オークス2018 予想

オークス2018の予想ついての記事になります。

オークス2018予想

まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!

最終追い切り注目馬情報

今回は、一週前追い切りで気になる馬の8頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

アーモンドアイ

☆追い切り評価A☆

5/16 美南W良 馬なり

85.0 68.9 53.6 39.0 12.0 [7]


2週続けてルメール騎手が騎乗しての調教。

馬なりに追われた1600万下のレッドローゼスと併せて、内を0.2秒の追走同入。

普段通り最終追い切りも馬なりでの調教でしたが、ラストは抜群の伸び脚で併走馬に同入。

折り合いもバッチリで仕上がりは万全と考えて良さそうです。

ただ、心配ないかと思いますが、今回は長距離輸送がないため、本番の馬体重には注意ですね。

ラッキーライラック

☆追い切り評価A☆

5/16 栗CW良 一杯

86.0 69.2 53.8 39.1 11.5 [8]


一杯に追われた1000万下のシャンティローザと併せて、外を0.7秒追走して0.2秒先着しました。

最終追い切りでは終い重点に追われ、11.5秒の猛時計を叩き出している。

一週前追い切りでも11秒台の脚を使い併走馬を圧倒。

デキはそんなに前走時と変わらずで、引き続き好調と見て良いでしょう。

父のオルフェーヴルは長距離向きでしたし、今回距離が伸びてアーモンドアイとの差は変わりそうですね。

最終追い切り注目馬

☆追い切り評価S☆

5/16 栗CW良 一杯

79.3 62.6 49.3 36.4 11.8 [7]


最終追い切りでは川田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。

ここにきて自己ベストを4秒も縮める猛時計を叩き出しました。

追われた時の反応もよく、全体タイムが79秒台にも関わらず終いの11秒台の走り。

ついに本格化か、前走時よりも大きな上積みを感じます。

しっかりと折り合いも付いていて仕上がりは万全でしょう。

サトノワルキューレ

☆追い切り評価A☆

5/16 栗坂良 馬なり

57.5 41.1 26.0 12.9


今回の最終追い切りでは前走時より好タイムを出す走りではなかったが、普段通り最終追い切りは軽めの調教。

実戦で変わる馬ですし、折り合いのついた調教で内容も悪くない。

一週前追い切りには好タイムを出しており、全く問題はなさそうですね。

前走が力強い内容で、距離適正も2400mの方が向いていて、条件も揃っているだけに注意したい一頭です。

カンタービレ

☆追い切り評価A☆

5/16 栗坂良 馬なり

52.4 37.8 24.9 12.3


最終追い切りでは田辺騎手が実際に騎乗しての調教。

最終追い切りで9回目の調教で、いつもと比べると入念に乗り込まれている。

今回自己ベストを更新し、このひと追いで状態は上向いてきそうですね。

馬なり調教でも終いの伸びは目立つ。

血統条件は良いですし、良馬場なら一発狙えそうな一頭です。

あとは距離延長にうまく対応できるかが鍵となってくるでしょう。

マウレア

☆追い切り評価B☆

5/16 美南W良 馬なり

68.4 53.1 38.6 12.8 [7]


最終追い切りでは嶋田騎手が騎乗しての調教。

一杯に追われた1600万下のアッラサルーテと併せて、内を0.5秒追走して0.1秒の先着。

動きは悪くなかったが、良かった馬と比べると平凡です。

前走時と比べると大きな上積みはなさそうですが、全姉のアユサンがこの舞台で4着しているので、

長距離の方が適正があるのかもしれません。

オールフォーラヴ

☆追い切り評価B☆

5/16 栗CW良 強め

53.7 38.6 11.9 [6]


最終追い切りは助手騎乗の調教。

終いの伸びは良かったが、道中しっかり脚を溜めてのもの。

最終追い切りで5回目の調教と乗り込み量も多くなく、今回は長めの調教はしていない。

良くも悪くもなくといったところでしょう。

パイオニアバイオ

☆追い切り評価A☆

5/16 美南W良 馬なり

66.6 51.9 38.7 12.8 [5]


