クイーンステークス2018 予想
クイーンステークス2018の予想ついての記事になります。
クイーンステークス2018予想
まずは、追い切りを振り返って見ましょう!
今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
ソウルスターリング
☆一週前追い切り評価A☆
7/19 札芝良 馬なり
80.5 65.1 51.4 37.4 11.9 [7]
一週前追い切りでは北村宏司騎手が騎乗しての調教です。
一週前追い切りで8回目の乗り込みで、馬なり中心に追われています。
一週前追い切りから洋芝で調整され、全体タイムは80秒台と優秀で、ラストも11秒台の好タイムを叩き出しています。
仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
オークスを制してからは全く結果を残せていませんが、好調時の状態へ少しずつ戻ってきていて、レベルもG3であれば能力はメンバー上位でしょう。
☆最終追い切り評価A☆
7/25 札芝良 馬なり
39.6 12.0 [6]
最終追い切りも北村宏司騎手が騎乗しての調教。
馬なり中心の調教で、最終追い切りで9回目の調教。
最終追い切りは3ハロン追いでしたが、ラストは12秒の好タイムを出していて仕上がりは良さそうです。
前走のヴィクトリアマイルで上々の内容だっただけにG3なら注意したい一頭です。
ディアドラ
☆一週前追い切り評価A☆
7/18 函W稍 強め
68.7 53.9 40.3 13.3 [7]
一週前追い切りではルメール騎手が実際に騎乗しての調教です。
6月から入念に乗り込まれていて、一週前追い切りは騎手騎乗で強めに調教と実戦を意識した追い切りでした。
現時点では完調手前といったところですが、折り合いのついた動きで仕上がりは順調でしょう。
帰国後一発目となりますが、最終追い切りで仕上がれば期待。
☆最終追い切り評価A☆
7/25 函W良 強め
66.7 51.2 38.3 12.6 [3]
最終追い切りでは函館ウッドチップコースで昨年のHTB賞時に出した自己ベストを大きく更新する動き。
2週続けて強めに追われ、ラストも12秒台の好タイムを叩き出しています。
折り合いもついていて仕上がりは万全でしょう。
乗り込み量も申し分なく、遠征後でも押さえておきたい一頭です。
一週前追い切り注目馬
☆一週前追い切り評価A☆
7/19 函W良 馬なり
70.8 55.0 40.4 12.6 [9]
馬なり中心の調教で、一週前追い切りで3回目の調教。
一週前追い切りから函館で調整され、普段通り終いの伸び脚は良好です。
前走も不完全燃焼で全く疲れはないでしょう。
昨年のクイーンステークスで2着していて、昨年同様に前走のマーメイドステークスでは大負け。
昨年と比べると調教の動きは良いので今年も一発可能性はあるでしょう。
☆最終追い切り評価B☆
7/25 函W良 馬なり
66.9 51.8 38.4 13.0 [6]
馬なりに追われた1600万クラスのスティッフェリオと併せて、外をクビ差の遅れ。
最終追い切りでは自己ベストを更新し、時計は優秀ですが格下の併走馬に遅れたのは気がかりです。
ラストも失速し現時点では軸としてオススメはできません。
前走は久々で大負けしましたが、ひと叩きしてどこまで通用するかが鍵となってくるでしょう。
フロンテアクイーン
☆一週前追い切り評価B☆
7/18 美南坂良 馬なり
53.3 38.5 25.3 12.7
強めに追われた1600万クラスのアンティノウスと併せて、0.3秒の先行同入。
格下の併走馬に追いつかれる形ですが、軽快なフットワークでデキ落ちはなさそうです。
7月から調教を再開するとプール調教を含めて9回目の調教。
プール調教を併用していますが、馬なり中心の調教で入念に乗り込まれています。
ひとレースごとに力をつけていて、近走の成績はG3でも安定しています。
今回も引き続き好調なら大崩れはないでしょう。
☆最終追い切り評価A☆
7/25 函W良 馬なり
64.9 50.8 37.6 12.7 [8]
馬なりに追われた1000万クラスのレッドローゼスと併せて、内を0.9秒追走してクビ差の先着。
プール調教を併用していますが3月からしっかり乗り込まれ、最終追い切りで13回目の調教。
3週続けて併せ馬で気合いづけをしていて、最終追い切りでは格下を圧倒。
馬なり調教でも好タイムを叩き出していて仕上がりは万全でしょう。
近走の安定した走りからも今回は押さえておきたい一頭です。
リバティハイツ
☆一週前追い切り評価B☆
7/18 函W稍 一杯
67.2 52.4 37.6 12.4 [5]
