝2000 | 5-0-3-25/33 | 15.2% | 15.2% | 24.2% | 252% | 96% |
中山・芝1200 | 5-1-3-27/36 | 13.9% | 16.7% | 25.0% | 153% | 125% |
中京・芝1600 | 5-0-2-29/36 | 13.9% | 13.9% | 19.4% | 178% | 54% |
函館・芝2000 | 2-1-2-11/16 | 12.5% | 18.8% | 31.3% | 56% | 108% |
中京・芝1200 | 2-1-1-12/16 | 12.5% | 18.8% | 25.0% | 78% | 51% |
小倉・芝1200 | 9-4-2-62/77 | 11.7% | 16.9% | 19.5% | 116% | 58% |
新潟・芝2000 | 3-1-0-23/27 | 11.1% | 14.8% | 14.8% | 61% | 44% |
中京・芝1400 | 4-1-2-31/38 | 10.5% | 13.2% | 18.4% | 66% | 39% |
京都・芝2200外 | 1-0-0-9/10 | 10.0% | 10.0% | 10.0% | 753% | 176% |
小倉・芝2000 | 4-5-4-30/43 | 9.3% | 20.9% | 30.2% | 38% | 104% |
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距離
エイシンフラッシュの現役時は1800m以上の距離で活躍したように、確かに回収値で見ると、1800~2200mは悪くなく、中でも2200mの単勝回収値は優秀といえます。
ただ、2000mはまだしも、1800mと2000mの率は低めで、あまりお勧めできるとは言えません。
おすすめならば、1200mで、単勝回収値が高めですし、率としても、他の距離に比べると高めの傾向にあります。
また、1400mは、回収値は低いですが、出走回数を考えると、複勝率は高めで、馬券に絡みやすい距離といえるでしょう。
距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1000m | 1-2-0-22/25 | 4.0% | 12.0% | 12.0% | 237% | 56% |
1200m | 25-15-18-282/340 | 7.4% | 11.8% | 17.1% | 91% | 62% |
1400m | 15-14-13-179/221 | 6.8% | 13.1% | 19.0% | 38% | 46% |
1600m | 18-18-18-316/370 | 4.9% | 9.7% | 14.6% | 66% | 60% |
1800m | 20-15-18-350/403 | 5.0% | 8.7% | 13.2% | 83% | 71% |
2000m | 35-34-28-338/435 | 8.0% | 15.9% | 22.3% | 77% | 76% |
2200m | 4-4-2-66/76 | 5.3% | 10.5% | 13.2% | 134% | 65% |
2400m | 2-1-8-44/55 | 3.6% | 5.5% | 20.0% | 21% | 61% |
2500m~ | 0-2-5-29/36 | 0% | 5.6% | 19.4% | 0% | 87% |
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◆コース・距離別成績【ダートコース】(~2021.10)
開催場、距離
全体的な出走回数は少なめですが、小倉1000mの数字がダントツで良いといえます。
出走してきた時はべた買いでも良いといえるでしょう。
札幌1700mも率、回収値ともに高めなので、狙えるコースといえます。
京都1200mは、回収値はとても高いですが、率は上記2コースよりもかなり劣るので、そこまでおすすめとは言えず、であれば、新潟1800mの方が優秀で、回収値も高く、狙いやすいコースといえるでしょう。
全体的に、直線に坂のないコースでの成績が良いといえるでしょう。
◎勝率上位の10コース
開催場、距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
小倉・ダ1000 | 4-1-2-14/21 | 19.0% | 23.8% | 33.3% | 300% | 107% |
札幌・ダ1700 | 3-1-4-17/25 | 12.0% | 16.0% | 32.0% | 154% | 75% |
京都・ダ1200 | 2-0-1-15/18 | 11.1% | 11.1% | 16.7% | 486% | 150% |
中山・ダ2400 | 1-2-0-7/10 | 10.0% | 30.0% | 30.0% | 75% | 218% |
小倉・ダ1700 | 4-2-3-33/42 | 9.5% | 14.3% | 21.4% | 50% | 115% |
函館・ダ1000 | 1-0-1-9/11 | 9.1% | 9.1% | 18.2% | 23% | 24% |
東京・ダ1300 | 2-1-1-20/24 | 8.3% | 12.5% | 16.7% | 29% | 23% |
阪神・ダ1800 | 5-6-3-51/65 | 7.7% | 16.9% | 21.5% | 26% | 60% |
新潟・ダ1800 | 4-6-4-42/56 | 7.1% | 17.9% | 25.0% | 98% | 196% |
中京・ダ1200 | 2-3-0-24/29 | 6.9% | 17.2% | 17.2% | 180% | 99% |
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距離
コースの項目でも挙がったように、小倉1000mの成績が抜けて良いため、1000mの成績が良いといえます。
