関屋記念2018 予想
関屋記念2018の予想ついての記事になります。
関屋記念2018予想
まずは、追い切りを振り返って見ましょう!
今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
リライアブルエース
☆一週前追い切り評価A☆
8/2 栗坂良 一杯
52.0 37.7 24.6 12.1
連闘でも苦にしないタイプの馬で、一週前追い切りは普段通り一杯に調教されています。
乗り込み量は前走と比べると少ないですが、引き続き好調でひと叩きした上積みはありそうですね。
前走もラストはしっかりと伸びていて、実力馬相手に内容の良いレースでした。
マイルは安定して結果を残していますし、仕上がり順調な今回も注目の一頭です。
☆最終追い切り評価A☆
8/8 栗坂良 馬なり
54.5 38.8 25.1 12.6
一週前追い切りに叩き一杯に追われたため、最終追い切りでは軽めの調教。
それでも終いは12秒台の好タイムを叩き出していて仕上がりは良好です。
前走は長く脚を使えていましたし、しぶとさも見せていたので、ひと叩きして良化した今回も同様の脚が使えれば可能性は十分でしょう。
フロンティア
☆一週前追い切り評価B☆
8/2 栗坂良 馬なり
56.8 41.3 26.2 12.5
相変わらずプール調教を併用。
一週前追い切りでは軽く流した程度でしたが、ラストは良い伸び脚を見せています。
一週前追い切りに一杯にやれていた前走と比べると、今回は軽めで疲れが若干残っている様子ですが、レース毎に力はつけていて、前走叩いた分状態が上向けば可能性十分でしょう。
前走はハンデを活かしてリライアブルエースにクビ差の4着。
最終追い切りで態勢が整えば改めて期待。
☆最終追い切り評価B☆
8/8 栗坂良 馬なり
53.0 38.8 25.0 12.4
最終追い切りでは福永騎手が騎乗しての調教です。
一杯に追われた3歳未勝利馬のロードヴォラーレと併せて、0.6秒の追走同入。
プール調教を併用していますが、一週前追い切りと最終追い切りは坂路コースで入念に調教されています。
最終追い切りは軽めの調教でも折り合いのついた動きで、終いの伸びは良好です。
前走叩いた上積みもありますし、斤量53kgも魅力なので、展開次第では一発ありそうですね。
ウインガニオン
☆一週前追い切り評価B☆
8/2 栗坂良 馬なり
56.2 40.5 26.4 13.3
中2週での出走のため一週前追い切りから調教を開始で、一週前追い切りは軽く流した程度。
昨年と比べると動きはイマイチです。
夏は得意な馬ですが、前走は展開が向かず8着。
昨年2着した関屋記念で適性は問題ないですが、現状では軸としてオススメできない一頭です。
☆最終追い切り評価B☆
8/8 栗坂良 馬なり
53.9 38.6 25.0 12.4
今回は馬なり中心の調教で、最終追い切りで3回目の調教。
最終追い切りは攻めの調教をして、ラストは12秒台の脚を使えています。
折り合いもついていて状態面は悪くなさそうです。
ただ、好走時と比べると若干動きはイマイチなので今回は様子見したい一頭です。
プリモシーン
☆一週前追い切り評価A☆
8/1 美南W良 馬なり
83.5 68.3 52.7 38.5 12.2 [4]
一杯に追われた障害オープン馬のヴェラヴァルスターと併せて、外を0.6秒先行して0.4秒の先着。
併せ馬に寄られるとひと伸びして、ラストは12.2秒の脚を使ってしっかり先着。
折り合いもついていて仕上がりは順調と考えて良さそうです。
前走はスタートが上手くいけばもう少し上にいけた内容で、今回もスタートが鍵となってくるでしょう。
間隔を空けてしっかりと乗り込まれているので、最終追い切りで万全に仕上がれば押さえておきたい一頭です。
☆最終追い切り評価A☆
8/8 美南W稍 馬なり
50.6 36.9 12.1 [3]
一杯に追われた1000万クラスのリモンディと併せて、内を0.8秒追走して0.4秒の先着。
最終追い切りでは北村宏司騎手が騎乗しての調教です。
一週前追い切りで強めに追われたため、最終追い切りは軽めの調教。
それでも行きっぷりは良好でしたし、終いの伸び脚も抜群で仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
前走は直線で前が開かず、外に出して5着と結果以上に良い内容でした。
今回51kgで出走できるのもプラス材料で、好仕上がりな今回は改めて期待したい。
ワントゥワン
☆一週前追い切り評価B☆
8/5 栗坂良 馬なり
58.8 43.6 28.7 14.2
感覚が短いため一週前追い切りで1回目の調教で軽く流す程度。
動きとしては悪くないですが最終追い切りの動きには要チェックですね。
前走は直線でロジクライが寄ってきた影響で前が詰まってしまったのが大きな敗因でしょう。
それでも抜け出してからの伸び脚は良好で、前走同様の仕上がりなら改めて期待したい。
☆最終追い切り評価B☆
8/8 栗P良 一杯
64.4 50.1 36.8 11.4 [6]
一杯に追われた新馬のタマモメイトウと併せて、内を1.2秒追走して0.1秒の先着。
最終追い切りでは時計の出やすいポリトラックで、前走同様に終い11.4秒の好タイムを出しています。
前走時よりも状態は上向いており、引き続き好調キープと見て良いでしょう。
前走時の疲れもなく、展開が向けば一発ありそうですね。
☆過去5年データ☆
まずは過去5年データから見ていきましょう!
