アイビスサマーダッシュ2018 予想
アイビスサマーダッシュ2018の予想ついての記事になります。
アイビスサマーダッシュ2018予想
まずは、追い切りを振り返って見ましょう!
今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
ダイメイプリンセス
☆一週前追い切り評価B☆
7/18 栗坂良 一杯
54.7 39.2 25.0 12.1
一杯に追われたオープン馬のダイメイフジと併せて0.2秒の遅れ。
併走馬には遅れましたが、一週前追い切りにびっしり追われラストの伸びは抜群。
折り合いも付いていて動きは悪くないです。
一週前追い切りでは推進力のある走りだったので、最終追い切りで仕上がれば改めて期待したい。
☆最終追い切り評価A☆
7/25 栗坂良 一杯
52.7 37.0 24.0 12.1
一杯に追われたオープン馬のラブカンプーと併せて、0.6秒先行して0.4秒の先着。
併走馬に先行する形でしたが、ラストは抜群の伸び脚でしっかり先着しているのは評価できる。
前走時よりも良化していて、最終追い切りでキッチリ仕上がった印象です。
前走は好位置を取れず着順を落としましたが、1000mは得意の距離でひと叩きした今回は改めて期待できる。
ペイシャフェリシタ
☆一週前追い切り評価A☆
7/18 美南坂良 馬なり
53.7 39.3 24.7 12.0
一週前追い切りは軽めの調教でしたが上々の伸び脚で仕上がりは順調そうです。
行きっぷりが良く終いもぐんと伸びていき状態は上向いている。
前走は久々ということもあり、CBC賞で15着と大負けしてしまいましたが、ひと叩きして自分のペースで走ることができれば可能性は十分でしょう。
最終追い切りでも好調維持なら改めて。
☆最終追い切り評価B☆
7/25 美南坂良 馬なり
54.1 39.0 24.6 12.0
馬なり主体での調教で、最終追い切りでも馬なり調教。
相変わらず終いの伸び脚は良好で、ラストは12秒の好タイムを叩き出しています。
折り合いもついていて仕上がりは順調そうです。
前走のCBC賞では出遅れが大きく影響したが、オープンレースの上位は常連で阪急杯では5着とG3でも好走しているので実力はある。
今回もスタートが肝心ですが、一発注意したい一頭です。
ナインテイルズ
☆一週前追い切り評価B☆
7/18 栗坂良 一杯
53.9 38.7 25.0 12.5
普段通り一週前追い切りでは一杯に追われる調教。
攻め動くタイプではありますが、追われた時の反応も良好で好調キープと考えて良さそうです。
前走時は最終追い切りで終い11秒台の好時計を叩き出し、1600万クラスでもその抜群の脚を見せ圧勝。
今回も同様にデキ万全なら昇級戦でも注意が必要ですね。
☆最終追い切り評価B☆
7/25 栗坂良 一杯
52.5 37.9 24.1 11.8
一週前追い切りに続いて最終追い切りでも一杯に追われ、ラストは前走時同様に11秒台の好タイムを叩き出しています。
好調キープでデキ落ちはなさそうですが、斤量は56kgと実力馬相手とも差はないので今回は軸として狙うには難しい一頭です。
前走1600万クラスを快勝し、力はつけてはおりますが、実力的にどこまで通用するかですね。
ラブカンプー
☆一週前追い切り評価B☆
7/18 栗坂良 一杯
54.4 39.0 25.2 12.6
一杯に追われた3歳未勝利馬のダイメイスズと併せて、1.1秒追走して0.5秒の先着。
一週前追い切りでは終い重点に追われ、ラストは12秒台の好タイムを出しています。
しっかり折り合いもついていて仕上がりは順調そうです。
7月から調教を開始して一週前追い切りで4回目の調教と乗り込み量も申し分ない。
重賞ではパッとしない結果が続きますが、短距離タイプの馬なので、1000mはこなせるはず。
デキ万全なら一発注意です。
☆最終追い切り評価B☆
7/25 栗坂良 一杯
52.5 37.3 24.5 12.6
一杯に追われたオープン馬のダイメイプリンセスと併せて、0.6秒追走して0.4秒の遅れ。
併走馬に遅れたのは気になりますが、一週前追い切り同様に一杯に追われ、ベストタイムに近いタイムを出しています。
7月から調教を開始して、最終追い切りで7回目の調教と乗り込み量は申し分ない。
前走は重賞レースで好成績を残しており、なおかつ今回は51kgとかなり条件は良さそうです。
