中京記念2018 出走馬(追い切り・外厩・オッズ・想定騎手など)

中京記念2018の予想オッズ、想定騎手、追い切り情報などについての記事になります。

 

☆過去5年データ☆

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 3 ウインガニオン 5 津村明秀 牡5 57 01:33.2 2 2 34.8 ステイゴールド
2 6 グランシルク 2 福永祐一 牡5 56 01:33.6 2.1/2 8 9 34.4 ステイゴールド
3 15 ブラックムーン 1 M.デムーロ 牡5 57 01:33.6 アタマ 15 15 33.9 アドマイヤムーン
2016年
馬場:良
1 13 ガリバルディ 7 福永祐一 牡5 55 01:33.6 13 13 33.6 ディープインパクト
2 7 ピークトラム 6 小牧太 牡5 56 01:33.7 3/4 3 3 34.4 チチカステナンゴ
3 12 ケントオー 4 和田竜二 牡4 56 01:33.8 1/2 16 16 33.6 ダンスインザダーク
2015年
馬場:良
1 6 スマートオリオン 6 M.デムーロ 牡5 57 01:33.4 3 3 35.1 グラスワンダー
2 1 アルマディヴァン 13 藤岡佑介 牝5 52 01:33.4 クビ 11 11 34.5 メジロベイリー
3 10 ダローネガ 3 浜中俊 牡6 55 01:33.5 クビ 9 11 34.6 ダイワメジャー
2014年
馬場:稍重
1 15 サダムパテック 7 田中勝春 牡6 58 01:37.1 11 13 36.1 フジキセキ
2 14 ミッキードリーム 11 太宰啓介 牡7 56 01:37.1 ハナ 7 10 36.3 キングカメハメハ
3 8 マジェスティハーツ 5 森一馬 牡4 56 01:37.1 クビ 11 10 36.3 ハーツクライ
2013年
馬場:良
1 16 フラガラッハ 5 高倉稜 牡6 57 01:33.5 10 10 34.2 デュランダル
2 12 ミッキードリーム 13 太宰啓介 牡6 57 01:33.6 1/2 3 2 34.8 キングカメハメハ
3 5 リルダヴァル 3 福永祐一 牡6 57 01:33.8 1 5 6 34.8 アグネスタキオン

※中京芝1600m左回り

・人気傾向

昨年は1番人気と2番人気が馬券に絡みましたが、比較的穴馬が好走するレースとなっています。

10番人気以下の大穴の一発も多く、2013年、2014年、2015年に1頭馬券に絡んではおりますが、人気が拮抗しているため三連単の配当は思ったよりつかない。

ただ、2016年、2017年以外は過去10年で見ても全て三連単の配当が10万円を超えているので、一発回収するにはもってこいのレースです。

ちなみに複数回馬券に絡んでいるのは3、5、6、7、13番人気です。

人気傾向としては、人気馬よりも穴馬を中心に狙っていくのが良いでしょう。

・枠番傾向

満遍なく成績を残しており、大きく偏った傾向は見られない。

好走率が高いのは3枠と8枠で、まずはこの2つの枠を狙って行きましょう。

人気薄の好走は内枠よりも外枠の方が多いので、人気薄で迷ったら外枠を狙うのが良いでしょう。

枠番傾向としては、3枠と8枠を中心。

・脚質傾向

他の中京コースと同様に、直線が長いので、差し馬や追い込み馬の好走が見られます。

逃げ馬が好走することは少なく、人気でも注意が必要です。

近走は先行馬の活躍もありますが、まずは差し馬を中心に狙うのが良いでしょう。

脚質傾向としては、差し馬を中心。

・血統傾向

サンデーサイレンス系がほぼ必須となっています。

近年はノーザンダンサー系の活躍が多く、ウインガニオンやブラックムーンがそれにあたります。

また、昨年は馬券に絡みませんでしたが、ナスルーラ系が2013年から毎年一頭は馬券に絡んでいるので一発警戒したい血統です。

血統傾向としては、サンデーサイレンス系を中心に、ノーザンダンサー系を絡めて狙うのが良いでしょう。ナスルーラ系に注意。

・騎手傾向

複数回馬券に絡んでいるのは、福永騎手、M.デムーロ騎手、太宰騎手の3人。

特に福永騎手は過去5年で3度馬券に絡む活躍で、2016年には7番人気のガリバルディで勝利し、昨年はグランシルクで2着しています。

現在2年連続で馬券に絡んでいるので今年も押さえておきたい騎手です。

騎手傾向としては、福永騎手、M.デムーロ騎手、太宰騎手を狙って行きましょう。

中京記念外厩情報

※()内は前走時

ノーザンファームしがらき

フロンティア(ノーザンファームしがらき)

ノーザンファームしがらき(なし)

ロジクライ(なし)

ロワアブソリュー(なし)

宇治田原優駿ステーブル

ウインガニオン(なし)

ムーンクレスト(宇治田原優駿ステーブル)

ワンダープチュック(なし)

グリーンウッド

アメリカズカップ(なし)

タイセイサミット(なし)

ガリバルディ(山元トレセン)

山元トレセン

ワントゥワン(なし)

ヒイラギawaji

ミエノサクシード(ヒイラギawaji)

小松トレセン

ブラックムーン(なし)