ただ、馬券に絡んだほとんどが小倉1000mですので、他のコースの1000mに移し替えないほうが良さそうです。
1200mは、単勝回収値は高いですが、率が低く、人気薄の一発があったと思われ、狙いやすいとは言えません。
率と回収値で良い距離はないですが、強いて言えば1700mが良いかと思います。
基本的には、ダートではマイルから中距離で狙うとよさそうです。
距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1000m | 5-1-3-37/46 | 10.9% | 13.0% | 19.6% | 142% | 54% |
1200m | 9-8-8-212/237 | 3.8% | 7.2% | 10.5% | 104% | 58% |
1400m | 10-16-9-143/178 | 5.6% | 14.6% | 19.7% | 83% | 68% |
1600m | 3-2-3-60/68 | 4.4% | 7.4% | 11.8% | 59% | 28% |
1700m | 10-10-10-105/135 | 7.4% | 14.8% | 22.2% | 54% | 83% |
1800m | 13-23-15-255/306 | 4.2% | 11.8% | 16.7% | 60% | 80% |
1900m | 1-2-1-14/18 | 5.6% | 16.7% | 22.2% | 16% | 66% |
2000m~ | 3-6-6-39/54 | 5.6% | 16.7% | 27.8% | 34% | 179% |
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◆枠番傾向(~2021.10)
全体
全体的には内外の目だった有利不利がない種牡馬といえます。
2枠と7枠は、全体傾向だと少し割引といえそうです。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 20-18-23-261/322 | 6.2% | 11.8% | 18.9% | 57% | 57% |
2枠 | 18-19-19-320/376 | 4.8% | 9.8% | 14.9% | 76% | 48% |
3枠 | 24-23-16-277/340 | 7.1% | 13.8% | 18.5% | 90% | 85% |
4枠 | 22-19-24-278/343 | 6.4% | 12.0% | 19.0% | 80% | 80% |
5枠 | 19-20-21-331/391 | 4.9% | 10.0% | 15.3% | 62% | 63% |
6枠 | 29-27-17-348/421 | 6.9% | 13.3% | 17.3% | 110% | 88% |
7枠 | 17-26-24-392/459 | 3.7% | 9.4% | 14.6% | 29% | 48% |
8枠 | 33-29-32-389/483 | 6.8% | 12.8% | 19.5% | 85% | 76% |
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芝コース
全体傾向同様、2枠と7枠は割引といえ、8枠は相性が良いといえます。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 13-12-13-181/219 | 5.9% | 11.4% | 17.4% | 57% | 50% |
2枠 | 9-8-10-202/229 | 3.9% | 7.4% | 11.8% | 49% | 33% |
3枠 | 11-14-11-173/209 | 5.3% | 12.0% | 17.2% | 65% | 71% |
4枠 | 14-12-14-177/217 | 6.5% | 12.0% | 18.4% | 84% | 82% |
5枠 | 16-14-17-215/262 | 6.1% | 11.5% | 17.9% | 90% | 77% |
6枠 | 18-15-11-210/254 | 7.1% | 13.0% | 17.3% | 83% | 63% |
7枠 | 14-15-13-258/300 | 4.7% | 9.7% | 14.0% | 41% | 47% |
8枠 | 25-16-24-230/295 | 8.5% | 13.9% | 22.0% | 119% | 96% |
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ダートコース
ダートでも7枠は鬼門といえそうで、5枠はさらにマイナスといえそうです。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 6-5-9-74/94 | 6.4% | 11.7% | 21.3% | 49% | 71% |
2枠 | 9-11-9-112/141 | 6.4% | 14.2% | 20.6% | 122% | 75% |
3枠 | 11-9-5-98/123 | 8.9% | 16.3% | 20.3% | 125% | 111% |
4枠 | 6-7-9-96/118 | 5.1% | 11.0% | 18.6% | 73% | 78% |
5枠 | 3-4-3-113/123 | 2.4% | 5.7% | 8.1% | 6% | 28% |
6枠 | 10-11-5-132/158 | 6.3% | 13.3% | 16.5% | 158% | 116% |
7枠 | 3-9-10-123/145 | 2.1% | 8.3% | 15.2% | 7% | 50% |
8枠 | 8-13-6-152/179 | 4.5% | 11.7% | 15.1% | 32% | 47% |
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◆馬場適性(良、稍重、重、不良)(~2021.10)
芝コース
