アーリントンカップ2018 追い切り予想・土曜日追い切り軸馬予想
アーリントンカップ2018の予想、土曜日軸馬勝負レースについての記事になります。
アーリントンカップ2018予想
まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!
タワーオブロンドン
☆追い切り評価A☆
4/11 美南坂良 馬なり
53.5 38.8 25.5 13.1
最終追い切りでは杉原騎手が騎乗しての調教。
強めに追われた500万下のキングドラゴンと併せて、2.1秒の追走同入。
馬なり主体での調教で、乗り込み量は最終追い切りで20回目と今回は入念に仕上げられている。
一週前追い切りでは朝一番だったとはいえ好タイムを出しており、最終追い切りでは軽い調教で仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
デビュー戦から馬券を一度も外しておらず、年明け一発目から楽しみな一頭です。
距離は1400mがベストですが、前走1600mでも好走していたので、今回のメンバーであれば問題ないでしょう。
インディチャンプ
☆追い切り評価A☆
4/11 栗坂良 一杯
51.6 37.9 25.3 13.0
一杯に追われたオープン馬のサンライズノヴァと併せて、クビ差の先着。
前走との間隔は短いですが、一週前追い切りから調教を開始して、最終追い切りではしっかり追われ仕上がりは万全でしょう。
自己ベストに近いタイムを出しており、古馬オープン相手に先着。
前走は毎日杯で3着しており、年明け一発目を叩いた今回は上積みも期待できるので楽しみな一頭です。
エアアルマス
☆追い切り評価A☆
4/11 栗CW良 強め
84.5 67.3 52.4 38.7 12.4 [6]
最終追い切りでは松山騎手が騎乗しての調教。
シンザン記念は跛行のため回避でしたが、今回再仕上げで重賞初挑戦。
折り合いの付いた動きで、一週前追い切りでは終い11秒台の猛タイム。
最終追い切りでも反応の良さを見せており、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
前走は33秒台の上がりタイムで2着馬に4馬身差の圧勝。
まだ余裕残しだったので、重賞でも十分能力は通用しそうで、一発注意したい一頭です。
パクスアメリカーナ
☆追い切り評価A☆
4/11 栗CW良 馬なり
83.3 67.4 52.2 38.3 11.8 [8]
一週前追い切り同様に川田騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1600万下のゼンノサーベイヤーと併せて、内を0.2秒の追走同入。
一週前追い切りでは自己ベストを更新しており、グレイトパールに0.7秒追走して0.4秒先着している。
ラストの伸びも抜群で、2週続けて11秒台の猛タイム。
追われてからの反応も良く、今回も好仕上がりです。
前走はNZT(G2)でも2着したケイアイノーテックに1馬身以上差をつけて圧勝しており、ひと叩きした今回は期待できるでしょう。
ラセット
☆追い切り評価A☆
4/11 栗CW良 強め
83.8 66.9 51.8 38.6 12.0 [7]
最終追い切りでは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教。
強めに追われた1000万下のファスナハトと併せて、外を0.2秒追走してアタマ差の先着。
調教では普段通り良い動きを見せており、一週前追い切りではベストに近いタイムで前走時よりも状態は上向いている。
ここ2週で仕上がった印象ですね。
今回得意のマイルに戻るのもプラス材料で、前走はきさらぎ賞(G3)で3着とここでも好走する力はあります。
今回はしっかり乗り込まれ好仕上がりですし一発注意したいですね。
☆過去5年データ☆
・人気傾向
人気薄も比較的絡む傾向にありますが、1番人気の信頼度は高め。
昨年もペルシアンナイトが優勝し、過去5年でも馬券率は60%の成績です。
人気薄では6,7,9番人気が活躍していて、人気薄といっても基本的には9番人気までで決着する傾向にあります。
【該当馬】
⑥タワーオブロンドン(1番人気)
⑬ダノンスマッシュ(6番人気)
⑫ラセット(7番人気)
⑦アリア(9番人気)
・枠番傾向
6枠と8枠が圧倒的に好成績です。
過去5年では6枠と8枠のどちらか1頭は馬券に絡んでおり、6枠と8枠は特に押さえておきましょう。
