阪神大賞典2018 最終追い切り
阪神大賞典2018の出走予定馬最終追い切りについての記事になります。
クリンチャー
☆追い切り評価A☆
3/14 栗坂良 強め
52.7 38.5 25.0 12.4
最終追い切りでは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教。
プール調教を併用しておりますが、一週前追い切りに続いて最終追い切りでも自己ベストを更新する動きで仕上がりは万全と考えて良さそうです。
折り合いも付いており、ラストの伸びも抜群。
父ディープスカイの産駒は、長距離に強く、今年の4歳世代はかなり成長度が高いだけにこの馬にも期待が高まります。
アルバート
☆追い切り評価A☆
3/14 美南W良 一杯
69.4 53.0 37.9 12.5 [5]
最終追い切りでは石橋脩騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1000万下のバリングラと併せて、内を0.2秒の追走同入。
タイムは良い時よりも出してはいませんが、一週前追い切り、最終追い切りで普段通り強めの調教をされている。
ラストも伸びていて仕上がりは順調ですね。
長距離重賞ステイヤーズステークスを3連覇しており、スタミナは現役でも1位2位を争う馬。
タフな競馬でスタミナ比べになれば、ここでも強い競馬が期待できるでしょう。
サトノクロニクル
☆追い切り評価A☆
3/14 栗CW良 強め
52.5 37.8 11.0 [7]
最終追い切りでは川田騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた1600万下のソーグリッタリングと併せて、内を0.3秒追走してクビ差の遅れ。
格下馬に遅れたのは気になりますが、ラスト1ハロンの伸びは抜群で、11.0秒の猛タイム。
一週前追い切りでも11.5秒と抜群の伸び脚を見せており、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
長く脚を使うこともできるタイプで、この長丁場も適応できるタイプ。
前走後しっかり休んだ効果で成長が伺えますね。メンバーは揃いましたがチャンスはありそうです。
トミケンスラーヴァ
☆追い切り評価B☆
3/14 美南W良 馬なり
84.2 68.2 53.9 39.7 13.5 [7]
馬なりに追われた3歳未勝利のキタノペガサスと併せて、内を0.8秒追走して0.4秒の遅れ。
一週前追い切りで一杯に追われているので、馬体面での心配はいらないでしょう。
最終追い切りでは追走してはいますが、格下の併せ馬に0.4秒の遅れは気になるところです。万葉ステークスのパフォーマンスが良かっただけに重賞でも期待したいところでしたが、現状力差は大きいようです。状態面も疑問で、ここはやや評価を落としたいです。
レインボーライン
☆追い切り評価B☆
3/14 栗坂良 馬なり
60.0 41.9 26.0 12.3
全体タイムは平凡ですが、折り合いの付いた動きで仕上がりは順調でしょう。
ラストも12.3秒と伸びていますし、状態は安定している。
菊花賞でも馬券に絡んでおり、長距離もこなすタイプ。
3歳春は短距離で活躍していましたが、今は長くいい脚を使う競馬が続いており、
この長丁場で馬も変わってくるでしょう。
今週の一週前追い切り情報
今週末に行われる重賞の一週前追い切り情報も更新していますのでご参考に。
フラワーカップ・ファルコンステークス追い切り予想
フラワーカップ・ファルコンステークスの予想は更新済みですので参考に!!
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