エンプレス杯2018 追い切り予想

エンプレス杯2018の追い切り予想についての記事になります。

 

勝負度A【本命】

☆追い切り総合評価A☆

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ダートに転向して3戦し、2勝3着1回と素晴らしい安定感を誇っております。

前走は重賞挑戦で、しかも初の地方遠征でしたが、逃げる競馬から番手でレースを見る形で、抜け出す新しいスタイルで勝利。

競馬も覚えてきており、地方適性も高くここでも力は上位。

前走後は11日から乗り込み再開。

自身のベストに近い時計は出しており、最終追い切りでは大きく追走し先着する追い切りで、

しっかり実戦のイメージは仕上がったと考えて良いでしょう。

前走同様に好調キープで、まだまだ伸びしろがあるだけに楽しみな一頭です。

 

勝負度A【対抗】

プリンシアコメータ

☆追い切り総合評価A☆

ダート路線でしっかりと成績を残しており、少しずつ上のクラスに上がってきました。

昨年秋にはJBCレディクラシックで2着。

斜行が無ければさらに際どい競馬になっていたでしょう。

その後はG3のクイーン賞を楽勝。

しかし今年初戦となったTCK女王盃では6着と大きく負けてしまいました。

前走からそれほど間隔がなく、11日から乗り込み再開。

18日には格下ですが大きく追走し同入する動きを見せており、

さらに25日の最終追い切りでは500万クラスを大きく追走して先着する動き。

実戦を意識した追い切りで十分この馬自身のパフォーマンスは出せる仕上がりでしょう。

前走は道悪よりも右回りが大きく響いた印象で、川崎なら立て直し可能と考えます。

 

勝負度B【馬券内狙い】

アンジュデジール

☆追い切り総合評価A☆

3歳春からダートで開花し、関東オークスではクイーンマンボの2着と健闘。

次走スパーキングレディーカップではララベルに先着して勝利し重賞制覇となりました。

その後は、地方のダート重賞を使われており、馬券外となったのはJBCレディクラシックので5着のみ。

ダート牝馬路線ではトップレベルで安定感のあるタイプと考えてよいでしょう。

今年は帰厩して2月11日から坂路追い。15日は自己ベストに近い動きで時計を出しています。

一週前追い切りでは評価をAとしておりましたが、その評価は最終追い切りでも変わらず、

21日には古馬1000万を大きく追走し好時計を出す好調さです。

あとは斤量54キロで決め切れれるかどうかですね。

 

勝負度C【今回は見送り】

ワンミリオンス

☆追い切り総合評価C☆

昨年は4連勝でこのレースを制覇。

前走はJBCレディクラシックでしたが、久々にも関わらずマイナス12キロと大きく体重を落としており、結果もやや離れた4着。

しっかり休養を取り、今回は2月4日から調教再開。

一週前時点では、馬なりで終い11秒を叩き出す走りも見せており、前走よりはいい状態で迎えられそうと期待しておりましたが、

いざ併せ馬をしてみると馬なりで走る格下の500万を相手に一杯に追われ、大きく先行したにも関わらず遅れる動き。

この動きはどうしても見逃せず、昨年の覇者とは言えやや物足りない追い切り内容でした。

 

勝負度D【今回は見送り】

サルサディオーネ

☆追い切り総合評価B☆

昨年は春に500万クラスを突破し、初の重賞レパードステークスに挑戦して2着。

このまま世代を引っ張るかというところでしたが、このレパードステークス上位馬が揃って崩れている状況です。

前走の東海ステークス後は、15日から坂路調教再開。

5本の追い切りを消化して、25日にはベストタイムと同じ時計を出しています。

ただ当時は馬なりで今回は一杯に追ってのもので、時期も考えると強いて挙げるほどではなさそうです。

まずは能力面での課題が大きく、さすがにこのメンバーでも厳しいでしょう。

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