スクリーンヒーロー産駒の特徴と傾向!得意の距離やコース、馬場状態、血統
2004年、千歳市で生まれ、現役時はG1ジャパンカップを9番人気で勝利しました。
種牡馬としては、G1を6勝したモーリスをはじめ、G1有馬記念を勝利したゴールドアクター、牝馬中距離路線で活躍しているウインマリリンなどを輩出しています。
今回は、そんなスクリーンヒーローの現役時代、及び種牡馬としての情報をまとめていきたいと思います。
スクリーンヒーローの基本情報
特徴
2011年度産が初年度産駒です。現役時は4歳で本格化し、芝2400m前後の距離で活躍しました。
血統情報
父グラスワンダー、母ランニングヒロイン、母父サンデーサイレンスという血統構成です。
父グラスワンダーの現役時は、G1有馬記念を連覇するなど、G1を4勝し、産駒は芝で多くの活躍馬を出しました。
母ランニングヒロインは、現役時、2戦を使われて引退しましたが、社台ファームで繋養され、スクリーンヒーローなどを輩出しました。
★スクリーンヒーロー血統表★
グラスワンダー | Silver Hawk | Roberto |
Gris Vitesse | ||
Ameriflora | Danzig | |
Graceful Touch | ||
ランニングヒロイン | サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
ダイナアクトレス | ノーザンテースト | |
モデルスポート |
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競走成績
23戦5勝
2006年11月、東京ダート1600mの新馬戦でデビューし、13番人気ながら4着と健闘しました。
3戦目の中山ダート1800mの未勝利戦で初勝利を飾り、500万下カトレア賞3着を経て、中山ダート1800mの500万下を勝利し、2勝目を挙げました。
次のレースにG2スプリングステークスで初芝挑戦を果たし、5着に敗れ、ダートのオープン競走伏竜ステークス2着の後は、ずっと芝を使われました。
その後2戦を経て、G3ラジオNIKKEI賞で2着に入り、G3新潟記念は16着に敗れるも、G2セントライト記念で3着に入り、G1菊花賞の出走権を獲得しましたが、左前脚膝の剥離骨折が判明し、休養に入りました。
復帰は4歳の夏、札幌の1000万下支笏湖特別を勝利し、オープン競走札幌日経オープン、1600万下オクトーバーステークスは連続2着だったものの、格上挑戦で挑んだG2アルゼンチン共和国杯を勝利し、初重賞制覇を飾りました。
そして挑んだG1ジャパンカップは、9番人気の低評価でしたが、外枠から先行寄りのポジションで折り合い、直線抜け出し、見事G1初制覇を飾りました。
G1有馬記念は5着で、4歳シーズンを終え、5歳シーズンはG1天皇賞・秋での2着が最高で、他は3着以内に入れず、連覇をかけて挑んだジャパンカップで13着に敗れた後、左前浅屈腱炎が判明し、引退しました。
主な重賞勝利
主なG1:
ジャパンカップ(2008年)
代表産駒
モーリス(G1天皇賞・秋、香港国際G1を3勝など、G1レースを6勝)
ゴールドアクター(G1有馬記念)
ウインマリリン(G2オールカマー、G2日経賞、G2フローラステークス)
スクリーンヒーロー産駒馬の特徴
特徴
2歳戦よりは3歳以降で勝ち上がる傾向で、スクリーンヒーロー自身が芝で勝ち上がっていったように、上級条件で活躍する馬は、ほとんどが芝馬であるといえます。
ただし、この馬も下級条件での2勝がダートだったように、下級条件であればダートでも走っており、率に関してはむしろダートの方が良いといえるでしょう。
◆通算成績(~2021.9)
通算成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
---|---|---|---|---|
芝 | 160-157-161-1628/2106 | 7.6% | 15.1% | 22.7% |
ダート | 116-102-103-1036/1357 | 8.5% | 16.1% | 23.7% |
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◆コース・距離別成績【芝コース】(~2021.9)
開催場、距離
勝率上位からは、コース問わず活躍馬が出ていることがわかります。
中でも、東京芝2000mは、出走頭数も比較的多いわりに、勝率も高く、単勝回収値は400越えで、複勝回収値も100を超えているので、一番おすすめのコースであるといえます。
他には、福島芝2000mも出走頭数のわりには単勝回収値も高く、妙味があるといえます。
阪神芝1400mや、出走頭数は少ないですが、新潟芝2200m、中京芝2200mも得意としているといえるでしょう。
◎勝率上位の10コース
開催場、距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
新潟・芝2200 | 2-0-0-8/10 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 397% | 137% |
東京・芝2000 | 9-3-4-31/47 | 19.1% | 25.5% | 34.0% | 402% | 111% |
函館・芝2000 | 4-1-1-16/22 | 18.2% | 22.7% | 27.3% | 68% | 87% |
中京・芝2200 | 3-1-0-13/17 | 17.6% | 23.5% | 23.5% | 250% | 50% |
京都・芝1600外 | 4-4-0-17/25 | 16.0% | 32.0% | 32.0% | 67% | 72% |
札幌・芝1500 | 3-3-0-15/21 | 14.3% | 28.6% | 28.6% | 97% | 80% |