※新潟芝1600m左回り
・人気傾向
比較的人気薄が台頭するレースではありますが、オッズがばらけるので配当としてはそこまで高くはつかない。
1番人気と4番人気が最も馬券に絡んでいますが、1番人気は1着が少なく狙うとしたら軸として狙うのが良いでしょう。
4番人気は2013年、2014年を制し、昨年もウインガニオンが2着に好走するなど押さえておくのが良いでしょう。
人気傾向としては、まずは1番人気と4番人気を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
⑥リライアブルエース
⑫プリモシーン
・枠番傾向
特に偏った傾向は見られませんが、内枠と外枠が成績を残しています。
1,2,7,8枠で絞れば15頭中10頭が馬券に絡んでいて、枠番で狙うなら内枠と外枠を中心に狙うのが可能性としては高いですね。
枠番傾向としては、1枠、2枠、7枠、8枠を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
①ベルキャニオン(1枠)
②フロンティア(2枠)
③スターオブペルシャ(2枠)
⑫プリモシーン(7枠)
⑬ウインガニオン(7枠)
⑭ヤングマンパワー(8枠)
⑮ロッカフラベイビー(8枠)
・脚質傾向
前残りの展開が多く、比較的前に行く馬が活躍しています。
昨年も逃げたマルターズアポジーが快勝していて、2015年にもレッドアリオンが逃げ切り勝ちを決めるなど軽視禁物です。
差し馬や追込馬は届いても2着までなので、まずは逃げ、先行馬を狙うのが良いでしょう。
脚質傾向としては、逃げ・先行を中心。
【該当馬】
⑤ショウナンアンセム(逃げ)
①ベルキャニオン(先行)
③スターオブペルシャ(先行)
④エイシンティンクル(先行)
⑬ウインガニオン(先行)
⑭ヤングマンパワー(先行)
・血統傾向
※大血統
:サンデーサイレンス系 :ネイティヴダンサー系 :ターントゥ系
:ノーザンダンサー系 :ナスルーラ系 :マンノウォー系 :マイナー系
過去5年で成績を残しているのは父母のどちらかがサンデーサイレンス系かノーザンダンサー系です。
このレースではサンデーサイレンス系またはノーザンダンサー系が必須となっています。
特にノーザンダンサー系は毎年2頭は馬券に絡んでくるので、中心に狙うのはノーザンダンサー系の方が良いでしょう。
血統傾向としては、サンデーサイレンス系とノーザンダンサー系を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
・サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系
①ベルキャニオン
④エイシンティンクル
⑥リライアブルエース
⑦ジョーストリクトリ
⑧ロードクエスト
⑩ワントゥワン
⑫プリモシーン
⑬ウインガニオン
⑭ヤングマンパワー
・騎手傾向
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのは、松若騎手と北村宏司騎手です。
松若騎手は近年活躍していて、現在2年連続ダノンリバティで馬券に絡んでいます。
特に偏った傾向は見られないですが、押さえておくとしたらこの2人でしょう。
騎手傾向としては、騎手で予想をおすすめしませんが狙うなら松若騎手と北村宏司騎手に注意。
【該当馬】
⑫プリモシーン(北村宏司)
関屋記念外厩情報
※()内は前走時
ノーザンファーム天栄
チェッキーノ(ノーザンファーム天栄)
プリモシーン(ノーザンファーム天栄)
ヤングマンパワー(ノーザンファーム天栄)
ロッカフラベイビー(なし)
ノーザンファームしがらき
ベルキャニオン(ノーザンファームしがらき)
大山ヒルズ
ジョーストリクトリ(大山ヒルズ)
ケイアイファーム千葉
ロードクエスト(ケイアイファーム千葉)
KSトレセン
ショウナンアンセム(なし)
相川牧場
チャンピオンルパン(なし)
今走なし
ウインガニオン(宇治田原優駿ステーブル)
フロンティア(ノーザンファームしがらき)
リライアブルエース(ノーザンファームしがらき)
ワントゥワン(山元トレセン)
・追い切り注目馬
④エイシンティンクル
⑤ショウナンアンセム
⑥リライアブルエース
⑩ワントゥワン
⑪チャンピオンルパン
⑫プリモシーン
☆勝負馬☆
・追い切り厳選馬(◎)
・プリモシーン(◯)
・ショウナンアンセム(▲)
・関屋記念穴推奨馬(穴)