大山ヒルズ

ジョーストリクトリ(大山ヒルズ)

ビッグレッドファーム

マイネルアウラート(なし)

今走なし

スマートオーディン(ノーザンファームしがらき)

ダイメイフジ(ヒイラギawaji)

追い切り注目馬情報

今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

スマートオーディン

☆一週前追い切り評価B☆

7/11 栗坂良 一杯

52.2 38.1 24.2 12.1


一杯に追われた1600万クラスのカフェブリッツと併せて、0.4秒追走して0.2秒遅れました。

一週前追い切りは水口騎手が騎乗しての調教。

終いもしっかり反応して伸びは良好ですが、攻め動くタイプで時計としては普段と比べると平凡です。

格下の併走馬に遅れているのも気がかりです。

乗り込み量は申し分ないので最終追い切りに期待したい。

☆最終追い切り評価B☆

7/18 栗坂良 強め

52.7 38.7 24.6 11.9


最終追い切りでは松山騎手が騎乗しての調教。

強めに追われた1600万下のカフェブリッツと併せて、0.8秒追走してアタマ差の遅れ。

3週続けて強めの調教で状態も上向いてきた。

格下の併走馬に遅れたのは少し気がかりですが、終いは11秒台の好タイムで前走時よりも上積みが見込める。

ひと叩きしてどこまで好調時の状態へ持っていけるかが鍵となってくるでしょう。

フロンティア

☆一週前追い切り評価A☆

7/12 栗CW良 一杯

81.6 66.0 51.6 37.8 11.3 [8]


一杯に追われた1000万クラスのロードスターと併せて、内を1.1秒追走して0.2秒の先着。

一週前追い切りでは荻野極騎手が騎乗しての調教。

併せ馬で気合い付けされ、一杯に追われると抜群の反応を見せています。

自己ベストを大きく更新し、終いも11.3秒とかなり優秀なタイムを叩き出しています。

仕上がりは順調でしょう。

☆最終追い切り評価A☆

7/18 栗坂良 馬なり

52.9 37.6 24.1 12.0


一杯に追われた3歳未勝利馬のレッドランサーと併せて、0.5秒追走して0.4秒の先着。

最終追い切りでは福永騎手が騎乗しての調教。

今週は軽く流した程度ですが、折り合いも付いていて格下の併走馬にあっさり先着。

併せ馬で気合い付けされ仕上がりは万全と考えていいでしょう。

今回はハンデの恩恵も大きいので一発期待したい一頭です。

ウインガニオン

☆一週前追い切り評価B☆

7/12 栗坂良 一杯

52.6 37.5 24.6 12.4


3週連続で一杯に追われる調教。

追われた時の反応は良好で、終いもしっかり伸びています。

前走と比べると上積みはありそうですね。

この時期は得意としているので改めて期待したい一頭です。

☆最終追い切り評価A☆

7/18 栗坂良 一杯

51.8 36.9 24.3 12.4


4週連続で一杯に追われ、前走時の疲れは全く残ってなさそうですね。

行きっぷりが良く追われた時の反応も良好です。

近走はなかなか結果を残せていないが、この時期は特に強い。

昨年は中京記念を圧勝し適性も問題ないです。

ハンデは57.5kgと重いが、仕上がり万全なら今年も可能性は十分でしょう。

アメリカズカップ

☆一週前追い切り評価B☆

7/11 栗坂良 一杯

51.5 37.5 25.0 12.7


一杯に追われた1600万クラスのアードラーと併せて、0.2秒先行して0.4秒の先着。

一週前追い切りでは松若騎手が騎乗しての調教。

併走馬に遅れをとっていた前走と比べると、今回は格下を突き放す動きで状態は上向いている。

時計もベストタイムに近く、ラストの伸びも上々。

ただ、オープンクラスでも結果を残せていないので、好仕上がりでもどこまで通用するか。

☆最終追い切り評価B☆

7/18 栗坂良 一杯

52.3 37.6 24.4 12.3


最終追い切りでは松若騎手が騎乗しての調教。

一杯に追われた1600万下のアードラーと併せて、0.2秒の先行同入。

ラストはしっかり伸びていますが、格下の併走馬にも差を縮められ内容としてはイマイチでした。

斤量も57kgとハンデの恩恵もないため今回は様子見。

ガリバルディ

☆一週前追い切り評価B☆

7/11 栗芝稍 馬なり

63.6 49.5 36.1 11.6 [3]


馬なりの調教でも行きっぷりは良く、ラストもぐんと伸びて行き11秒台の好タイム。

時計の出る芝コースでもタイムは優秀です。

ややテンションが高いので落ち着きが出れば楽しみな一頭です。

最終追い切りでしっかり仕上がれば、可能性は十分でしょう。

☆最終追い切り評価B☆

7/18 栗坂良 一杯

54.5 37.7 24.4 12.5


最終追い切りではしっかり追われ、坂路コースでも抜群の伸び脚を見せています。

全盛期と比べると時計は平凡ですが、7歳でも衰えを感じさせない走り。

スピード勝負となった前走のマイラーズカップでは、後方から力強い走りで追いこんで4着と内容は悪くない。

2016年に中京記念を制しており、条件は全く問題なく一発注意したい一頭です。

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21日(土)中京記念(G3)&函館2歳S(G3)追い切り厳選馬

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