キーンランドカップ2018 予想

キーンランドカップ2018の予想オッズ、想定騎手、追い切り情報などについての記事になります。

キーンランドカップ2018予想

まずは、追い切りを振り返って見ましょう!

今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

レッツゴードンキ

☆一週前追い切り評価A☆

8/15 函館芝稍 強め

63.4 48.7 35.1 11.3 [7]


一週前追い切りでは岩田騎手が実際に騎乗しての調教。

時計の出やすい芝コースとはいえ、ラストは11.3秒の好時計をマーク。

追われた時の反応も抜群で仕上がりは順調そうです。

前走はギリギリのマイルでしたが、1200mになれば能力は別。

今回はG3なので相手のレベルも落ちますし、完調でなくてもここは押さえておきたい一頭です。

☆最終追い切り評価A☆

8/21 函館W良 馬なり

69.8 53.7 38.9 12.4 [7]


最終追い切りでは加藤祥太騎手が騎乗しての調教。

一週前追い切りで強めに追われた分最終追い切りは軽めの調教でしたが、動きは軽快で伸び脚も良好。

しっかり折り合いもついていて仕上がりは万全でしょう。

ヴィクトリアマイルでは惜しくも6着に敗れましたが1200mなら期待したい。

2016年にはキーンランドカップで3着しており、洋芝適性も全く心配いらないでしょう。

ムーンクエイク

☆一週前追い切り評価A☆

8/15 函館芝稍 馬なり

51.9 37.9 12.4 [8]


一週前追い切りで8回目の調教。

軽めの調教でもしっかり折り合いのついた動きで、伸び脚も良好です。

軽快なフットワークで好調キープと考えて良さそうですね。

レース毎に力をつけていて、前走は京王杯SCをレコード勝ち。

とてもスピードのある馬で、これからが楽しみな一頭です。

今回1200mの出走は初めてとなるため、距離短縮にうまく対応できるかが鍵となってくるでしょう。

☆最終追い切り評価B☆

8/23 札幌芝稍 馬なり

67.9 52.6 38.4 13.2 [6]


軽めの調教でしたが時計の出やすい芝を考えると全体タイムは微妙でした。

道中の折り合いは良かったですが、ラストは失速し少し不安が残ります。

前走アタマ差で差し切ったキャンベルジュニアとは斤量差が増えましたし、初の1200mということもあり軸で狙うには正直怖い一頭です。

ただ、昨年からの成績はかなり充実していて、前走もレコード勝ちとレース毎に力をつけています。

休み明けでも走るタイプなので、軽視は禁物ですね。

キャンベルジュニア

☆一週前追い切り評価A☆

8/16 函館W重 強め

67.4 52.5 38.4 12.7 [7]


一杯に追われた3歳未勝利馬のサトノオンリーワンと併せて、内を0.4秒追走して0.4秒先着しました。

一週前追い切りでは重い馬場でも、追われるとぐんと伸びていき格下の併走馬を圧倒。

追われた時の反応も良好で、ひと追いごとに状態は上向いています。

乗り込み量も申し分なく、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

この馬も1200mは初めてとなるので、うまく対応できるかが鍵。

どちらかというと中距離の方が結果を残しているので、軸として狙うには正直怖い一頭です。

☆最終追い切り評価B☆

8/22 函館W不 馬なり

69.1 53.9 39.1 12.5 [7]


軽めの調教でも不良馬場で抜群の伸び脚を見せています。

最終追い切りで7回目の調教と乗り込み量も申し分なく気配は良好です。

動きとしては少し硬く感じましたが、一週前追い切りでも反応の良さが見られ、仕上がりは良さそうですね。

不安材料としては初の洋芝と初スプリントの2点でしょう。

追い切り注目馬

☆一週前追い切り評価A☆

8/15 函館W稍 一杯

65.9 51.9 38.2 12.5 [8]


馬なりに追われた1000万クラスのスマートエレメンツと併せて、内を2.4秒追走して0.1秒先着しました。

普段通り一週前追い切りでは強めの調教。

一週前追い切りは格下の併走馬にあっさり先着し、自己ベストを更新しています。

昨年は3着したレースで、適性は全く問題ないでしょう。

昨年と比べても力はつけていて、状態も上向いている今年も押さえておきたい一頭です。

キーンランドカップは前残りの展開が多いレースですし、前走同様スタートがうまくいけば馬券内は可能性十分でしょう。

☆最終追い切り評価A☆

8/22 函館芝不 馬なり

56.9 41.6 12.8 [7]


