函館2歳ステークス2018 予想
函館2歳ステークス2018の予想ついての記事になります。
函館2歳ステークス2018予想
まずは、追い切りを振り返って見ましょう!
追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
カルリーノ
☆一週前追い切り評価B☆
7/11 函W稍 馬なり
54.2 38.7 13.6 [4]
一週前追い切りでは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教。
一週前追い切りが一回目で、軽く流す程度の調教でした。
前走と比べると追い切りの動きは良くなっているので、引き続き好調キープと考えて良いでしょう。
実戦タイプの馬で、調教では目立つ動きはしないですが、前走のように直線で加速してしっかり差し切る力は持っているので軽視禁物です。
☆最終追い切り評価B☆
7/18 函W稍 馬なり
キリ
最終追い切りでも藤岡佑介騎手が騎乗しての調教。
最終追い切りでは霧のため調教の動きは見えませんでしたが、馬なり調教を中心に入念に乗り込まれております。
一週前追い切りでも行きっぷりが良く仕上がりは良さそうです。
立ち回りがうまく馬体も絞られた今回は押さえておきたい一頭です。
ホールドユアハンド
☆一週前追い切り評価A☆
7/11 美南坂良 馬なり
54.4 39.8 26.3 13.1
一週前追い切りでは津村騎手が騎乗しての調教。
軽めの調教でしたが、折り合いもついていて、良い動きを見せています。
引き続き気配は良好です。
ゲートも得意な馬ですし、前走は4馬身差の圧勝で勝ち時計も申し分ない。
重賞でも力は十分通用するので、好調キープなら押さえておきたい一頭です。
☆最終追い切り評価A☆
7/19 函W良 馬なり
69.8 53.2 39.4 13.0 [8]
最終追い切りでは北村友一騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた500万下のフォーハンドレッドと併せて、内を0.8秒追走して0.2秒の先着。
一週前追い切りと最終追い切りの2回しか調教はしていませんが、一週前追い切りでは自己ベストを大きく更新し、最終追い切りは格上の併走馬を圧倒する動き。
好調キープと考えて良さそうですね。
しっかり折り合いもついていて仕上がりは万全でしょう。
ナンヨーイザヨイ
☆一週前追い切り評価A☆
7/11 函W稍 強め
71.1 55.5 41.3 13.2 [9]
一週前追い切りで2回目の調教。
馬体はまだ絞られてはいませんが、動きは上々で仕上がりは順調そうです。
折り合いもついていて、引き続き好調キープと考えて良いでしょう。
前走は能力で勝ち切ったので、仕上がりが万全ならこのメンバー相手でも通用する。
☆最終追い切り評価A☆
7/18 函芝稍 馬なり
70.8 54.6 40.0 12.1 [6]
馬なりに追われた500万下のアドマイヤアルパマと併せて、外を0.5秒先行して0.2秒の先着。
最終追い切りでは岩田騎手が実際に騎乗しての調教。
併走馬には差を詰められる形ではありましたが、詰め寄られると抜群の伸び脚でしっかり先着。
ラストは12.1秒台と好タイムを叩き出しており、前走時出したベストタイムも更新し、仕上がりは良さそうですね。
前走は2番手につけると2番目に早い上がりタイムでそのまま完勝。
能力が高い馬で引き続き期待したい一頭です。
ラブリロンリロンス
☆一週前追い切り評価B☆
7/13 函W稍 馬なり
73.9 57.4 41.1 13.1 [7]
一週前追い切りでは菱田騎手が騎乗しての調教。
軽めの調教ですが、スムーズに動けていて状態は変わらず良好です。
前走時は最終追い切りに一杯追われているので、今回も最終追い切りの動きには注目です。
前走時同様しっかり動けているなら引き続き注意したい一頭です。
☆最終追い切り評価B☆
7/18 函W稍 強め
70.2 55.5 41.2 13.5 [7]
一杯に追われた3歳未勝利馬のメイショウツヅラと併せて、内を0.7秒の先着。
一週前追い切りに続いて菱田騎手が騎乗しての調教です。
格下の併走馬を大きく突き放していますが、強めに追われた割には反応はイマイチでした。
一週前追い切りと比べると状態は上向いていますが、レベルの上がる今回はどこまで通用するか。
スピードはある馬なので、前走1000mではうまく対応できていましたが、今回は距離延長が鍵となってくるでしょう。
アスターペガサス
☆一週前追い切り評価B☆
7/12 函W稍 馬なり
68.6 53.6 39.3 13.2 [4]
土曜日追いに続いて一週前追い切りでも小崎騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われ続けた前走と違い今回は軽めに流した程度です。
