大阪杯2018 追い切り予想・日曜日追い切り軸馬予想
日曜日に開催される大阪杯の予想をしていきたいと思います!!
大阪杯2018予想
まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!
アルアイン
☆追い切り評価A☆
3/28 栗CW良 馬なり
50.1 36.4 11.7 [6]
最終追い切りでは川田騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われたオープン馬のペルシアンナイトと併せて、内を2.2秒の追走同入。
ラストは11秒台の猛タイムで、折り合いもついており仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
一週前追い切り同様に動きは抜群で、ペルシアンナイトにかなり追走しましたが、あっさり横に追いついた。
4歳になって本格化し、前走時はダービー馬のレイデオロにも先着。
一発叩いた分の上積みは大きそうで、今年はかなり期待できる一頭でしょう。
サトノダイヤモンド
☆追い切り評価A☆
3/28 栗CW良 一杯
85.4 68.8 54.0 39.8 11.7 [8]
最終追い切りでは戸崎騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1000万下のサトノシャークと併せて、内を0.5秒追走して0.3秒の先着。
帰国後体調を心配されましたが、前走金鯱賞で使ったのもプラスで状態はかなり上向いきている。
最終追い切りは終い11秒台の好タイムを出しており、格下の併走馬にもあっさり先着。
仕上がりは順調で、能力は高い馬なので今回も押さえておきたいですね。
サトノノブレス
☆追い切り評価A☆
3/28 栗CW良 強め
84.2 68.0 52.2 37.6 11.5 [8]
最終追い切りでは幸騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた1000万下のフォイヤーヴェルクと併せて、内を0.4秒追走してアタマ差の先着。
前走以上に状態は良くなっており、最終追い切りは反応の良さを見せ終い11.5秒の猛タイム。
2週続けて強めに追われているのも好材料で仕上がりは順調でしょう。
前走金鯱賞の好走に続いて軽視禁物ですね。
シュヴァルグラン
☆追い切り評価A☆
3/28 栗坂良 一杯
53.0 38.8 25.0 12.4
最終追い切りでは三浦騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1000万下のインヴィクタと併せて、0.5秒追走して0.1秒の先着。
今回は坂路コースで入念に調教を行い、折り合いもついている。
2月後半から調教数をこなしており、最終追い切りでは自己ベストに近いタイムで仕上がりは万全でしょう。
前走時よりも確実に良くなっており、3ヶ月ぶりのレースとなりますが一発目から好走が期待できそうです。
スワーヴリチャード
☆追い切り評価A☆
3/28 栗CW良 馬なり
83.3 67.6 53.2 39.2 12.4 [6]
最終追い切りではM.デムーロ騎手が騎乗しての調教。
しっかり調整した金鯱賞とは違い、今回は最終追い切りで2回目の調教です。
折り合いもついており、馬なりでもラストの伸びは上々で好仕上がりは間違いなし。
前走時同様に内にもたれることもないようで、結果を残せていない右回りでも、今回は心配いらないでしょう。
前走ひと叩きした上積みもあり、鞍上はG1に強いデムーロ騎手とのことで大阪杯でも怖い一頭です。
トリオンフ
☆追い切り評価A☆
3/28 栗坂良 馬なり
55.1 39.6 25.5 12.7
最終追い切りでは松田騎手が騎乗しての調教。
レース毎に力をつけ、現在3連勝中。
今年は本格化し前走の小倉大賞典では2着馬に2馬身以上差をつけて圧勝している。
前走時の疲れは全く残っておらず、今回は調教数をこなし2週前追い切りではベストを更新。
今回も仕上がりは万全で、あとは実績馬との差がどこまで縮まっているかどうかでしょう。
スマートレイアー
☆追い切り評価B☆
3/28 栗坂良 馬なり
53.3 39.3 25.5 12.3
最終追い切りでは四位騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた3歳未勝利のメモリーコロネットと併せて、1.1秒追走して0.1秒の先着。
