新潟2歳ステークス2018 予想
新潟2歳ステークス2018の予想オッズ、想定騎手、追い切り情報などについての記事になります。
新潟2歳ステークス2018予想
まずは、追い切りを振り返って見ましょう!
今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
ロードアクア
☆一週前追い切り評価A☆
8/15 栗坂良 馬なり
57.8 42.0 26.4 12.4
馬なりに追われた1600万クラスのイーストオブザサンと併せて、0.1秒追走して0.2秒先着しました。
一週前追い切りでは鮫島騎手が騎乗しての調教です。
今回は軽めの調教でしたが、馬なりでもラストの伸び脚は抜群でしっかり折り合いのついた動き。
仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
スピードのある馬で前走も追われるとメンバー最速の上がりタイムで快勝。
折り合いもついていましたし、好内容のレースでした。
最終追い切りで万全に仕上がれば今走も押さえておきたい一頭です。
☆最終追い切り評価A☆
8/22 栗坂良 馬なり
61.7 44.1 27.8 13.1
一週前追い切りに続いて最終追い切りでも鮫島騎手が騎乗しての調教です。
日曜追いでビッシリ追われたため、最終追い切りでは軽めの調教。
日曜日は自己ベストを大きく更新し、格下の併走馬にしっかり先着。
最終追い切りも折り合いのついた動きで仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
叩いた上積みもあるので引き続き注意ですね。
ケイデンスコール
☆一週前追い切り評価B☆
8/15 栗坂良 馬なり
54.1 38.9 24.9 12.4
馬なりに追われた3歳未勝利馬のダノンカイザーと併せて、1.4秒の追走同入。
普段は一週前追い切りと最終追い切りで強めの調教を施す馬ではありますが、今回は馬なりでの調教でした。
一週前追い切りで2回目の調教ですし、連闘が続いているため若干疲れは残ってそうですね。
攻め動くタイプの馬なので、時計も平凡といったところでしょう。
ただ前走は力強い内容でしたし、最終追い切りでしっかり絞られれば、展開次第では今回も怖い一頭です。
☆最終追い切り評価A☆
8/22 栗CW良 強め
85.2 67.4 52.4 38.7 11.9 [8]
馬なりに追われた1000万クラスのダノンキングダムと併せて、外を1.6秒の追走同入。
前走同様追われてからの反応は抜群で、終い11秒台の好タイムを叩き出しています。
外目を回ってこのタイムであれば、優秀な方だと思います。
強めに追われ馬体重が絞られれば、さらに好材料なので当日の馬体重は要チェックですね。
前走と比べても良化が見られるので、ここは押さえておくのが無難でしょう。
エルモンストロ
☆一週前追い切り評価B☆
8/15 栗CW良 一杯
84.2 67.6 52.7 38.7 12.1 [6]
馬なりに追われた3歳未勝利馬のクェスタボルタと併せて、内を0.9秒追走して0.4秒遅れました。
しっかり折り合いもついていてラストの伸び脚も良好ですが、格下の併走馬に遅れたのは気がかり。
前走も緩さがありましたが、今走もそこまで大きな上積みは見られない。
最終追い切りでどこまで状態が上向くか。
☆最終追い切り評価B☆
8/22 栗坂良 馬なり
55.5 40.3 25.9 12.5
馬なりに追われた3歳未勝利馬のクェスタボルタと併せて、0.8秒追走して0.2秒先着しました。
馬なり主体での調教で最終追い切りは軽めの調教。
最終追い切りは7回目の調教で、状態は上向いておりますが、前走時と比べるとまだまだ鈍さがあります。
前走が力強い内容だっただけに軽視は禁物ですが、軸として狙うには怖い一頭です。
エイシンゾーン
☆一週前追い切り評価B☆
8/16 栗坂良 強め
55.0 38.7 24.6 12.4
強めに追われた新馬のタゴムと併せて0.2秒の遅れ。
今走もプール調教を併用していますが、まだ2歳なので特に心配はいらないでしょう。
一週前追い切りでは強めに追われましたが、追われた時の反応はイマイチ。
新馬にも遅れをとり、前走時と比べても万全とは言えない内容です。
前走、前々走と結果を残していますが、今回は軸として狙うには怖い一頭です。
☆最終追い切り評価B☆
8/22 栗CW良 馬なり
56.1 41.5 12.4 [8]
馬なりに追われた新馬のタゴムと併せて、内を0.1秒遅れました。
最終追い切りでも格下の併走馬に遅れたのは気がかりです。
折り合いはついていてラストの伸びも悪くないですが、前走と比べても内容は微妙ですし、今回は様子見したい。
粘り強さは評価できるので前残りの展開になれば可能性はあるかも。
追い切り注目馬
☆一週前追い切り評価A☆
8/15 美南W良 馬なり
67.1 52.4 38.0 12.3 [8]
馬なりに追われたオープン馬のセダブリランテスと併せて、内を0.5秒追走して0.2秒遅れました。
格上馬相手に粘り強く追っていて、若干遅れましたが大きく追走してのもので、遅れは気にしなくても良いでしょう。
一週前追い切りでは石川騎手が騎乗して、ベストに近いタイムを叩き出しています。
しっかり折り合いもついていて仕上がりは順調そうです。
調教通りの動きならば押さえておきたい一頭です。
☆最終追い切り評価A☆
8/22 美南W良 馬なり
68.3 53.0 38.6 12.7 [8]
一週前追い切りに続いて最終追い切りでも石川騎手が騎乗しての調教。
軽めの調教でしたが折り合いもスムーズで仕上がりは万全でしょう。
前走同様ノーザンファーム天栄仕上げで、帰厩後の動きも力強い脚捌き。
前走はまだ余力がありましたし、今回はひと叩きした上積みも見込める。
一週前追い切りでは格上の併走馬に食い下がっていましたし、仕上がり万全の今回も押さえておきたいですね。
☆過去5年データ☆
まずは過去5年データから見ていきましょう!