中山・芝1200 | 3-2-2-14/21 | 14.3% | 23.8% | 33.3% | 93% | 69% |
阪神・芝1400 | 6-6-3-33/48 | 12.5% | 25.0% | 31.3% | 93% | 91% |
福島・芝2000 | 5-3-0-32/40 | 12.5% | 20.0% | 20.0% | 114% | 48% |
京都・芝1400 | 2-0-0-14/16 | 12.5% | 12.5% | 12.5% | 61% | 20% |
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距離
1400mや2200mといった非根幹距離の成績が優れています。
どちらも率が高く、単勝回収値が100を超え、1400mにおいては複勝回収値も100を超えているので、1400mは特に狙いやすい条件であるといえます。
同じく非根幹距離の1800mは、勝率や単勝回収率が低く、単勝は妙味がないといえるでしょう。
他では、2500m以上の距離の成績も良く、回収率も高いので、狙いやすい条件であるといえるでしょう。
距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1000m | 3-0-2-23/28 | 10.7% | 10.7% | 17.9% | 157% | 65% |
1200m | 24-23-27-253/327 | 7.3% | 14.4% | 22.6% | 73% | 88% |
1400m | 23-17-17-196/253 | 9.1% | 15.8% | 22.5% | 111% | 107% |
1600m | 33-48-34-367/482 | 6.8% | 16.8% | 23.9% | 78% | 83% |
1800m | 22-26-44-309/401 | 5.5% | 12.0% | 22.9% | 48% | 83% |
2000m | 31-26-26-314/397 | 7.8% | 14.4% | 20.9% | 89% | 66% |
2200m | 9-6-5-63/83 | 10.8% | 18.1% | 24.1% | 126% | 70% |
2400m | 3-5-3-47/58 | 5.2% | 13.8% | 19.0% | 10% | 67% |
2500m~ | 9-3-3-39/54 | 16.7% | 22.2% | 27.8% | 82% | 93% |
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◆コース・距離別成績【ダートコース】(~2021.9)
開催場、距離
ダートで勝率が高いコースは、軒並み単勝回収値が100を超えていることが多いといえます。
中でも、札幌ダート1700m、函館ダート1700m、阪神ダート1800mは、率も高く、回収値が単勝複勝ともに100を超えており、出走してきただけで狙い目であるといえます。
他では、新潟ダート1200m、京都ダート1400m、中京ダート1400mといった、短めの距離のコースでも回収値が高く、比較的いろいろなコースで狙えるといえます。
ただ、どちらかというと、ダートは直線に急坂のないコースの方が、勝率も回収率も高いことが多いといえます。
それと、ダートでオープンまで駆け上がったのは、これまでで1頭しかおらず、そのことからも、ダートは下級条件で狙いということになるでしょう。
◎勝率上位の10コース
開催場、距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
京都・ダ1900 | 5-2-2-8/17 | 29.4% | 41.2% | 52.9% | 300% | 100% |
札幌・ダ1000 | 2-1-0-10/13 | 15.4% | 23.1% | 23.1% | 126% | 50% |
新潟・ダ1200 | 11-6-6-52/75 | 14.7% | 22.7% | 30.7% | 148% | 91% |
札幌・ダ1700 | 6-2-4-29/41 | 14.6% | 19.5% | 29.3% | 328% | 202% |
福島・ダ1150 | 6-4-5-29/44 | 13.6% | 22.7% | 34.1% | 67% | 95% |
函館・ダ1700 | 3-2-1-17/23 | 13.0% | 21.7% | 26.1% | 274% | 106% |
京都・ダ1400 | 5-3-6-29/43 | 11.6% | 18.6% | 32.6% | 116% | 78% |
中京・ダ1400 | 4-4-2-27/37 | 10.8% | 21.6% | 27.0% | 390% | 145% |
東京・ダ2100 | 3-2-3-20/28 | 10.7% | 17.9% | 28.6% | 46% | 67% |
阪神・ダ1800 | 6-4-5-47/62 | 9.7% | 16.1% | 24.2% | 197% | 106% |
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距離
比較的どの距離でも活躍馬を出しているといえます。
1000m、1200mといった短距離でも、複勝回収値が100を超えており、穴馬の食い込みがあるといえます。
とはいえ、基本的には1400m以上で活躍しやすいといえます。
1400m、1700mは出走回数が多いわりに、単勝回収率が高く、他の距離も悪くはありません。
出走回数は少ないですが、1900m以上の距離も悪くないので、長めのダートでも狙えるといえるでしょう。
距離 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1000m | 3-3-4-40/50 | 6.0% | 12.0% | 20.0% | 45% | 114% |