一週前追い切りに続いて、最終追い切りでも北村宏司騎手が騎乗しての調教。

前走との間隔が短い分最終追い切りで2回目の調教となりますが、状態は上向いている。

半マイル51秒台を出していて、ラストの伸びも良好。

近走の走りからも安定感はあり、距離延長でもうまく対応はできるでしょう。

東京コースは今のところ一度も馬券を外していないので、展開次第では3着以内に好走する可能性は十分です。

☆過去5年データ☆

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 2 ソウルスターリング 1 C.ルメール 牝3 55 02:24.1 2 2 34.1 Frankel
2 1 モズカッチャン 6 和田竜二 牝3 55 02:24.4 1.3/4 6 5 34.1 ハービンジャー
3 16 アドマイヤミヤビ 2 M.デムーロ 牝3 55 02:24.8 2.1/2 13 12 33.9 ハーツクライ
2016年
馬場:良
1 3 シンハライト 1 池添謙一 牝3 55 02:25.0 13 14 33.5 ディープインパクト
2 13 チェッキーノ 2 戸崎圭太 牝3 55 02:25.0 クビ 13 14 33.5 キングカメハメハ
3 14 ビッシュ 5 M.デムーロ 牝3 55 02:25.1 1/2 8 5 34.1 ディープインパクト
2015年
馬場:良
1 10 ミッキークイーン 3 浜中俊 牝3 55 02:25.0 9 9 34.0 ディープインパクト
2 14 ルージュバック 1 戸崎圭太 牝3 55 02:25.1 3/4 5 4 34.5 マンハッタンカフェ
3 17 クルミナル 6 池添謙一 牝3 55 02:25.2 1/2 6 6 34.4 ディープインパクト
2014年
馬場:良
1 9 ヌーヴォレコルト 2 岩田康誠 牝3 55 02:25.8 9 8 34.2 ハーツクライ
2 10 ハープスター 1 川田将雅 牝3 55 02:25.8 クビ 16 16 33.6 ディープインパクト
3 5 バウンスシャッセ 3 北村宏司 牝3 55 02:25.9 クビ 7 8 34.4 ゼンノロブロイ
2013年
馬場:良
1 3 メイショウマンボ 9 武幸四郎 牝3 55 02:25.2 7 7 34.6 スズカマンボ
2 13 エバーブロッサム 5 戸崎圭太 牝3 55 02:25.4 1.1/4 9 9 34.6 ディープインパクト
3 5 デニムアンドルビー 1 内田博幸 牝3 55 02:25.7 2 14 11 34.7 ディープインパクト

・人気傾向

人気決着が多く、1番人気が圧倒的に好成績です。

現在5年連続で馬券に絡んでおり、その内2016年、2017年は1着。

次いで好成績だったのは2番人気。

過去5年で3度馬券に絡んでいて、こちらも注意が必要です。

人気傾向としては、1番人気、2番人気を中心に狙うのが良いでしょう。

【該当馬】

⑬アーモンドアイ(1番人気)

②ラッキーライラック(2番人気)

・枠番傾向

5枠、7枠の好走が目立ちます。

2016年にはチェッキーノとビッシュの7枠2頭が馬券に絡んでいて、全体的にも好走数が多い。

次いで5枠。人気馬が結果を残しておりますが、2014、2015年で勝利しており、人気馬の5枠には特に注意したい。

4枠と6枠は過去10年でみても1度ずつしか馬券に絡んでいないので、ほぼ除外しても良さそうな枠です。

まずは、5,7枠を中心に、4,6枠を除外して馬券を組んでいくのが良さそうですね。

【該当馬】

⑨シスターフラッグ(5枠)

⑩レッドサクヤ(5枠)

⑬アーモンドアイ(5枠)

⑭ランドネ(7枠)

⑮ウスベニノキミ(7枠)

・脚質傾向

差し馬が圧倒的に好成績です。

過去5年で見ると先行馬で馬券に絡んだのは、1番人気のルージュバックとソウルスターリングのみ。

他は差し・追込が活躍しており、前残りの展開が少ないレースということがわかる。

人気の先行・追込と差し馬を中心に狙っていきましょう。

【該当馬】

②ラッキーライラック(先行)

