金鯱賞2018 一週前追い切り
金鯱賞2018の出走予定馬一週前追い切りについての記事になります。
サトノダイヤモンド
☆追い切り評価A☆
2/28 栗ＣＷ良 一杯
81.3 66.5 51.9 37.9 11.8 ［７］
昨年は凱旋門賞遠征後は休養に当てられ、順調に回復。
今年は2月4日から調教を再開し、一杯に追われた1600万下のカフェブリッツを1.2秒追走し0.3秒遅れ。
これで併せ馬は4本目で実戦に向けて着実に仕上げられており、
併せた追い切りは全てラスト11秒台としっかり動いています。
昨年は天皇賞春では枠もあり悔しい競馬。
秋はフランスに遠征し、馬場が合わず苦しい競馬で、G1勝利がありませんでしたが、
国内に戻れば、堂々の主役となれるでしょう。
スワーヴリチャード
☆追い切り評価S☆
3/1 栗ＣＷ稍 一杯
93.6 78.4 63.0 49.4 36.6 11.7 ［８］
一週前追い切りではM.デムーロ騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた3歳500万下のリュクスポケットと併せて、外を0.9秒追走して0.6秒の先着。
自己ベストを大きく更新しており、全体タイム93秒台に対してラストは11秒台の猛タイム。
前走は不安視されていた右回りで、メンバーの揃った有馬記念でも4着と力を証明しています。
前走時よりも仕上がりは良さそうで、今回は左回りでの勝負。
昨年はダービーでも2着と能力の高さを示しており、古馬の中に入ってもG2アルゼンチン共和杯を完勝。
2000ｍという距離は皐月賞以来となりますが、久々でその距離にも対応できれば、十分勝ち負けできるでしょう。
ヤマカツエース
☆追い切り評価A☆
2/28 栗ＣＷ良 一杯
81.1 65.4 51.0 37.7 11.5 ［８］
一週前追い切りでは、池添騎手騎乗で好タイムを出しています。
相変わらず調教では良い動きを見せている。
昨年秋は思うような結果がでませんでしたが、天皇賞は馬場。
ジャパンカップ、有馬記念はやはり距離でしょうか。
今年は得意の金鯱賞から始動し、理想の舞台で状態面も良く、実力馬揃いましたが良い勝負になりそうです。
ブレスジャーニー
☆追い切り評価A☆
2/28 栗ＣＷ良 一杯
82.1 66.6 52.2 38.9 12.3 ［８］
一杯に追われた500万下ライトブリンガーをと併せて0.4秒の先着。
長いブランクがありましたが、昨年末チャレンジカップでは良い走りを見せて復活。
大きな怪我をしたにも関わらず、菊花賞、チャレンジカップ、有馬記念とかなり使われており、体力の回復だけでもかなり要しそうな気もしますので、最終追い切りの動きも確認したいですね。
メートルダール
☆追い切り評価B☆
2/28 美南Ｗ良 強め
67.1 51.8 38.6 13.3 ［６］
強めに追われた1600万下のネイビーブルーと併せて、内を0.4秒の追走同入 。
全体タイムは悪くはなかったが、ラストが全く伸びず動きはまだ硬そうです。
3歳時は京成杯、共同通信杯と世代トップクラス相手の好走。
クラシックでは出走権利を獲れず別路線を歩むことになりましたが、
その後は古馬に交じって経験を積み、昨夏新潟大賞典で3着。
中距離では最後の脚は堅実で、金鯱賞と同じ中京2000ｍの中日新聞杯を快勝。
いよいよ本格化で、今回は一発ありそうな馬です。
金鯱賞・フィリーズレビュー追い切り予想
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