ダイオライト記念2018 一週前追い切り
この記事は3月14日(水)に開催されるダイオライト記念2018に出走予定の、注目馬の一週前追い切りに関する記事です(*^^*)!
ダイオライト記念2018 一週前追い切り
アポロケンタッキー
☆追い切り評価A☆
昨年はチャンピオンズカップを回避し、東京大賞典で4着と順調さを欠いていましたが、
今年初戦となった川崎記念では調子を取り戻し、2着に好走しました。
まだまだ衰えはなく、長い距離では良い競馬ができる馬です。
今回は2400mになりますが、ゆったり流れて、
前回同様にケイティブレイブがペースを作るならこの馬には好条件でしょう。
この中間は、2月25日から追い切り再開。
4日の追い切りが3本目となり、28日の一週前追い切りでは、
強めに追われて53秒台とそれなりの動きを見せており、
ここへ向けて順調に仕上がっています。
ケイティブレイブ
☆追い切り評価B☆
昨年は安定して結果を残せたものの、G1勝利が出遅れた帝王賞のみ。
一発に欠ける競馬が続いていましたが、今年初戦の川崎記念は、一転して逃げる競馬で完勝。
次走フェブラリーステークスでは内枠に入った上に、1600mで忙しい競馬になりました。
今回は再度距離延長でこの馬のペースで逃げが打てるメンバー構成です。
この中間は、28日から追い切り開始。
普段通りゆったりした乗り始めで、坂路コースで入念に乗り込まれています。
まだ4日の追い切りが2本目となりますが、これから本番に向けて徐々に軽快になってくるでしょう。
マイネルバサラ
☆追い切り評価B☆
昨年は浦和記念で地方の総大将ヒガシウィルウインを破り重賞制覇。
この馬も前に行くタイプで、ケイティブレイブに競う動きをすれば、
展開も変わって来そうです。
前走佐賀記念では3着と能力的にダートのトップとは大きな差がありそうで、
どうしても評価は下げざるを得ないでしょう。
この中間は28日から追い切りを再開する動き。
ラストは遅くなりましたが、いきなりベストに近い時計を出しており、この馬なりに順調さはキープしていると考えてよいでしょう。
ルールソヴァール⇒出走回避
☆追い切り評価A☆
オープンを完勝で佐賀記念に進んできましたが、
その佐賀記念を4馬身突き放す競馬で能力差を見せつけました。
いよいよケイティブレイブやアポロケンタッキーなどG1馬との対決になりますが、
今の充実度なら割って入る力があるかもしれません。
追い切りは3月1日から再開し、4日が2本目。
その本数に関わらず、4日は自己ベストを大きく更新する時計を出しています。
本格化した今ならチャンスはありそうです。