1200m | 25-31-19-264/339 | 7.4% | 16.5% | 22.1% | 71% | 101% |
1400m | 20-17-18-156/211 | 9.5% | 17.5% | 26.1% | 136% | 91% |
1600m | 8-4-5-80/97 | 8.2% | 12.4% | 17.5% | 94% | 61% |
1700m | 15-10-11-134/170 | 8.8% | 14.7% | 21.2% | 139% | 91% |
1800m | 27-27-32-265/351 | 7.7% | 15.4% | 24.5% | 76% | 87% |
1900m | 5-2-3-18/28 | 17.9% | 25.0% | 35.7% | 182% | 68% |
2000m~ | 7-4-6-33/50 | 14.0% | 22.0% | 34.0% | 64% | 77% |
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◆枠番傾向(~2021.9)
全体
率はそれほど差がありません。
とはいえ、単勝回収値は内枠が優れており、芝ダートの全体成績では、内枠に妙味があるといえます。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 30-34-22-264/350 | 8.6% | 18.3% | 24.6% | 112% | 91% |
2枠 | 34-25-34-293/386 | 8.8% | 15.3% | 24.1% | 111% | 104% |
3枠 | 33-25-30-318/406 | 8.1% | 14.3% | 21.7% | 102% | 75% |
4枠 | 38-27-31-330/426 | 8.9% | 15.3% | 22.5% | 64% | 62% |
5枠 | 37-28-34-339/438 | 8.4% | 14.8% | 22.6% | 61% | 67% |
6枠 | 40-38-36-367/481 | 8.3% | 16.2% | 23.7% | 93% | 101% |
7枠 | 28-47-41-401/517 | 5.4% | 14.5% | 22.4% | 58% | 85% |
8枠 | 43-38-40-405/526 | 8.2% | 15.4% | 23.0% | 79% | 88% |
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芝コース
全体的にそこまで成績や回収値に偏りはないですが、外枠の勝率が低いので、外枠の勝ち切りは少し期待しにくいといえるでしょう。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 18-19-16-152/205 | 8.8% | 18.0% | 25.9% | 96% | 87% |
2枠 | 17-18-18-175/228 | 7.5% | 15.4% | 23.2% | 97% | 99% |
3枠 | 21-16-20-184/241 | 8.7% | 15.4% | 23.7% | 111% | 85% |
4枠 | 21-12-14-186/233 | 9.0% | 14.2% | 20.2% | 51% | 53% |
5枠 | 23-13-21-199/256 | 9.0% | 14.1% | 22.3% | 61% | 62% |
6枠 | 23-25-18-229/295 | 7.8% | 16.3% | 22.4% | 103% | 84% |
7枠 | 16-30-29-245/320 | 5.0% | 14.4% | 23.4% | 51% | 88% |
8枠 | 21-24-25-258/328 | 6.4% | 13.7% | 21.3% | 69% | 94% |
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ダートコース
内枠の回収率が高いのは目立ちます。とはいえ、8枠も好成績で、ダートは内外極端な枠が良いといえるでしょう。
枠番 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 10-15-5-106/136 | 7.4% | 18.4% | 22.1% | 137% | 100% |
2枠 | 17-7-16-111/151 | 11.3% | 15.9% | 26.5% | 137% | 117% |
3枠 | 12-9-10-127/158 | 7.6% | 13.3% | 19.6% | 91% | 64% |
4枠 | 16-13-15-138/182 | 8.8% | 15.9% | 24.2% | 83% | 70% |
5枠 | 13-15-13-133/174 | 7.5% | 16.1% | 23.6% | 62% | 76% |
6枠 | 15-13-18-129/175 | 8.6% | 16.0% | 26.3% | 78% | 133% |
7枠 | 11-17-12-151/191 | 5.8% | 14.7% | 20.9% | 70% | 81% |
8枠 | 22-13-14-141/190 | 11.6% | 18.4% | 25.8% | 99% | 79% |
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◆馬場適性(良、稍重、重、不良)(~2021.9)
芝コース
重馬場で少し成績が下がります。
とはいえ、出走頭数は少ないものの、不良馬場だと成績が上がるので、強い雨が降っているときは、スクリーンヒーロー産駒を期待しても良いでしょう。
