佐賀記念2018 追い切り予想
2月6日は、地方競馬佐賀にて佐賀記念の開催です。追い切り状況を中心に予想していきたいと思います。
一週前追い切りは、1月31日(水)に更新していますので、そちらもご参考に。
佐賀記念2018 追い切り予想
注目馬その1
トップディーヴォ
【追い切り評価C】
アルデバランステークスとの両睨みでしたが、ローズプリンズダムが回避。
急遽出走権が回ってきました。今年は9本の追い切りを消化する乗り込み量ですが、時計はやや遅め。
31日には一杯に追われて、古馬1000万クラスに遅れとっています。
まだ太め残りがあるのか、昨日4日も追い切りを行っており、当日の馬体重には要注意です。
前走名古屋グランプリ2着で人気はありそうで、実力馬ですが、疑ってかかりたい一頭です。
注目馬その2
(48位くらいです)
【追い切り評価A】
調教の動きがそのまま実戦にも反映されやすいタイプの馬。
54秒台の時計を出している時はレースでもしっかり走ってきます。
昨年末のオープンレースでは好メンバー相手に1馬身以上離す強い競馬。
体調さえ良ければ重賞でも勝ち負けできる馬です。
今回は、14日から調教を再開して6本の追い切りを消化して、しっかり攻めています。
最終追い切りでは、ベストタイムに近い時計を叩き出しており、
ここでは能力状態面で抜けた存在と考えてよいでしょう。
注目馬その3
マイネルバサラ
【追い切り評価C】
前走から間隔はありましたが、調教再開は18日から。今年は3本の追い切りしか行っておらず、乗り込み量も非常に少なく、時計もかなり遅い。
もともと調教で早いタイプではないが、馬体重には注意したいところです。
昨年は浦和記念でヒガシウィルウインを突き離す勝利。能力もいよいよ本格化と考えられます。
さらに、年末のペテルギウスステークスは浦和記念での地方遠征後。それでも4着という結果は力がついてきた証でしょう。
前走からメンバーレベルはかなり落ちますが、状態面では少し不安が残りますね。
注目馬その4
クリノスターオー
【追い切り評価B】
今年は7本の調教を消化。もともと調教は攻めすぎない方が良いタイプの馬ですが、この馬としては動いている方です。
実績馬で、過去この舞台でも3着としておりますがすでに8歳。一昨年3着しているコースで、適性面では信用できる一頭で、力を出せればなんとか3着までに食い込んでくる可能性はあるでしょう。
注目馬その5
コパノチャーリー
【追い切り評価C】
調子がいい時は調教からしっかり動いてくるタイプですが、今年は5本追い切りを消化していますが、なかなか太め残りが解消できていない状態。
前走は人気を裏切る形になりましたが、地方2戦目で今度こそ上手くスタートを切れればというところでしょう。
まずは地方の砂や環境に慣れるところから不安があり、2戦目でどう変わってくるか。
昨年10月からしばらく期間が空き、時計も出ておらず、当日大幅に馬体重を増やしてくるようであれば注意です。