阪神コース傾向 ★芝2000m★
阪神コース/芝2000m
G1大阪杯や重賞の鳴尾記念、チャレンジC、マーメイドSが行われるコースとなります。
内回りコースを使用し、先行や差しの手が打てる馬が好走しています。
17年の同レースを勝ったキタサンブラックは先行、18年の勝ち馬スワーヴリチャードは差しで勝っています。
内回りという直線の短いコース体系なので、ある程度のポジションが取れていないと厳しい展開になるということが言えるでしょう。
このコースではディープインパクト産駒、ハービンジャー産駒、キングカメハメハ産駒、ハーツクライ産駒など中距離で活躍している産駒の成績が優秀で、信頼できる血統です。
また、穴目ではヴィクトワールピサ産駒やゼンノロブロイ産駒が回収率が高くなっており、注意したい血統です。
騎手では川田騎手の成績が安定しており、連系の軸にオススメです。
大阪杯でも2年連続馬券に絡んでいることから、その傾向があると言えるでしょう。(17年ステファノス、18年アルアイン)
また、M.デムーロ騎手も好成績です。
【傾向まとめ】
・ある程度いいポジションが取れないと厳しい(先行、差し)
・ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ハーツクライ産駒、ハービンジャー産駒に注目
・穴目ではゼンノロブロイ産駒、ヴィクトワールピサ産駒
・川田騎手、M.デムーロ騎手が好成績 特に川田騎手は連対率と複勝率が高いのでチェック