馬場状態 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
芝・ 良 | 118-116-125-1276/1635 | 7.2% | 14.3% | 22.0% | 79% | 82% |
芝・稍重 | 28-30-25-227/310 | 9.0% | 18.7% | 26.8% | 68% | 91% |
芝・ 重 | 8-8-11-101/128 | 6.3% | 12.5% | 21.1% | 56% | 61% |
芝・不良 | 6-3-0-24/33 | 18.2% | 27.3% | 27.3% | 255% | 82% |
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ダートコース
不良馬場の勝率、並びに単勝回収値が低いのが目立ちます。
他の馬場は大きな差がないので、不良馬場のダートでは、勝ち切りの期待が薄いということを覚えておきましょう。
馬場状態 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ダ・ 良 | 73-55-63-624/815 | 9.0% | 15.7% | 23.4% | 97% | 79% |
ダ・稍重 | 23-28-22-209/282 | 8.2% | 18.1% | 25.9% | 64% | 111% |
ダ・ 重 | 14-10-10-123/157 | 8.9% | 15.3% | 21.7% | 159% | 90% |
ダ・不良 | 6-9-8-80/103 | 5.8% | 14.6% | 22.3% | 29% | 107% |
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◆血統相性(~2021.9)
母父サンデーサイレンスということ、社台スタリオンではなく、レックススタッドに強要されていることで、サンデーサイレンス系牝馬の種付けが少ないです。
まず目につくのは、母父ロージズインメイの成績が良いということで、マイネル軍団で知られているラフィアン所有馬との交配が多いのでしょう。
そして、ロージズインメイやディアブロといった、非サンデーのヘイロー系と相性が良いといえます。
また、母父エルコンドルパサーや、母父マイネルラヴといった、ミスタープロスペクター系は単勝よりも複勝妙味があるといえます。
母父馬系統 | 着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ロージズインメイ | 17-11-11-88/127 | 13.4% | 22.0% | 30.7% | 143% | 71% |
エイシンサンディ | 14-10-2-63/89 | 15.7% | 27.0% | 29.2% | 199% | 86% |
シンボリクリスエス | 11-9-10-100/130 | 8.5% | 15.4% | 23.1% | 72% | 103% |
エルコンドルパサー | 9-7-4-104/124 | 7.3% | 12.9% | 16.1% | 68% | 74% |
カーネギー | 9-7-2-21/39 | 23.1% | 41.0% | 46.2% | 71% | 81% |
キョウワアリシバ | 9-3-2-14/28 | 32.1% | 42.9% | 50.0% | 144% | 139% |
ディアブロ | 8-11-7-41/67 | 11.9% | 28.4% | 38.8% | 97% | 88% |
フレンチデピュティ | 8-9-3-57/77 | 10.4% | 22.1% | 26.0% | 102% | 87% |
マイネルラヴ | 7-9-7-31/54 | 13.0% | 29.6% | 42.6% | 50% | 105% |
ダンスインザダーク | 7-8-12-37/64 | 10.9% | 23.4% | 42.2% | 43% | 100% |
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◆新馬戦の成績(~2021.9)
デビューは芝で走らせることが多く、ダートの4倍以上の差があります。
芝の新馬戦成績は水準並みといったところで、際立って狙えるというものではないですが、単勝回収値が高いので、単勝妙味があるといえます。
ダートは勝率がかなり低く、回収値は高いものの、あまり勝ち切りは期待できませんので、2、3着で狙ってみると良いでしょう。
芝コース
着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
26-17-17-219/279 | 9.3% | 15.4% | 21.5% | 144% | 72% |
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ダートコース
着度別数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
3-7-6-49/65 | 4.6% | 15.4% | 24.6% | 91% | 99% |
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スクリーンヒーロー産駒馬のまとめ
芝コース
・東京芝2000m◎。基本的にコース問わない。
・非根幹距離〇(特に1400m、2200m)。2500m以上も妙味あり。
・外枠の勝率低い。重馬場は▲。不良馬場〇。
・新馬戦成績は際立たないが、単勝妙味あり。
ダートコース
・基本的には下級条件で狙い、上級条件は軽視。札幌ダート1700m、函館ダート1700m、阪神ダート1800m〇。
・どの距離でも問題ない。1400m、1700m〇。1900m以上の距離も妙味あり。
・極端な枠〇。馬場状態は問わないが、不良馬場の単勝妙味は薄い。
・新馬戦での勝ち上がりは期待薄。