過去5年で6枠と8枠の2頭が馬券に絡んだレースは3度あり軽視はできない。
【該当馬】
⑧イルルーメ(6枠)
⑨ウォーターパルフェ(6枠)
⑫ラセット(8枠)
⑬ダノンスマッシュ(8枠)
・脚質傾向
2015年からは差し・追込など後方からの追い上げが届き、逃げ馬や先行馬が馬券に絡めていない。
前残りの展開が少なく、近走同様に今年も差し・追込馬を狙うのが良いでしょう。
【該当馬】
⑤ピースユニヴァース(差し)
⑦アリア(差し)
⑫ラセット(差し)
⑬ダノンスマッシュ(差し)
②インディチャンプ(追込)
③リュウノユキナ(追込)
⑧イルルーメ(追込)
・血統傾向
スタミナのいる馬場で、重馬場に強いハービンジャー産駒やステイゴールド産駒などが活躍している。
近走はアルマワイオリやディバインコードなど、マツリダゴッホ産駒が特に馬券に絡んでいるので出走馬にいたら注意ですね。
【該当馬】
②インディチャンプ(ステイゴールド産駒)
・騎手傾向
2年連続でデムーロ騎手が優勝しているので今年も押さえておきましょう。
過去にもヴェロン騎手やビュイック騎手など、外国人騎手の活躍が見られるので外国人騎手の一発には注意ですね。
日本人騎手では浜中騎手。2014年にミッキーアイルで優勝し、昨年もレッドアンシェルで2着している。
【該当馬】
⑪レッドヴェイロン(M.デムーロ)
・追い切り注目馬
①パクスアメリカーナ
②インディチャンプ
⑥タワーオブロンドン
⑩エアアルマス
⑫ラセット
☆勝負馬☆
⑥タワーオブロンドン
乗り込み量はかなり豊富。馬なり主体の調教で仕上がりは万全でしょう。
一週前追い切りではルメール騎手が騎乗して自己ベストを更新し、前走時よりも上積みは大きそうです。
課題となる距離ですが前走の朝日杯でも好走しており、このメンバーならそこまで心配はいらないでしょう。
年明け一発目となりますが、緒戦から期待したい一頭です。
②インディチャンプ
近走は上がり33秒台の好タイムを出しており、今回は得意のマイルに戻る。
乗り込み量としては、間隔を考えても最終追い切りで一杯に追っていますし、好調キープで心配はいらないでしょう。
最終追い切りではサンライズノヴァに先着しベストに近いタイム。
コース適性も問題なしで、ラストは良い脚を使える馬なので注意ですね。
⑫ラセット
調教では相変わらず良い伸び脚を見せ、格下の併走馬に先着。仕上がりは万全で、過去の傾向とも条件が多く一致している。
人気薄で押さえておきたいのがこの馬です。
デビュー戦以外は安定していて、前走はきさらぎ賞で3着。
5着したカツジは次走のNZT(G2)で優勝し、この馬も能力は低くないので一発あるでしょう。
土曜日追い切り軸馬予想
先週に続いて土曜日のレースでも追い切りで良い動きをしている馬を見つけました*\(^o^)/*
これらの馬を軸に勝負していきたいと思います!!
【中山】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
1R
☆ポートナイトサイト(勝負度B)
最終追い切りでは自己ベストを更新し、最終のひと追いで仕上がった印象です。前走3着馬に6馬身差の圧勝した併走馬と併せて、遅れはしましたがかなり追走してのもの。
今回は相手のレベルも下がり可能性十分です。
中山コースでは4着、2着、4着と安定した成績で、しっかり乗り込まれた今回はオッズ妙味もあり、一発注意したい一頭ですね。
2R
☆カフェアトラス(勝負度A)
調教では1000万下と併走調教しており、1.6秒追走して同入と仕上がりは万全。能力は高い馬で、過去3戦は中山コースとコース適性は全く問題ない。
前走との間隔は短いが好調キープで乗り込み量も申し分ない。
軸はこの馬で考えて行きたいですね
4R
☆グラッツェミーレ(勝負度A)
調教でも能力の高さが伺えて、一週前追い切りではクイーンカップ4着したオハナに追走同入。2月からしっかり乗り込まれ仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
今回がデビュー戦となりますが、一発目から注目の一頭です。
5R
☆ランパク(勝負度B)
この馬もデビュー戦で楽しみな馬です。兄弟が全く走れていない点に関しては気がかりですが、最終追い切りでは終いの伸び脚は抜群で、強めに追われた1600万下の併走馬にも追走してしっかり並んでくる。
能力は高そうですし、今回はメンバーもパッとしないので押さえておきたい。