スピードもある馬で1000mなら実力上位でしょう。
ここは押さえておきたい一頭です。
追い切り注目馬
☆一週前追い切り評価A☆
7/19 栗坂良 馬なり
51.2 37.1 24.3 12.4
普段通り調教では森一馬騎手が騎乗しての調教。
攻め駆けするタイプの馬ではありますが、軽めの調教で自己ベストを更新しています。
全体タイムも51秒とかなり優秀で仕上がりは良さそうですね。
近走は状態も上向いてきて叩き3戦目で好走を期待したい。
☆最終追い切り評価A☆
7/25 栗坂良 馬なり
54.7 38.9 24.7 12.2
最終追い切りでも森一馬騎手が騎乗しての調教。
一週前追い切りでは攻めの調教で自己ベストを更新する走りだったので、最終追い切りは軽く流した程度。
それでもしっかり折り合いはついていて、ラストも12.2秒と好タイムを叩き出しています。
仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
今回はトップハンデを背負いますが、重賞レースの安定感からも一発注意したい一頭です。
☆過去5年データ☆
※新潟芝1000m左回り
・人気傾向
人気馬の信頼度はかなり高く、特に1番人気は5年連続で馬券に絡む活躍です。
昨年は8番人気のラインミーティアが好走しましたが、基本的には人気馬が馬券に絡んでくるので人気馬を中心に狙うのが良いでしょう。
人気傾向としては、まずは1番人気、3番人気を押さえておきましょう。
【該当馬】
⑮ダイメイプリンセス(1番人気)
⑭レッドラウダ(3番人気)
・枠番傾向
外枠が圧倒的に好成績です。
過去5年データからも見てわかる通り、7枠が圧倒的で昨年も7枠のレジーナフォルテが3着しています。
近年は8枠は好走していて、現在3年連続で馬券に絡んでいるので人気に関わらず注意が必要です。
枠番傾向としては外枠の7枠、8枠を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
⑬ノットフォーマル
⑭レッドラウダ
⑮ダイメイプリンセス
⑯ブロワ
⑰ペイシャフェリシタ
・血統傾向
ノーザンダンサー系とナスルーラ系が圧倒的に好成績です。
サンデーサイレンス系は毎年馬券に絡んでいますが、まずはノーザンダンサー系とナスルーラ系を中心に狙うのが良さそうです。
2015年には母にナスルーラ系を持つ馬3頭で決着し、2014年にはノーザンダンサー系のみで決着しています。
血統傾向としてはノーザンダンサー系とナスルーラ系が中心。
【該当馬】
・ノーザンダンサー系
アクティブミノル
ダノンアイリス
カラクレナイ
ベストマッチョ
クラウンルシフェル
クラウンアイリス
ナインテイルズ
ダイメイプリンセス
ブロワ
ペイシャフェリシタ
・ナスルーラ系
ラインスピリット
レジーナフォルテ
ラブカンプー
アペルトゥーラ
・騎手傾向
直線のみのコースなため、実力馬に騎乗する騎手が活躍する傾向にあります。
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのはM.デムーロ騎手で、2015年、2016年を制しているので今年も軽視禁物ですね。
騎手傾向としては、満遍なく成績を残していますが狙うならM.デムーロ騎手。
【該当馬】
⑧ラブカンプー(M.デムーロ)
アイビスサマーダッシュ外厩情報
※()内は前走時
ノーザンファーム天栄
ベストマッチョ(なし)
グリーンウッド
カラクレナイ(なし)
レッドラウダ(なし)
吉澤ステーブルWEST
ダイメイプリンセス(吉澤ステーブルWEST)
吉澤ステーブル湘南
ラブカンプー(吉澤ステーブルWEST)
松風馬事センター
アペルトゥーラ(松風馬事センター)
ワコーファームアカデミー
ナインテイルズ(ワコーファームアカデミー)
今走なし
アクティブミノル(宇治田原優駿ステーブル)
クラウンルシフェル(鳴田牧場)
ダノンアイリス(ノーザンファーム天栄)
ブロワ(ミルファーム千葉)
ペイシャフェリシタ(松風馬事センター)
モルフェオルフェ(オークヒルファーム)
・追い切り注目馬
②ダノンアイリス
④ベストマッチョ
⑥ラインスピリット
⑦レジーナフォルテ
⑧ラブカンプー
⑭レッドラウダ
⑮ダイメイプリンセス
☆勝負馬☆
・追い切り厳選馬(◎)
・ダイメイプリンセス(◯)
・レジーナフォルテ(▲)
・アイビスSD穴推奨馬(穴)