阪神コース傾向 ★芝2200m★
阪神コース/芝2200m
内回りを使用するこのコースは、上半期グランプリの宝塚記念などが開催されるコースです。
タフな上り坂を2回通るため、パワータイプの馬でロスなく運べる内枠が比較的有利ですが、5枠馬の連対も多くなっています。
このコースでのレースで支持された1番人気はなぜか勝率が低く、宝塚記念でも14年のゴールドシップを最後に勝っていません。
ですが、2・3着に来ることが多いため、馬券での押さえは必要でしょう。
脚質で見ると、逃げ、追い込み脚質の馬は不利なコースなので、先行や差しタイプの馬に展開が向きやすくなっています。
血統ではディープインパクト産駒、ネオユニヴァース産駒、マンハッタンカフェ産駒の成績が良く、宝塚記念では特に牝馬のディープインパクト産駒が毎年馬券に絡んでいるので、人気が無くても注意は必要です。(17年ミッキークイーン、16年マリアライト、15年デニムアンドルビー、ショウナンパンドラ)
このコースでは、武豊騎手と川田騎手、M.デムーロ騎手が好成績を残しています。
【傾向まとめ】
・先行~差し馬有利 1番人気は勝ちきれない傾向
・内枠と5枠馬に注目
・ディープインパクト産駒、マンハッタンカフェ産駒、ネオユニヴァース産駒が好成績
・特に牝馬のディープインパクト産駒は好走傾向
・武豊騎手、川田騎手、M.デムーロ騎手が好成績