6R
☆ラストプリマドンナ(勝負度A)
最終追い切りは坂路コースで仕上げてきた。全体タイムは悪くなく、併走馬には遅れをとりましたが追走分を考えると差を縮めている。
2歳オープンでも2着の実績を持ち、全体としても連対率100%の実績。
安定感があり、ひと叩きした今回は上積みも期待できる。
相手として押さえておきたいのがセイウンミツコ。
前走との間隔は短いですが、最終追い切りでは自己ベストを更新する動きで前走時よりも良化が見られる。
中山1200mは得意な馬で一度も馬券を外していない。
この2頭を中心に狙うのが良さそうですね。
9R
☆ルーモス(勝負度A)
今回は馬なり調教中心でしたが、時計は優秀で最終追い切りでは全体タイム80秒台の好タイム。自己ベストを更新し、前走よりも状態は上向いている。
前走は2着馬にクビ差のレースでしたが、後ろに来られるともうひと伸び。
力はある馬で昇級戦でも十分相手になるでしょう。
10R
☆ロードシャリオ(勝負度B)
この馬は実戦で変わる馬で、前走、前々走でも調教でも併走馬に遅れをとっていたが、しっかり結果を残している。今回も最終追い切りは一杯に追われ仕上がりは万全でしょう。
近走は特に安定感も出てきており、優勝するのも時間の問題でしょう。
鞍上は中山巧者の三浦皇成騎手ですし、ここは押さえておきたい一頭です。
11R
☆オジュウチョウサン(勝負度A)
☆アップトゥデイト(勝負度A)
この2頭は追い切りでも折り合いは付いていて、終いの伸び脚も良好。しっかり乗り込まれており、仕上がりも良さそうです。
実力もトップレベルでこの2軸は間違いないでしょう。
3着争いとなるのが、ルペールノエルかサンレイデューク。
実力はやはり上位2頭と比べると下がるが、調教でも良い動きを見せていて3着は射程圏内。
12R
☆エンパイアステート(勝負度B)
最終追い切りでは、調教で動かない併走馬と併せたが、一杯に追われた1600万下の格上相手にあっさり先着し、仕上がりは万全と考えて良いでしょう、前走時に同コースで圧勝しているのもプラス材料です。
2着したベラポーサは次走で1馬身差の圧勝で、前走はそのベラボーサに3馬身差つけている。
実力はある馬で昇級戦でも十分通用するでしょう。
【阪神】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
4R
☆⑥シエラ(勝負度A)
行きっぷりは良く、一週前追い切りでは52秒台の好タイムでラストもしっかり伸びている。最終追い切りでは終い11秒台の猛タイムを出し仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
調教では折り合いも付いており、ひと叩きした今回は楽しみですね。
5R
☆⑤スヴァルナ(勝負度A)
近走は特に安定しており、力もつけている。最終追い切りではキタノコマンドールと併走。
先行したとはいえ、先着しているのは好評価で、折り合いもしっかり付いています。
今回鞍上もデムーロ騎手に乗り替わりなので、人気にはなりそうですが馬券内は堅いでしょう。
7R
☆⑯ネクストムーブ(勝負度A)
一週前追い切りでは格上の併走馬に大きく追走下にも関わらず、しっかり先着し能力の高さが伺えます。最終追い切りで軽い調教でしたが、自己ベストに近いタイムで仕上がりは順調でしょう。
近走はかなり安定感もあり、阪神コースも全く問題ない。
好調キープで今回も期待できる一頭です。
8R
☆③エンドレスコール(勝負度B)
レース間隔が短く、調教数が少ない割に動きは抜群で、最終追い切りでは自己ベストを大きく更新。折り合いも付いており、好調キープと考えて良いでしょう。
近走はなかなか好走できていませんでしたが、前走は0.1秒差の2着。
調教通りの動きができれば一発あるでしょう。
9R
☆⑨シンギュラリティ(勝負度A)
調教ではタイムフライヤーと併せ、一週前追い切りには先着。最終追い切りは福永騎手騎乗で格上の併走馬を圧倒し、自己ベストも大きく更新。
仕上がりは今まで以上に良さそうで、今回楽しみな一頭です。
【福島】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
10R
☆⑪アップファーレン(勝負度B)
最終追い切りのタイムは優秀で、ベストも更新しており終いはしっかり伸びている。状態は上向いており、メンバーのパッとしない今回は改めて注意です。
菜七子ちゃんの一発に期待ですね。