2018年7月7日（土）　追い切り軸馬予想

5月から始動し、新馬戦に向け早めに始動。乗り込みも十分で、直前には仕上がり、栗東坂路を52秒と出走馬では抜けた時計をマーク。兄弟馬も短距離で活躍し、初戦から好気配。

シルクレーシングの期待度がわかるように、鞍上にはデムーロ騎手。
新馬ながら格上と併せており、1日には古馬1000万クラスと互角に。
そして最終追い切りでは古馬500万クラスを追走し先着。ラストはきっちり追われて12.1秒と好状態。

デビューから安定して走っていましたが、前走は重賞挑戦となり厳しい戦いに。この中間は立て直し、折り合いもしっかり取れており、6月にはラスト11秒台もマークし好調。54キロでの出走でスタート決まれば。

今年は休み明けやや太めの仕上がりであったが、この中間は良化。自己ベストを更新し、1.4秒追走したにもかかわらず、楽に併せ馬を交わし動きも軽やか。1600万ですでに実績があり調子が戻った今回は期待。

横山騎手で軽量52キロでの出走。最終追い切りは併せ馬で古馬OPのラストダンサーが終い強めに追うのを馬なりで0.6秒追走して同入。格上相手に圧倒的な動きを見せ、大物感漂います。

近走は成績も落ち着き安定した走りができるようになってきました。プールを挟んで、栗東できっちり追い切りをこなし、最終追い切りのみ函館で。併せ馬に楽な手応えで追い付き仕上がりは万全。右回りで好成績で函館も力は出せるでしょう。