一週前追い切りでは好タイムを出していましたが、あくまでポリトラックでのもの。
動き自体は悪くないですが、他の実力馬と比べると平凡。
最終追い切りでも格下の併走馬をあっさり差し切り状態は良さそうです。
ダンビュライト
☆追い切り評価B☆
3/28 栗坂良 一杯
50.5 37.6 25.5 13.2
最終追い切りでは浜中騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われたオープン馬のレッドアヴァンセと併せて、0.2秒の先行同入。
全体タイムは自己ベストに近いタイムでしたが、ラストは失速し併走馬にも差を詰められてしまっている。
3週続けて併走馬に先着できず、今回は様子見ですかね。
ペルシアンナイト
☆追い切り評価B☆
3/28 栗CW良 馬なり
52.3 37.2 11.7 [7]
馬なりに追われたオープン馬のアルアインと併せて、外を2.2秒の先行同入。
動き自体は悪くなく、終いの11秒台の好タイムで伸びていてむしろ好調。
一週前追い切りでは格下にしっかり先着しているが、2週前と最終はアルアインに遅れる。
相変わらず調教でも好タイムを出しており、デキは良さそうです。
2000mは皐月賞以来となりますが、適性は問題なく一発ないとは言い切れない。
能力は決して低くなく前走ひと叩きしどうなるかですね。
次に過去5年のデータから傾向を読み取りましょう*\(^o^)/*
☆過去5年データ☆
・人気傾向
7番人気までの決着が多く、比較的荒れることがないレース。
1番人気は過去5年でも4度馬券に絡んでおり、信頼度は高いでしょう。
次いで2番人気と4番人気ですが、馬券率が高いため押さえておくのが無難です。
人気傾向としては、1番人気、2番人気、4番人気。
【該当馬】
②サトノダイヤモンド(1番人気)
⑧アルアイン(2番人気)
④シュヴァルグラン(4番人気)
・枠番傾向
内枠が全く成績を残せておらず、中枠の成績が圧倒的。
特に3枠は過去5年で見ても2016年以外は全て馬券に絡んでおり、2015年には2頭が活躍しています。
人気な訳でもないですし、3枠は押さえておくのが良いでしょう。
【該当馬】
⑤ペルシアンナイト(3枠)
⑥スマートレイアー(3枠)
・脚質傾向
満遍なく成績を残しているため、脚質傾向の偏りはあまり見つからない。
ただ、近年は先行馬が活躍しているので狙うとしたら先行馬でしょう。
【該当馬】
⑨トリオンフ
⑩サトノノブレス
⑪ウインブライト
⑮スワーヴリチャード
・血統傾向
ディープインパクト産駒が圧倒的に好成績です。
2014年から2016年は3年連続優勝しており、昨年もディープインパクト産駒のステファノスが2着している。
ある程度の人気ならば軽視禁物です。
【該当馬】
②サトノダイヤモンド
⑥スマートレイアー
⑧アルアイン
⑩サトノノブレス
・騎手傾向
騎手で押さえておきたいのは、池添謙一騎手。
2016年、2017年と4番人気を3着に持ってくる働きで、過去5年で見ても複勝率75%は優秀。
3着以内に入れなかった2014年は4着と大崩れはない。
大阪杯では安定感のある騎手なので押さえておくのが良さそうです。
【該当馬】
③ヤマカツエース
・追い切り注目馬
②サトノダイヤモンド
④シュヴァルグラン
⑤ペルシアンナイト
⑧アルアイン
⑨トリオンフ
⑩サトノノブレス
⑪ウインブライト
⑮スワーヴリチャード
☆勝負馬☆
⑧アルアイン
このメンバーでも調教で最も良かった動きを見せていたのがアルアイン。もともと皐月賞では、レイデオロ、スワーヴリチャード、ペルシアンナイト、ダンビュライト、ウインブライトなどの名だたるメンバーに先着しており、能力は決して低くない。
皐月賞以降G1で結果を残せてはいませんが、調教の動きからして見ても併走馬のペルシナイトを圧倒し、確実にパワーアップしています。
実戦でも調教通りの動きならば、G1制覇も十分狙える状態でしょう。
②サトノダイヤモノド
実力・実績で言えばやはりこの馬でしょう。本来の力が戻っていればここを優勝しても驚くことはない。
調教ではしっかりやれており、最終追い切りでも動きは良好だったため押さえておきたい一頭です。
調子が良くない状態でも前走の金鯱賞で3着と好走し、ひと叩きした分の上積みも考えると怖い。
日曜日追い切り軸馬予想
先週の的中結果をまとめて見ました。
先日に続いて日曜日のレースでも追い切りで良い動きをしている馬を見つけました*\(^o^)/*
これらの馬を軸に勝負していきたいと思います!!
