東京コース傾向 ★ダート1600m★
東京コース/ダート1600m
G1フェブラリーステークス、重賞武蔵野ステークスなどが行われるコース形態となっており、ダートのマイル戦ですが、1800mで活躍する馬の方が好走する傾向にあります。
また、差し馬の活躍がこのコースではよく見られます。
このコースでは、芝からの発走となるため、芝を長く走れる外枠(7・8枠)の方が有利です。
2018年のフェブラリーステークスでは7枠14番のゴールドドリームが2着に入っており、5月13日の青竜ステークスでは8枠12番のグリムが5番人気で勝っているなど、外枠が優勢になっています。
このコースを得意としている産駒では、タピット産駒やカジノドライヴ産駒といったアメリカダート血統が好成績を残しています。
また、ゴールドアリュール産駒やゼンノロブロイ産駒もよく走ります。
この血統を父に持つ馬には注目しておくといいでしょう。
騎手では、ルメール騎手や東京コースを得意としている戸崎騎手が好成績を残しています。
【傾向まとめ】
・外枠が有利
・差し馬や追い込み馬に注目
・タピット、カジノドライヴ、ゼンノロブロイ、ゴールドアリュール産駒に注目
・ルメール騎手、戸崎騎手が好相性