ユニコーンステークス2018 予想
ユニコーンステークス2018の予想ついての記事になります。
ユニコーンステークス2018予想
まずは、最終追い切り振り返って見ましょう！
今回は、最終追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
ルヴァンスレーヴ
☆追い切り評価A☆
6/13 美南Ｗ稍 一杯
82.9 66.8 52.6 38.6 13.1 ［７］
馬なりに追われたオープン馬のミッキージョイと併せて、内を0.8秒追走して0.2秒の遅れ。
併走馬に遅れましたが、かなり追走してのもので特に心配はいらないでしょう。
2週続けて強めにやれていて、状態は上向いています。
最終追い切りでは自己ベストを大きく更新する動きで仕上がりは万全。
前走ひと叩きした上積みも期待できるので、今回も押さえておくのが良いでしょう。
グリム
☆追い切り評価A☆
6/13 栗坂良 一杯
51.6 37.8 24.8 12.3
レースごとに力をつけていて、最終追い切りでは一杯に追われると抜群の伸び脚でベストを大きく更新。
折り合いもしっかりついていて引き続き好調と見て良いでしょう。
前走は今回と同条件で、戦った相手も決して弱くはなく、そこでしっかり先着できているのはプラス材料。
仕上がりの良い今回も注意が必要です。
グレートタイム
☆追い切り評価A☆
6/13 栗ＣＷ良 強め
86.5 69.8 53.8 39.4 12.2 ［７］
馬なりに追われた1000万クラスのコーカスと併せて、内を0.4秒の追走同入。
最終追い切りではルメール騎手が騎乗して感覚を確かめています。
全体タイムは平凡ですが、終い重点に追われラストは12秒台の好タイムを出しています。
追われてからの反応は抜群で仕上がりは万全と見て良いでしょう。
今までで馬券を外したのは東京コースのみ。
今回2度目となり輸送をこなせれば可能性十分です。
当日の馬体重は要チェックですね。
ハーベストムーン
☆追い切り評価B☆
6/13 栗坂良 馬なり
58.5 41.7 26.4 12.8
馬なりに追われた500万クラスのナイトスプライトと併せて、0.3秒先行して0.2秒の先着。
最終追い切りでは鮫島騎手が騎乗しての調教。
今回は軽めに流した程度。
一週前追い切りに強めに追われているので問題はないでしょう。
格下の併走馬にしっかり先着し、折り合いもついています。
状態は悪くないですが、あとは東京コースは初めてなので、輸送が鍵となってくるでしょう。
☆過去5年データ☆
・人気傾向
比較的人気馬が活躍する傾向があります。
特に3番人気は毎年馬券に絡んでおり、今年も押さえておくのが良いでしょう。
近走は2番人気も好成績で、3年連続でこのレースを制しております。
人気傾向としては、2番人気、3番人気を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
⑦グリム（2番人気）
⑨コマビショウ（3番人気）
・枠番傾向
満遍なく成績を残しており、特に偏った傾向は見られません。
狙うとしたら過去5年で3度馬券に絡んでいる8枠です。
2015年には9番人気のノボバカラが2着しており、人気に関わらず好走するので注意が必要です。
枠番傾向としては、8枠を押さえておきましょう。
【該当馬】
⑮ダンケシェーン
⑯ミックベンハー
・脚質傾向
先行馬と差し馬が好成績で、どちらかといえば先行馬の方が有利となっています。
東京コースなので直線で後方にいても差しが届くことが多い。
比較的どの位置にいても実力馬が力を出せるレースとなっています。
脚質傾向としては、先行馬と差し馬を中心に狙うのが良いでしょう。
【該当馬】
③プロスパラスデイズ（先行）
⑦グリム（先行）
⑧ハーベストムーン（先行）
⑨コマビショウ（先行）
・血統傾向
ネイティヴダンサー系が圧倒的に好成績です。
昨年のハルクンノテソーロ以外はサンデーサイレンス系とネイティヴダンサー系のどちらかを父母に持つ馬が活躍しております。
サンデーサイレンス系とネイティヴダンサー系のどちらかはほぼ必須で、過去5年で3度勝利しているゴールドアリュール産駒には注意しましょう。
サンデーサイレンス系×ネイティヴダンサー系は過去5年で5頭馬券に絡んでおり、今年もサンデーサイレンス系×ネイティヴダンサー系の馬は押さえておくのが良さそうですね。
血統傾向としては、サンデーサイレンス系とネイティヴダンサー系を中心。
【該当馬】
④トキノパイレーツ
⑤グレートタイム
・騎手傾向
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのは、C.ルメール騎手、田辺騎手、戸崎騎手の3人です。
人気馬が好走するレースなので、実力馬に騎乗する騎手に成績が偏ってきます。
中でもこの3人は実力上位馬に騎乗する可能性は高いので押さえておくのが良いでしょう。
騎手傾向としては、C.ルメール騎手、田辺騎手、戸崎騎手。
【該当馬】
⑤グレートタイム（C.ルメール）
⑧ハーベストムーン（戸崎）
ユニコーンステークス外厩情報
※（）内は前走時
ノーザンファームしがらき
シヴァージ（なし）
ハーベストムーン（ノーザンファームしがらき）
ベストマイウェイ（なし）
レピアーウィット（ノーザンファームしがらき）
ノーザンファーム天栄
イダペガサス（なし）
山元トレセン
ルッジェーロ（なし）
ルヴァンスレーヴ（山元トレセン）
吉澤ステーブル－WEST
ハヤブサマカオー（吉澤ステーブル－WEST）
ヒラボクラターシュ（なし）
宇治田原優駿ステーブル
ホウショウナウ（山岡トレセン）
山岡トレセン
バイラ（山岡トレセン）
・追い切り注目馬
⑤グレートタイム
⑦グリム
⑨コマビショウ
⑫エングローサー
⑭ルヴァンスレーヴ
⑮ダンケシェーン
☆勝負馬☆
・追い切り厳選馬（◎）
レースごとに力をつけており、最終追い切りはしっかり追われ自己ベストを大きく更新。
東京マイルは実績もあり、引き続き好調キープの今回は軸で狙いたい一頭です。
・ルヴァンスレーヴ（◯）
最終追い切りではベストを更新し仕上がりは万全でしょう。
新馬戦では兵庫CS（G2）2着のビッグスモーキーに7馬身差の圧勝。
続くプラタナス賞でも後続を大きく突き放しレコード勝ち。
地方G1全日本２歳優駿ではドンフォルティスに0.2秒放して勝利しています。
前走は初めて敗れましたがそれでも2着。
連対率100%の実績を持ち、好仕上がりなら大崩れはないでしょう。
・グレートタイム（▲）
馬券を外したのはヒヤシンスS4着のみ。ただ、マイナス10kgで状態は万全ではなかった。
終いの伸びは良好で、京都のみ好走している形ではありますが、東京コースでも十分やれるでしょう。
ひと叩きして状態は上向いており、前走時よりも上積みが期待できる。
鞍上がルメール騎手に乗り替わるのもプラス材料です。
