中京コース傾向 ★芝2000m★
中京コース/芝2000m
重賞の愛知杯、金鯱賞、中日新聞杯が行われるコースとなっています。
スタンド前の直線上りからスタートするこのコースは、差し有利の展開になりやすいですが、逃げ馬、先行馬で穴人気の馬が連対することが多く、小波乱が起きやすいコースとなっています。
18年の金鯱賞で逃げた8番人気サトノノブレスが2着に粘りこみ、小波乱を起こしたことからそのことが言えるでしょう。
枠では中枠の馬がスムーズに走りやすいようで、4~6枠の馬には印をまわす必要があります。
血統面では、キングカメハメハ産駒、ヴィクトワールピサ産駒が好走傾向にあり、騎手では川田騎手、M.デムーロ騎手、回収率の面では松田大作騎手が好成績を残しています。
【傾向まとめ】
・差し有利だが、穴人気の逃げ馬には注意が必要
・4~6枠の成績が優秀
・キングカメハメハ産駒、ヴィクトワールピサ産駒が好成績
・川田騎手、M.デムーロ騎手、松田大作騎手が好成績