⑧サトノワルキューレ(追込)

⑬アーモンドアイ(追込)

①リリーノーブル(差し)

③マウレア(差し)

⑨シスターフラッグ(差し)

⑩レッドサクヤ(差し)

⑮ウスベニノキミ(差し)

⑯ウインラナキラ(差し)

⑰ロサグラウカ(差し)

⑱オハナ(差し)

・血統傾向

昨年は一頭も馬券に絡みませんでしたが、過去5年ではディープインパクト産駒が最も活躍しています。

他には、サドラーズウェルズ系、ダンチヒ系、ヴァイスリージェント系、ヌレイエフ系が過去5年に2回ずつ馬券に絡んでいて軽視は禁物です。

また、チェッキーノやモズカッチャンなど、父か母がキングカメハメハ産駒の馬にも注意です。

【該当馬】

・サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系

③マウレア

⑤カンタービレ

⑩レッドサクヤ

⑫サヤカチャン

・騎手傾向

M.デムーロ騎手、戸崎騎手、池添騎手が好成績です。

デムーロ騎手はビッシュ、アドマイヤミヤビで2年連続で馬券に絡んでおり、今年のオークスでも注意したい騎手。

戸崎騎手は過去5年で3度馬券に絡む活躍で、人気に関わらず結果を残している。

騎手傾向としては、この3人には注意ですね。

【該当馬】

⑧サトノワルキューレ(M.デムーロ)

⑰ロサグラウカ(戸崎)

オークス外厩情報

※()内は前走時

ノーザンファームしがらき

ラッキーライラック(なし)

ノーザンファーム天栄

アーモンドアイ(ノーザンファーム天栄)

ロサグラウカ(ノーザンファーム天栄)

吉澤ステーブルーWEST

カンタービレ(吉澤ステーブル)

グリーンウッド

レッドサクヤ(グリーンウッド)

今走時なし(前走時あり)

オハナ(山元トレセン)

シスターフラッグ(名張トレセン)

・追い切り注目馬

①リリーノーブル

②ラッキーライラック

⑤カンタービレ

⑧サトノワルキューレ

⑪パイオニアバイオ

⑬アーモンドアイ

☆勝負馬☆

・ラッキーライラック(◎)

前走はアーモンドアイに完敗でしたが、距離が伸びれば巻き返しは十分可能。

父オルフェーブルは2400mで凱旋門賞を含め、連対率100%の実績を持ちます。

血統で考えるならアーモンドアイよりもラッキーライラックの方に分がありそうです。

一週前追い切り、最終追い切りでは長めの調教をしており、引き続き好調で状態も上向いている。

アーモンドアイも調教は良かったが、適正の馬場で改めて期待したい。

・追い切り厳選馬(◯)

19:30にLINE@にて紹介しました。

LINE@登録後、メッセージをいただければ個別で再送いたします。

前走はメンバー最速の上がりタイムで、レースを圧勝。

2番目に上がりタイムが早かった馬と1秒も差があります。

脚質的には東京コースの方が脚が活きるので東京コースに変わるのはプラス材料です。

初距離ということで心配もありますが、しっかり折り合いをつけて、直線までに脚を溜めれるなら一発注意したい一頭です。

・リリーノーブル(▲)

最終追い切りでは自己ベストを大きく更新。

レースごとに力をつけていて、今回は大きな上積みを感じます。

ラッキーライラックには3戦連続で敗れており、力差は明らかですが、今回どこまで差を縮められるかというところ。

堅実に走れるタイプで、まだ一度も馬券を外していません。

この馬も血統的に距離延長はプラス材料なので、好走を期待したいです。

・オークス穴馬(穴)

調教では折り合いもついていて、ラストまで力強い走り。

間隔が短いながらも仕上がりは万全でしょう。

東京コースはすでに結果を残せているコースなので、適正は問題ないです。

父は2400mで実績のある馬ですし、距離延長は好材料。

展開的にも好位置を取れそうなので一発ありそうです。

オッズ妙味もあるので押さえておきたい一頭です。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