マーチステークス2018 一週前追い切り

マーチステークス2018の出走予定馬一週前追い切りについての記事になります。

今年は連勝中のハイランドピークに、実績馬ロンドンタウン、

さらには中山1800mを得意とした馬が多数出走を予定しており、かなり混戦となりそうです。

各馬の状態面が結果を大きく左右しますので、

今回の一週前追い切り、そして最終追い切りまでじっくり確認していきましょう。

ハイランドピーク

☆追い切り評価A☆

3/14 美北C良 馬なり

69.1 53.0 38.8 12.7 [8]


前走との間隔が短いため、一週前追い切りで一回めの調教。

軽めの調教でしたがラストは12秒台の好タイムを出しており仕上がりは順調と考えて良さそうです。

普段では最終追い切りで強めに追われて調教でも好タイムを出す馬なので、最終追い切りの動きのには注意です。

自己ベストを更新した前走は、ネイビーブルーに5馬身差の圧勝。

近走は4戦連続中山1800mで力をつけており、好調キープの今回も自分のペースで走ることができれば重賞でも十分通用するでしょう。

コスモカナディアン

☆追い切り評価A☆

3/15 美南W良 馬なり

69.3 53.3 38.9 12.9 [8]


普段通り馬なり主体での調教で、一週前追い切りではラストも伸びていて状態は問題なさそうです。

今年東海ステークスを2着しており、3着馬のモルトベーネには6馬身差を突き放している。

実績は確かですが、中山コースは近走結果を残せていないので、心配なところですね。

この馬も前走が3月4日だったので一週前追い切りで一回目の調教ですが、好調は維持できている。

最終追い切りでもタイムがでるようなら押さえておきたい一頭です。

アルタイル

☆追い切り評価B☆

3/14 美南W良 一杯

67.6 53.2 39.3 13.4 [7]


一杯に追われた1000万下のクロノスタシスと併せて、内を0.8秒追走して0.6秒の先着

この馬は実践で変わる馬で、前走時もセダブリランテスと併走して遅れはしたがポルックスステークスを圧勝。

調教タイムが遅くても心配する必要はないでしょう。

一週前追い切りでは平凡タイムですが、併走馬を煽る動きで状態は上向いている。

前走この同舞台で結果を残しているのもプラス材料で、メンバーのレベルは上がりますが、ここでも勝ち負けできるレベルでしょう。

ロンドンタウン

☆追い切り評価B☆

3/14 栗坂良 強め

53.3 39.1 25.3 12.4


今までCWでの調教でしたが、今回は坂路コース中心の調教です。

坂路コースですが、いつもと比べると強めに追った割にはタイムも平凡。

前走時同様に状態は悪くないが、近走の大負けが気になるところです。

今回は降級戦で相手のレベルも下がり、昨年は4着しているレース。

中山コースの適性は問題なく、展開が向けば上位争いとなるでしょう。

 

【まとめ】

連勝中のハイランドピークは、今回も抜群の動きで状態面に関しては問題ないでしょう。

その他実績馬ではありますがロンドンタウンは追い切りで好時計を出すタイプですが、

やや時計が平凡なのが懸念点。最終追い切りでどこまで良化してくるのか確認したいですね。

今週の重賞追い切り情報

マーチステークス以外の重賞追い切りについては、

既にブログで公開済ですので、まだチェックしていない方は是非ご確認下さい。

高松宮記念一週前追い切り

日経賞一週前追い切り

毎日杯一週前追い切り

来週に控えた名古屋大賞典の追い切り情報も更新しています。

地方競馬も!と言う方は是非ご参考に。

名古屋大賞典一週前追い切り

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