クイーンカップ2018 一週前追い切り 注目馬
この記事は今週末開催されるクイーンカップ2018に出走予定、注目馬の一週前追い切りに関する記事です(*^^*)!
クイーンカップ2018
注目馬その1
マウレア
1/31 美南W良 馬なり
68.8 53.6 38.9 12.9 [7]
馬なりに追われた3歳500万下と併せて、0.4秒の追走同入。
一週前追い切りでは戸崎騎手が騎乗しての調教。
全姉アユサンは3歳春の桜花賞を制覇。
この時期に強くなるタイプで、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズでも3着と能力の高さを証明しています。
すでに東京1600mでは2勝しており、得意のコースでまずは本番へ向けて賞金加算を確実にしてくるでしょう。
一週前追い切りでは、折り合いも取れており、しっかり走れています。
前走後、この一週前追い切りが8本目で乗り込み量は十分です。
注目馬その2
ツヅミモン
1/31 栗坂良 一杯
51.6 38.1 25.1 12.5
一杯に追われた1600万下のワントゥワンと併せて、0.9秒追走して0.4秒の先着。
前走は牡馬相手のシンザン記念でしたが、圧巻の走りを見せたアーモンドアイと牝馬で上位独占。
前に居た馬が残る展開でのレースで恩恵もありましたが、粘りこむ力は十分。
今の東京は前が残りやすくこの馬にとっては走りやすいレースとなるでしょう。
一週前追い切りでは、格上の1600万クラスを相手にしない立派な動き。
前走以上のパフォーマンスを見せることができそうですよ。
注目馬その3
(46位くらいです)
1/31 栗CW良 一杯
82.8 67.5 51.9 38.0 11.6 [6]
一週前追い切りでは川田騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた500万下のダブルバインドと併せて、内を1.5秒追走して0.6秒の先着。
キャリア1戦ではありますが、そのデビュー戦が強い競馬。
3番手からしっかり進出して、最後は1馬身以上離す理想的な内容。
全兄ステファノスは、東京コースの天皇賞秋で穴を開けている馬。
東京替わりで大きくパフォーマンスを上げる可能性は十分あります。
一週前追い切りでは、一杯に追われてしまいは11秒台。十分能力を出せる仕上がりになっています。
注目馬その4
ソシアルクラブ
1/31 栗CW良 一杯
82.8 67.4 53.0 38.7 11.9 [6]
一週前追い切りでは、岩田騎手が騎乗しての調教。
強めに追われた1000万下のエルデュクラージュと併せて、内を0.6秒の追走同入。
キャリア1戦で迎えたG1舞台はまだ経験の甘さが出てしまいましたが、父キングカメハメハ、母ブエナビスタという血統背景を感じさせるデビュー戦。
溜めて切れるタイプだけに府中の1600mはかなり合いそうですね。
一週前追い切りでは、ベストタイムを叩き出し、さらにはラストを11秒台で素晴らしい動きでした。
良血馬が能力を発揮できる状態になっており、東京1600mで巻き返しに期待。
注目馬その5
アルーシャー
1/31 美南W良 馬なり
53.9 39.9 13.1 [7]
一週前追い切りでは木幡育也騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた1600万下のペイドメルヴェイユと併せて、外を0.6秒の追走同入。
新馬戦こそ2着に敗れましたが、2戦目はレースも上手くなり4分の3馬身残しての勝利。
2着馬も詰め寄ってきていましたが、交わさせない勝負根性も素晴らしく、新馬戦のように溜めても、前走のように前に行っても力を出せる馬。
この舞台でも自在の競馬は活かせそうで期待の一頭です。前走後も順調に乗りこまれ、一週前追い切りが6本目。
馬なりで古馬を圧倒しており、成長を感じさせる追い切りです。
注目馬その6
オハナ
2/1 美南坂良 馬なり
58.3 42.9 27.2 13.2
新馬戦、菜の花賞と連勝。兄キロハナは古馬になって、姉ハナレイムーンは3歳秋に本格化してきており、やや成長面で心配な点がありますが、能力は高い。
一週前追い切りでは、12月出したベストとほぼ変わらない好タイムで走れています。
前走からそれほど間隔はありませんが、疲れなどはなさそうでしっかり能力は発揮できそうです。