※新潟芝1600m左回り
・人気傾向
人気決着が多く、過去5年で7番人気以下の馬が馬券に絡んだのは2015年の2頭のみ。
基本的には6番人気までで決着しているので、まずは、1〜6番人気を中心に狙うのが良さそうです。
好走数で言えば、3度馬券に絡んでいる1番人気、3番人気、6番人気です。
6番人気までで絞るのであれば、1,3,6番人気を狙っていきましょう。
人気傾向としては1〜6番人気が中心
【該当馬】
②エルモンストロ(1番人気)
④エイシンゾーン(3番人気)
⑪ジョディー(6番人気)
・枠番傾向
内枠と外枠が圧倒的に好成績です。
特に2枠は過去5年でも4年馬券に絡む活躍で、昨年もテンクウが3着しています。
人気馬ということもありますが、特に押さえておきたい枠です。
他には8枠も成績が良く、昨年のコーディエライトや2013年のピークトラムなど人気薄でも好走しているので一発注意ですね。
枠番傾向としては内枠と外枠が中心
【該当馬】
①エンパイアシュアー(1枠)
②エルモンストロ(2枠)
⑧スティルネス(7枠)
⑨アンブロークン(7枠)
⑩ヤサカリベルテ(8枠)
⑪ジョディー(8枠)
・脚質傾向
昨年は前が有利な展開でフロンティアとコーディエライトが好走しましたが、直線が長いこともあって後方からの差しが決まりやすいレースです。
過去の勝馬も追込馬が多く、新潟2歳ステークスでは差し馬・追込馬に注意しましょう。
脚質傾向としては、差し馬・追込馬中心で人気の先行馬に注意
【該当馬】
①エンパイアシュアー(差し)
⑥ケイデンスコール(差し)
⑩ヤサカリベルテ(追込)
・血統傾向
※大血統
:サンデーサイレンス系 :ネイティヴダンサー系 :ターントゥ系
:ノーザンダンサー系 :ナスルーラ系 :マイナー系
サンデーサイレンス系はほぼ必須ですが、次に好走率が高いのはナスルーラ系です。
昨年もフロンティアが勝利し、2015年12番人気のウインファビラスや8番人気のマコトルーメンも好走しています。
人気に関わらず結果を残しているので、今年もナスルーラ系は押さえておくのが良いでしょう。
血統傾向としては、サンデーサイレンス系がほぼ必須で、ナスルーラ系を狙っていきましょう。
【該当馬】
・ナスルーラ系
①エンパイアシュアー
・騎手傾向
騎手で押さえておきたいのが田辺騎手と北村宏司騎手です。
特に田辺騎手は過去5年でも3度馬券に絡む活躍で、昨年は騎乗していません。
複勝率で言えば75%の成績で、馬券を外した2013年は5着と掲示板は外れない安定感があります。
今年も田辺騎手が騎乗するなら押さえておくのが良いでしょう。
騎手傾向としては、田辺騎手と北村宏司騎手に注意
【該当馬】
⑦エイカイキャロル(北村宏司)
新潟2歳ステークス外厩情報
※()内は前走時
ノーザンファーム天栄
アンブロークン(ノーザンファーム天栄)
ジョディー(ノーザンファーム天栄)
ノーザンファームしがらき
ケイデンスコール(ノーザンファームしがらき)
吉澤ステーブル-WEST
エルモンストロ(吉澤ステーブル-WEST)
ケイアイファーム千葉
ロードアクア(ケイアイファーム千葉)
宇治田原優駿ステーブル
オーパキャマラード(なし)
シンボリ牧場
スティルネス(ケイアイファーム千葉)
小野瀬ファーム
エンパイアシュアー(なし)
西山牧場阿見分場
ヤサカリベルテ(なし)
今走なし
エイカイキャロル(吉澤ステーブル-WEST)
ピュアヒカリ(KSトレセン)
・追い切り注目馬
①エンパイアシュアー
⑤ロードアクア
⑥ケイデンスコール
⑨アンブロークン
⑪ジョディー
☆勝負馬☆
・追い切り厳選馬(◎)
・ケイデンスコール(◯)
・ロードアクア(▲)
・新潟2歳ステークス穴推奨馬(穴)