阪神コース傾向 ★芝1600m★

阪神コース/芝1600m

 G1桜花賞、朝日杯フューチュリティステークス、阪神ジュベナイルフィリーズなどが開催されるコースとなっています。

 外回りコースを使用し長い直線ときつい上り坂を駆け上がるため、逃げ馬にとっては厳しい展開になることが多くなります。

そのためこのコースでは、差しや追い込みの脚質を持った馬が勝ったりするケースが多くなっています。 

また枠順に関しても、外差しが決まりやすい傾向を受けて、外枠(7・8枠)の馬の成績が良くなっています。

桜花賞では18年のアーモンドアイや16年のジュエラーなどが7枠から勝っていて、この傾向にあると言えるでしょう。

 血統面から見ると、ディープインパクト産駒、ハービンジャー産駒、アドマイヤムーン産駒、ロードカナロア産駒など、切れ味があったり、タフな馬場を得意とする血統の成績が優秀です。

騎手では、川田騎手、浜中俊騎手、M.デムーロ騎手、C.ルメール騎手などがこのコースを得意としています。

【傾向まとめ】

・差し、追い込みタイプが有利、逃げ馬は捕まりやすい

・ディープインパクト産駒、ハービンジャー産駒、アドマイヤムーン産駒、ロードカナロア産駒に注目

・特にロードカナロア産駒はこれから出てくる種牡馬なので要チェック

・川田騎手、浜中騎手、M.デムーロ騎手、C.ルメール騎手が好成績

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