阪急杯2018 最終追い切り
阪急杯2018の出走予定馬最終追い切りについての記事になります。
レッドファルクス
☆追い切り評価B☆
2/21 美南D良 一杯
68.3 52.6 38.2 12.7 [7]
最終追い切りはいつも通り美南ダートでの調教で、タイムは前走時よりも出ていないが折り合いはついている。
好走していた安田記念やスプリンターズステークスでは、半マイルで51秒台や50秒切るタイムを出していたので、好調時と比べると良いデキとは言えない。
前走は距離が届かなかったこともあり8着という結果でしたが、1400mに距離が短くなって京王杯SCのような動きができるかが鍵となってくるでしょう。
最終追い切りの内容を見ると、強くは推せない一頭です。
モズアスコット
☆追い切り評価A☆
2/21 栗坂良 馬なり
52.9 38.2 24.3 11.7
一杯に追われたオープン馬のリーゼントロックと併せて、0.4秒追走して0.8秒の先着。
もともとタイムは出る馬ですが、今回は馬なりでラスト11秒台の猛タイム。
しっかり追われたオープン馬を圧倒しており、今回も万全の仕上がりでしょう。
前走は外を走ってラスト1ハロンでは脚がもうなくなっていた。
勝った馬も強かったが、直線は伸びる馬なのでもう少しやれた印象。
G3にレベルも落として改めて期待したい一頭です。
カラクレナイ
☆追い切り評価B☆
2/21 栗CW良 一杯
52.5 38.5 12.1 [8]
調教でもラストは伸びる馬で、少しずつ状態は上向いている。
今回前走との間隔が短いため、一週前追い切りと最終追い切りしかできていませんが、本番でしっかり折り合えば可能性がないわけではない。
G3では大崩れもなく安定しており、阪急杯でも掲示板内は狙えそうです。
ただ、一杯に追っても前走時よりタイムは出ておらず、軸としては推奨できない。
ダイアナヘイロー
☆追い切り評価A☆
2/21 栗坂良 一杯
51.8 37.2 24.3 12.3
最終追い切りでは坂路コースで一杯に調教。
調教では反応は良く、51秒台の好タイムを出している。
一週前追い切りでは全体タイム80秒を切るタイムを叩き出しており、実戦でも本番通りの動きなら好走が期待できる。
馬体もしっかりと絞られており仕上がりは良さそうです。
ただ、前走時も万全の仕上がりで、直線では伸びがイマイチだったので注意が必要です。
能力はありますので、押さえとして狙っていきたい一頭です。
ヒルノデイバロー
☆追い切り評価A☆
2/21 栗坂良 一杯
53.8 38.1 24.6 12.4
最終追い切りでは四位騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた500万下のモンテヴェルデと併せて、0.2秒追走して0.1秒の先着。
3週続けて一杯の調教で、ラストは若干遅くなりましたが、馬体も絞られ良い状態をキープ。
1月から入念に坂路コースで調教メニューをこなしており、今回しっかり間隔を空け仕上がりは万全でしょう。
前走時は序盤で不利があったのと、前残りの展開ということもあり10着という結果に。
1400mはスワンステークスで2着の実績もあり、力を出せれば阪急杯でも好走が期待できる。
ディバインコード
☆追い切り評価B☆
2/21 美南W良 馬なり
68.6 54.2 40.0 13.6 [6]
馬なりに追われた500万下のアーリーサプライズと併せて、内を1.0秒追走して0.2秒の遅れ。
今回は間隔も短いため、最終追い切りでも馬なり調教。
前走の疲れは残っていそうで、最終追い切りでは併せ馬に遅れている。
仕上がりが良いとは言えないもので、1400mでは一度も馬券を外しておりませんが、ここは見送りたい一頭です。
ペイシャフェリシタ
☆追い切り評価A☆
2/21 美南坂良 強め
51.3 37.3 24.5 12.1
一週前追い切りでは自己ベストを大きく更新する走りで、最終追い切りでも強めの調教でさらにベストを更新するタイム。
折り合いもついており、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
追い切りの動きがレースに反映されるタイプで、神奈川新聞杯の際もベストを更新して勝ち上がっております。
今回はさらにベストを更新する動きで、期待できる一頭です。
今週の一週前追い切り情報
今週末に行われる中山記念・阪急杯の一週前追い切り情報も更新していますのでご参考に。