阪神コース傾向 ★芝2400m★
阪神コース/芝2400m
外回りコースを使用し、重賞神戸新聞杯が開催されるコースとなっています。
このコースでは、レースの流れとしてスローからの上がり勝負になることが多く、有利不利もそこまで少ないコースなので、どの脚質にもチャンスがあります。
そのため、馬券としては比較的波乱が起きやすい傾向にあります。
枠順的な面から見ると、比較的内枠の馬に有利になる傾向があります。
これは長距離戦ということで、ロスなくコースを立ち回れることが影響していると思います。
ただし神戸新聞杯は、菊花賞のトライアル戦ということもあるので、力のある馬が順当に勝つことが多く、枠に関係なく堅く収まる傾向にあります。
血統で見ると、ハービンジャー産駒、キングカメハメハ産駒といった長距離適性のある血統が多く馬券に絡んでいます。
また騎手では、阪神コースを得意とする福永騎手やC.ルメール騎手、長距離戦を得意とする藤岡佑介騎手などが好成績を残しています。
【傾向まとめ】
・比較的波乱傾向、内枠には注目 脚質には有利不利の差はなし
・ハービンジャー産駒、キングカメハメハ産駒の成績が優秀
・福永騎手、C.ルメール騎手、藤岡佑介騎手が好成績 藤岡佑介騎手は回収率も高いので注目