最終追い切りは軽めに流した程度でしたが、一週前追い切りにビッシリやれているので全く心配はいらないです。

最終は実際に芝で追い切りをしていて、馬なり調教でもラストは12秒台の好タイムを叩き出しています。

しっかり折り合いのついた動きで仕上がりは万全でしょう。

昨年3着した舞台ですし、力をつけた今回は押さえておくのが良さそうですね。

トゥラヴェスーラ

☆一週前追い切り評価B☆

8/15 栗坂良 一杯

51.2 37.0 24.6 12.7


一週前追い切りでは福永騎手が実際に騎乗しての調教。

2週続けてビッシリやれていて、一週前追い切りは自己ベストを更新する走り。

ラストは若干失速しましたが、坂路コースで入念にやれています。

行きっぷりも良く気配は良好です。

短距離の方が向いている馬で、1200mにしてから成績は安定しています。

上積みもある今走は実力馬相手にどこまでやれるか。

☆最終追い切り評価A☆

8/22 札幌芝稍 馬なり

52.5 37.7 12.0 [6]


最終追い切りでは福永騎手が騎乗しての調教。

馬なりに追われた500万クラスのリンディスファーンと併せて、内を0.6秒追走して0.1秒先着しました。

最終追い切りは洋芝で実際に感覚を確かめており、軽めでもラストの伸び脚は抜群でした。

格下の併走馬と併せると力強い脚さばきでぐんぐん伸びていきあっさり先着。

初重賞となりますが、前走同着したラブカンプーが北九州記念でも結果を残しており、仕上がり万全の今回は注意したい一頭です。

☆過去5年データ☆

まずは過去5年データから見ていきましょう!

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 8 エポワス 12 ルメール セ9 56 01:09.0 12 8 34.4 ファルブラヴ
2 11 ソルヴェイグ 2 川田将雅 牝4 54 01:09.0 クビ 2 2 35.5 ダイワメジャー
3 6 ナックビーナス 5 横山典弘 牝4 54 01:09.1 1/2 1 1 35.6 ダイワメジャー
2016年
馬場:良
1 14 ブランボヌール 2 戸崎圭太 牝3 51 01:08.5 5 5 34.0 ディープインパクト
2 4 シュウジ 1 モレイラ 牡3 53 01:08.6 1/2 1 1 34.5 キンシャサノキセキ
3 12 レッツゴードンキ 3 岩田康誠 牝4 55 01:08.7 1/2 7 8 33.9 キングカメハメハ
2015年
馬場:良
1 13 ウキヨノカゼ 8 四位洋文 牝5 54 01:08.6 7 16 33.5 オンファイア
2 16 トーホウアマポーラ 9 福永祐一 牝6 54 01:08.7 3/4 11 14 33.8 フジキセキ
3 10 ティーハーフ 1 国分優作 牡5 57 01:08.8 1/2 10 11 34.1 ストーミングホーム
2014年
馬場:良
1 7 ローブティサージュ 3 三浦皇成 牝4 54 01:09.0 7 6 34.4 ウォーエンブレム
2 15 レッドオーヴァル 1 池添謙一 牝4 54 01:09.0 クビ 10 9 34.2 ディープインパクト
3 14 マジンプロスパー 5 福永祐一 牡7 56 01:09.0 アタマ 2 2 34.8 アドマイヤコジーン
2013年
馬場:稍重
1 1 フォーエバーマーク 4 村田一誠 牝5 54 01:11.7 1 1 36.8 ファルブラヴ
2 11 ストレイトガール 1 田中勝春 牝4 54 01:11.7 クビ 10 8 36.0 フジキセキ
3 3 シュプリームギフト 6 秋山真一 牝5 54 01:11.9 1.1/2 8 8 36.4 ディープインパクト

※札幌芝1200m右回り

・人気傾向

穴馬の台頭も少なくなく、1番人気の信頼度が高いレースとなっています。

1番人気は過去5年で4度馬券に絡む活躍で、今年も押さえておくのが良いでしょう。

昨年は12番人気のエポワスがこのレースを制しましたが、5番人気までの人気馬の好走率が高く、毎年2頭はレースに絡んでくるので注意が必要です。

人気傾向としては、まずは1番人気を中心に5番人気までの馬を押さえておきましょう。

【該当馬】

⑦ダノンスマッシュ(1番人気)

⑥レッツゴードンキ(2番人気)

⑪ナックビーナス(3番人気)

⑤ムーンクエイク(4番人気)

⑫トゥラヴェスーラ(5番人気)