エイシンフラッシュの現役時は、良馬場で一瞬の切れを使ってのレースが目立ちましたが、産駒は馬場状態が悪化するほど成績が良いといえます。
むしろ、良馬場での率や回収値は低めですので、エイシンフラッシュの現役時に惑わされないようにしましょう。
馬場状態 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
芝・ 良 | 84-75-78-1268/1505 | 5.6% | 10.6% | 15.7% | 64% | 59% |
芝・稍重 | 20-20-25-256/321 | 6.2% | 12.5% | 20.2% | 80% | 81% |
芝・ 重 | 12-7-8-97/124 | 9.7% | 15.3% | 21.8% | 101% | 76% |
芝・不良 | 4-4-2-25/35 | 11.4% | 22.9% | 28.6% | 379% | 174% |
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ダートコース
不良馬場での成績が良いといえます。
率や回収値、ともに他の馬場状態よりも良いので、不良馬場で狙ってみると良いでしょう。
馬場状態 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ダ・ 良 | 33-45-33-531/642 | 5.1% | 12.1% | 17.3% | 80% | 80% |
ダ・稍重 | 7-16-9-190/222 | 3.2% | 10.4% | 14.4% | 29% | 49% |
ダ・ 重 | 8-6-5-104/123 | 6.5% | 11.4% | 15.4% | 47% | 43% |
ダ・不良 | 8-2-9-75/94 | 8.5% | 10.6% | 20.2% | 155% | 107% |
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◆血統相性(~2021.10)
サンデーサイレンスの血を持たない種牡馬で、2018年シーズンまでは社台スタリオンで繋養されていたこともあり、サンデーサイレンス系牝馬との交配が多くなっています。
ただ、サンデーサイレンス系との相性は、どの血統が優れているかというのはあまりなく、逆に、母父ダンスインザダークとの相性は、勝ち数のわりには良くないといえます。
サンデーサイレンス系でも、マイナーな部類に入るリンカーンとの相性が良いといえ、B級サンデーサイレンス系との相性が良いといえるかもしれません。
他では、単体ならメジロライアン、系統ならば、ランク外ではありますが、ボールドルーラー系との相性が良いといえるでしょう。
母父馬系統 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
サンデーサイレンス | 34-26-33-298/391 | 8.7% | 15.3% | 23.8% | 89% | 108% |
アグネスタキオン | 25-17-15-233/290 | 8.6% | 14.5% | 19.7% | 86% | 75% |
ディープインパクト | 12-13-15-127/167 | 7.2% | 15.0% | 24.0% | 86% | 76% |
スペシャルウィーク | 12-4-7-113/136 | 8.8% | 11.8% | 16.9% | 194% | 73% |
フジキセキ | 11-13-8-111/143 | 7.7% | 16.8% | 22.4% | 49% | 71% |
マンハッタンカフェ | 8-9-9-97/123 | 6.5% | 13.8% | 21.1% | 86% | 107% |
ダンスインザダーク | 7-10-8-134/159 | 4.4% | 10.7% | 15.7% | 44% | 56% |
リンカーン | 6-4-5-59/74 | 8.1% | 13.5% | 20.3% | 297% | 111% |
ダイワメジャー | 6-4-2-86/98 | 6.1% | 10.2% | 12.2% | 121% | 72% |
メジロライアン | 5-3-1-23/32 | 15.6% | 25.0% | 28.1% | 305% | 93% |
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◆新馬戦の成績(~2021.10)
芝での出走が圧倒的に多いですが、率はあまり良いとはいえず、回収値も高くはありません。
芝では新馬戦から狙える種牡馬とは言えないでしょう。
逆にダートでは、率は低いですが、出走頭数が少ないこともあり、回収値が高めですので、妙味が期待できるといえるでしょう。
芝コース
着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
15-16-15-271/317 | 4.7% | 9.8% | 14.5% | 59% | 51% |
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ダートコース
着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
3-2-4-43/52 | 5.8% | 9.6% | 17.3% | 218% | 114% |
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エイシンフラッシュ産駒馬のまとめ
芝コース
・福島2000m、中山1200m、中京1600m、小倉1200m○。
・1200m◎。1400m○。
・2枠、7枠▲、8枠○。馬場状態が悪化するほど良い。
・新馬戦では期待薄。
ダートコース
・小倉1000m◎。札幌1700m○。新潟1800mも良さそう。
・目立った得意距離はなし。強いて言えば1700m。
・7枠▲、5枠×。不良馬場○。
・新馬戦は頭数が少ないものの、妙味あり。