2週前追い切りに続いて一週前追い切りでも北村友一騎手が騎乗しての調教。
ひと追いごとに良化していて、一週前追い切りでは一杯に追われると抜群の反応を見せています。
時計も前走時と比べると優秀で、前走時よりも上積みは大きそうですね。
最終追い切りでしっかり仕上がれば一発注意したい一頭です。
力をつけた今回は古馬相手にどこまで通用するか。
☆最終追い切り評価A☆
7/25 函W良 馬なり
67.6 52.4 38.8 12.3 [8]
最終追い切りでは北村友一騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。
今回は函館ウッドチップコースで調教をして、最終追い切りで5回目の調教。
一週前追い切りに一杯に追われた分、最終追い切りでは軽く流した程度ですが、ラストは12秒台の好タイムを出していて状態は上向いているでしょう。
前走との間隔は空いていますが、斤量も51kgと軽いので一発注意ですね。
☆過去5年データ☆
※札幌芝1800m右回り
・人気傾向
人気薄の好走も多く見られるが、基本的には人気馬が中心となっています。
特に1番人気は過去5年でも4度馬券に絡む活躍で、今年も押さえておくのが良いでしょう。
穴馬では6番人気〜9番人気が好成績で、1番人気などの人気馬1頭に穴馬の2頭が絡む結果が多いです。
人気傾向としては、1番人気を中心に、6番人気〜9番人気を絡めて予想を組み立てるのが良いでしょう。
【該当馬】
②ソウルスターリング(1番人気)
⑧アンドリエッテ(6番人気)
⑪エテルナミノル(7番人気)
①アグレアーブル(8番人気)
③トーセンビクトリー(9番人気)
・枠番傾向
外枠よりも内枠が好成績で、特に2枠は現在4年連続で馬券に絡んでいます。
また、1枠は昨年のトーセンビクトリーや2016年のダンツキャンサーなど人気薄の好走率が高いため、一発回収を狙うなら1枠でしょう。
枠番傾向としては内枠を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
①アグレアーブル(1枠)
②ソウルスターリング(2枠)
・脚質傾向
先行馬と差し馬が圧倒的に好成績です。
勝ち馬は先行馬の方が多く活躍していて、1着を狙うなら先行馬を狙う方が確率は高い。
また、馬券に絡んでいる人気馬は先行馬が多く、人気薄は差し馬が多い傾向にあります。
脚質傾向としては、先行馬・差し馬を中心ですが、特に人気の先行馬、人気薄の差し馬を狙うのが良いでしょう。
【該当馬】
①アグレアーブル(先行)
④ツヅミモン(先行)
⑪エテルナミノル(先行)
②ソウルスターリング(差し)
③トーセンビクトリー(差し)
⑤フロンテアクイーン(差し)
⑥リバティハイツ(差し)
・血統傾向
サンデーサイレンス系がほぼ必須となっていて、過去5年でもサンデー血統でない馬が馬券に絡んだのは2頭のみ。
連対率の高さで言えば、ネイティヴダンサー系で、現在5年連続で馬券に絡んでいます。
また、近年はナスルーラ系が活躍しており、昨年のクインズミラーグロや2016年のダンツキャンサーなどナスルーラ系の母を持つ馬が好走しています。
血統傾向としては、サンデーサイレンス系を中心に、ネイティブダンサー系、母がナスルーラ系統の馬を狙うのが良いでしょう。
【該当馬】
サンデーサイレンス系×ネイティブダンサー系
①アグレアーブル
③トーセンビクトリー
⑦ティーエスクライ
⑪エテルナミノル
・騎手傾向
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのが三浦騎手、福永騎手、横山典弘騎手の3人です。
特に横山典弘騎手はこのレースを得意としていて、現在3年連続で馬券に絡んでいます。
昨年もアエロリットでこのレースを制し、勢いに乗っている今年も注意が必要です。
騎手傾向としては、三浦騎手、福永騎手、横山典弘騎手を押さえておきましょう。
【該当馬】
該当なし
クイーンステークス外厩情報
※()内は前走時
ノーザンファームしがらき
ディアドラ(なし)
トーセンビクトリー(ノーザンファームしがらき)
ノーザンファーム空港
アンドリエッテ(ノーザンファームしがらき)
ハッピーユニバンス(ノーザンファームしがらき)
山元トレセン
ツヅミモン(グリーンウッド)
リバティハイツ(グリーンウッド)
ジョイナスファーム
フロンテアクイーン(ジョイナスファーム)
今走なし
エテルナミノル(宇治田原優駿ステーブル)
・追い切り注目馬
①アグレアーブル
②ソウルスターリング
④ツヅミモン
⑤フロンテアクイーン
⑥リバティハイツ
⑨ディアドラ
☆勝負馬☆
・追い切り厳選馬(◎)
・フロンテアクイーン(◯)
・ソウルスターリング(▲)
・クイーンS穴推奨馬(穴)