【中山】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
2R
☆⑬ホウオウスクラム(勝負度A)
前走との間隔が短いため最終追い切りのみの調教でしたが、格上の併走馬に追走同入と好調は維持できているでしょう。短距離中心の血統でもあり、近走も3着が続きますが安定して走れている。
今回メンバーもレベルが下がるので可能性十分でしょう。
6R
☆⑧ロフティフレーズ(勝負度A)
レース毎に力をつけており、今回は最終追い切りで自己ベストを大きく更新。一週前追い切り、最終追い切りで格上の併走馬に先着し、500万下にレベルを下げての挑戦でここでは上位争いとなるでしょう。
馬なり調教でも伸び脚は抜群で、仕上がりは万全そうです。
3戦目となりレースにも慣れてきているので軸として狙いたい一頭です。
7R
☆⑨リフトトゥヘヴン(勝負度B)
キリのため詳細はわかりませんが、今回は入念に乗り込まれ仕上がりは上々。一週前追い切りでは一杯に追われた格上馬に差を縮め、能力の高さが伺える。
前走時は2着馬に1.3秒差をつける圧勝っぷりで、力をつけた今年は昇級戦でも一発目から可能性は十分。
8R
☆⑨アグレアーブル(勝負度B)
久々のレースとなりますが、実力はこのメンバーでも十分やれるレベル。ただ、約1年9ヶ月ぶりのレースとなるためスタミナ面での心配は残ります。
調教では500万下や1000万下の併走馬に大きく遅れることもなく仕上がりは順調でしょう。
人気が下がれば一発狙いたい一頭です。
10R
☆⑦ルヴァンスレーヴ(勝負度A)
久々のレースとなりますが、入念に乗り込まれ仕上がりは万全でしょう。最終追い切りも騎手騎乗でしっかりやれている。
馬なり中心の追い切りでも、最終では加速ラップを刻み状態は良好です。
現在三連勝中で力の強さを見せ、このレースでも上位は堅そうです。
11R
☆⑤アッラサルーテ(勝負度B)
坂路コースとウッドチップコースとの折り合いもついており、一週前追い切りと最終追い切りでは強めの調教ができているのもプラス評価。格上の併走馬相手にしっかり追いつき、好タイムをマーク。
前走時よりも状態は上向いており、現在4着、3着と来ているので、今回は2着以上を期待したい。
【阪神】追い切り軸馬予想
※勝負度A → 追い切り予想での軸馬候補
※勝負度B → ︎追い切り予想での一発期待馬
4R
☆⑫マイネルルティレ(勝負度B)
連闘続き今年はこのレースで4戦目。近走は力をつけましたが、惜敗が続いています。
調教では軽い調教でもしっかりと加速ラップを刻み好調キープ。
前走、前々走同様に上位争いは必至でしょう。
5R
☆⑤スターリーウォリア(勝負度A)
最終追い切りでは軽い調教でも終い12秒台の好タイム。抜群伸び脚で好調は維持できている。
前走は優勝馬に前を許しましたが、粘り強さを見せ3着馬には1馬身差と好走。
十分500万クラスを優勝するだけの能力は持っていると思います。
前走時よりもさらに斤量は1kg軽くなりますし、今年はひと叩きした分の上積みもあるためここは注目。
10R
☆勝負度A☆
最終追い切りの動きは抜群に良い。前走時よりも好タイムで、格下の併走馬を大きく追走下にもかかわらず大きく突き放している。
終いの伸び脚もレベルが高く、昇級戦一発目から結果を残せそうな勢いです。
前2戦は圧勝で力をつけた今年は楽しみ。