軽快なフットワークでスピード感のある動き。
前走時よりも状態は上向いていて仕上がりは順調そうです。
洋芝適性も全く問題ないので最終追い切りでしっかり仕上がれば期待したい。
☆最終追い切り評価A☆
7/18 函W稍 一杯
65.3 51.5 37.4 12.4 [3]
一杯に追われた新馬のトップノッチと併せて、内を0.6秒追走して1.8秒の先着。
普段通り調教では小崎騎手が騎乗しての調教です。
最終追い切りでは一杯に追われ、抜群の反応を見せています。
格下の併走馬を大きく突き放す動きで、ラストもぐんと伸びて行き自己ベストを大きく更新。
馬体も絞られてきて今回は上積みが大きそうです。
☆過去5年データ☆
※函館芝1200m右回り
・人気傾向
馬券に絡む人気馬と人気薄の差が大きい。
1番人気〜4番人気までの信頼度は比較的高いですが、5番人気〜7番人気までの信頼度はかなり低い。
10番人気以下の好走も多いレースで、4年連続で10番人気以下の大穴が馬券に絡んでいます。
人気傾向としては、好走率の高い1番人気を中心に、2〜4番人気、8番人気以下の穴馬を絡めて狙うのが良いでしょう。
【該当馬】
⑪ナンヨーイザヨイ(1番人気)
⑥アスターペガサス(2番人気)
⑮ホールドユアハンド(3番人気)
⑤カルリーノ(4番人気)
・枠番傾向
中枠が圧倒的に好成績です。
近走は3枠〜6枠で決着しており、特に6枠は人気馬ということもありますが、4年連続で馬券に絡んでいるので押さえておきましょう。
穴馬で注意したい枠は3枠で、馬券に絡んだ2014年〜2016年の3頭は10番人気以下の大穴です。
3枠は人気問わず軽視禁物です。
枠番傾向としては、3枠〜6枠を中心に狙って行きましょう。
【該当馬】
⑤カルリーノ(3枠)
⑥アスターペガサス(3枠)
⑦イチゴミルフィーユ(4枠)
⑧エムティアン(4枠)
⑨ロードワンダー(5枠)
⑩ラブミーファイン(5枠)
⑪ナンヨーイザヨイ(6枠)
⑫ラブリロンリロンス(6枠)
・脚質傾向
小回りコースということもあって、先行馬が圧倒的に成績を残しています。
基本的には前目にいける馬を中心に狙うのが良いでしょう。
穴馬も先行馬が多く、穴馬は先行馬から探すのが良策でしょう。
脚質傾向としては、先行馬を中心。
【該当馬】
⑥アスターペガサス(先行)
⑪ナンヨーイザヨイ(先行)
⑭ヒストリコ(先行)
⑮ホールドユアハンド(先行)
・血統傾向
サンデーサイレンス系が最も好成績ですが、ノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系の活躍も目立ちます。
近年はウインジェルベーラやタイムトリップなどネイティブダンサー系の大穴が好走しているので、今年も一発注意ですね。
他には母父にプリンスリーギフト系を持つ馬が活躍しています。
モンドキャンノ、ブランボヌール、タエデンタイガー、トウショウピストなど人気に関わらず成績を残しているので、出走馬に該当馬がいるなら押さえておきましょう。
血統傾向としては、サンデーサイレンス系中心。母父にプリンスリーギフト系を持つ馬に注意。
【該当馬】
・父か母がサンデーサイレンス系
①ラブミーリッキー
②ガイセン
③スズカカナロア
④トーセンオパール
⑤カルリーノ
⑦イチゴミルフィーユ
⑨ロードワンダー
⑩ラブミーファイン
⑪ナンヨーイザヨイ
⑫ラブリロンリロンス
⑬レコードチェイサー
⑭ヒストリコ
⑮ホールドユアハンド
・騎手傾向
複数回馬券に絡んでいるのは丸山元気騎手。
過去5年でも3度馬券に絡む活躍で、2016年には13番人気のタイムトリップで3着しています。
昨年もアリアで4着し、人気に関わらず好走できる騎手なので、今年も押さえておくのが良いでしょう。
騎手傾向としては、まずは丸山元気騎手を狙っていきましょう。
【該当馬】
⑩ラブミーファイン(丸山元気)
函館2歳ステークス外厩情報
※()内は前走時
ノーザンファーム空港
ナンヨーイザヨイ(ノーザンファーム空港)
門別町
ジゴロ(なし)
今走なし
アスターペガサス(大山ヒルズ)
イチゴミルフィーユ(大東牧場)
ガイセン(シンボリ牧場)
スズカカナロア(ノーザンファームしがらき)
トーセンオパール(エスティファーム小見川)
ヒストリコ(小国ステーブル)
ホールドユアハンド(阿見トレセン)
ラブミーファイン(小国ステーブル)
ラブミーリッキー(クイーンズ・ランチ)
ラブリロンリロンス(ノルマンディ小野町)
・追い切り注目馬
①ラブミーリッキー
⑥アスターペガサス
⑩ラブミーファイン
⑪ナンヨーイザヨイ
⑮ホールドユアハンド
☆勝負馬☆
・アスターペガサス(◎)
・追い切り厳選馬(◯)
・ラブミーファイン(▲)
・ラブミーリッキー(穴)