京都牝馬ステークス2018 一週前追い切り
京都牝馬ステークス2018の出走予定馬一週前追い切りについての記事になります。
注目馬その1
ミスパンテール
2/7 栗CW良 一杯
80.2 65.4 51.5 38.2 11.7 [8]
一週前追い切りでは西谷騎手が騎乗しての調教。
前走のターコイズステークスの追い切りでは大きくベストタイムを更新する好時計。
その走り通りの完勝でした。
今年初戦はこの京都牝馬ステークスからとなり、24日から5本目の追い切り。
31日、7日とラストは11秒台をマークしており、レースに向けてしっかり追われています。
前走よりさらに200mの距離短縮にどう対応するかがポイントになるでしょう。
注目馬その2
ワンスインナムーン
2/7 美南W良 一杯
80.4 65.0 51.0 37.8 12.7 [5]
一杯に追われた1600万下のアーバンキッドと併せて、内を1.0秒追走して0.3秒の先着。
前走の香港遠征後は、山元トレセンでしっかり外厩仕上げ。
一週前追い切りでは石橋脩騎手が騎乗しての調教。
今年は31日からの調教再開で今回が3本目ですが、その割にはベストに近い好タイムを叩き出しており、1600万下の併せ馬を追いかける形でしっかり先着している。
この京都牝馬ステークスは昨年2着した舞台で相性も合うコース。
今回は昨年以上の成長を見せており、大変期待できる一頭です。
注目馬その3
ソルヴェイグ
2/7 栗坂良 一杯
54.8 39.7 25.5 12.5
馬なりに追われた3歳未勝利のアメリカズハートと併せて、0.7秒の追走同入。
馬なり主体での調教を行なっていましたが、一週前追い切りではしっかり追われるも格下相手に先着できず。
格下相手で同入以上は最低限必要な動きですが、時計も平凡でどうも休み明けで鈍い様子。
前走は馬なりで同等の時計を出して走っていたのに対して今回は一杯に動かしての時計。
本調子にはまだ遠そうで、ここをひと叩きしてという感じでしょうか。
まずは最終追い切りの動きで良化が見られるかどうか。
注目馬その4
ダイアナヘイロー
シルクロードステークスでは1番人気に支持されながら16着という結果に。
勝ち星は春以降に固まっており季節的な影響が大きのかもしれません。
また調子がいい時は坂路でしっかり負荷をかけて追っているので、今回のCWは少し心配な気がします。
最終追い切りで坂路に出ていつも通りしっかりした動きを見せてくればよいですが、引き続き最終追い切りが重要になって来そうな一頭です。
→回避
注目馬その5
デアレガーロ
2/7 美南W良 馬なり
82.1 66.7 51.8 37.3 12.7 [5]
強めに追われた障害未勝利のバンダムザブラッドと併せて、外を0.8秒先行して0.3秒の先着。
障害馬は調教の動きが良い馬が多いので、差を詰められたことはそれほど気にすることはないでしょう。
この馬自身は5ハロンのベストタイムを更新する動きで順調そのもの。
4歳となり、順調に本格化してきた馬で、能力は十分通用するでしょう。
ただし、距離の短縮だけが心配ですね。
注目馬その6
エンジェルフェイス
2/7 栗CW良 馬なり
68.5 53.9 40.0 12.5 [8]
馬なりに追われた新馬のダカーポと併せて、外を0.6秒先行して0.1秒の先着。
一週前追い切りでは平凡な時計ですが、それなりの動きはしています。
ただ併走した相手は、新馬で格下相手に差を縮められている点に関しては好感を持てないですね。
前走は約1年ぶりのレースながら9番人気を覆す勝利。
その2着馬ロジクライも久々のレースでしたが、その後しっかり勝ち上がり。
叩き2戦目で最終追い切りでの良化を期待したい。
注目馬その7
ミスエルテ
2/8 栗CW良 馬なり
79.9 65.0 50.8 37.4 11.6 [6]
一週前追い切りでは、川田騎手騎乗しての調教。
一杯に追われた3歳500万下のシルヴァンシャーと併せて、内を1.3秒追走して0.1秒の先着。
自己ベストを更新する鋭い動きで状態面では申し分なさそうです。
ただ前走も追い切りの動きは抜群でしたが、実戦では伴わず15着と大きく敗れています。
期待のフランケル産駒として2歳時には注目されており、ファンタジーステークスではディアドラにも先着していた馬だけになんとか復活を期待したいですが、なかなか厳しい競馬が続きますね。
今週の一週前追い切り情報
今週末に行われる他の3重賞の一週前追い切り情報も更新していますのでご参考に。
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