・枠番傾向

外枠が圧倒的に好成績です。

特に7枠が4年連続で馬券に絡んでいて、2015年8番人気のウキヨノカゼなど人気に関わらず注意が必要です。

4枠以下は過去5年で馬券に絡んだのは1度ずつで、まずは、5〜8枠を中心に狙っていくのが良いでしょう。

枠番傾向としては、外枠有利で5枠、6枠、7枠、8枠が中心。

【該当馬】

⑨ティーハーフ(5枠)

⑩キングハート(5枠)

⑪ナックビーナス(6枠)

⑫トゥラヴェスーラ(6枠)

⑬キャンベルジュニア(7枠)

⑭タマモブリリアン(7枠)

⑮ユキノアイオロス(8枠)

⑯オールインワン(8枠)

・脚質傾向

差し馬が良績を残していますが、逃げ馬の逃げ残りの展開が多く、昨年もナックビーナスが3着に好走しています。

他にも2016年シュウジや2013年フォーエバーマークなど、逃げ馬の好走率が高いので今年も押さえておくのが良いでしょう。

枠番傾向としては、差し馬中心で逃げ馬に注意。

【該当馬】

⑧デアレガーロ(差し)

⑩キングハート(差し)

⑫トゥラヴェスーラ(差し)

⑮ユキノアイオロス(差し)

⑯オールインワン(逃げ)

・血統傾向

※大血統

 :サンデーサイレンス系  :ネイティヴダンサー系  :ターントゥ系

 :ノーザンダンサー系  :ナスルーラ系

サンデーサイレンス系がほぼ必須となっています。

次いでネイティヴダンサー系が好成績ですが、勝利馬はノーザンダンサー系の馬が多いため、単勝一発狙うにはノーザンダンサー系統の馬が良いでしょう。

ノーザンダンサー系は昨年のエポワスなど人気薄の好走も多いので、穴としても注意が必要です。

血統傾向としては、サンデーサイレンス系とネイティヴダンサー系を中心に、ノーザンダンサー系の一発に注意。

【該当馬】

・サンデーサイレンス系を持つ馬

②スターオブペルシャ
③ヒルノデイバロー
④ペイシャフェリシタ
⑥レッツゴードンキ
⑧デアレガーロ
⑩キングハート
⑪ナックビーナス
⑫トゥラヴェスーラ
⑭タマモブリリアン
⑮ユキノアイオロス

・ネイティヴダンサー系を持つ馬

⑤ムーンクエイク
⑥レッツゴードンキ
⑦ダノンスマッシュ
⑧デアレガーロ
⑨ティーハーフ
⑩キングハート
⑮ユキノアイオロス
⑯オールインワン

・騎手傾向

福永騎手が過去5年で2回馬券に絡んでおりますが、全体的に満遍なく成績を残しており、特に偏った傾向は見られない。

近走は外国人騎手が活躍しており、モレイラ騎手やルメール騎手には今年も注意が必要ですね。

騎手傾向としては、狙うとしたら福永騎手で外人騎手に注意しましょう。

【該当馬】

⑫トゥラヴェスーラ(福永騎手)

⑤ムーンクエイク(C.ルメール)

⑩キングハート(S.フォーリー)

⑪ナックビーナス(J.モレイラ)

⑬キャンベルジュニア(M.デムーロ)

キーンランドカップ外厩情報

※()内は前走時

ノーザンファーム天栄

ムーンクエイク(ノーザンファーム天栄)

ノーザンファーム

キャンベルジュニア(なし)

グリーンウッド

トゥラヴェスーラ(グリーンウッド)

社台ファーム

ナックビーナス(KSトレセン)

ケイアイファーム

ダノンスマッシュ(ケイアイファーム)

ファンタストクラブ

ティーハーフ(なし)

ヒルノデイバロー(ファンタストクラブ)

小国ステーブル

レッツゴードンキ(なし)

福島県

タマモブリリアン(なし)

坂東牧場

コロラトゥーレ(なし)

今走なし

アドマイヤゴッド(ノーザンファーム空港)

オールインワン(ヒイラギawaji)

キングハート(栗山育成牧場)

デアレガーロ(ノーザンファーム空港)

ユキノアイオロス(シンボリ牧場)

・追い切り注目馬

④ペイシャフェリシタ

⑤ムーンクエイク

⑥レッツゴードンキ

⑦ダノンスマッシュ

⑪ナックビーナス

⑫トゥラヴェスーラ

⑬キャンベルジュニア

☆勝負馬☆

・追い切り厳選馬(◎)

・ナックビーナス(◯)

・レッツゴードンキ(▲)

・キーンランドカップ穴推奨馬(穴)

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