日経賞2018 一週前追い切り
日経賞2018の出走予定馬一週前追い切りについての記事になります。
キセキ
☆追い切り評価A☆
3/14 栗CW良 強め
79.1 64.2 50.6 37.4 11.9 [5]
一週前追い切りではルメール騎手が騎乗しての調教。
2月24日から調教を開始して、一週前追い切りで12回目の追い切りです。
馬なり主体ですが、坂路コースでしっかり調教されており、ルメール騎手が騎乗した一週前追い切りでは自己ベストを大きく更新する走り。
6F追いを行って全体タイム79秒台の好タイムにも関わらずラストも11秒台と抜群の伸び脚。
帰国後一発目となりますが、いきなり力を発揮できる状態で、能力面でも期待できそうです。
トーセンバジル
☆追い切り評価A☆
3/14 栗CW良 一杯
81.0 65.5 50.7 37.3 12.4 [5]
一週前追い切りではM.デムーロ騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1000万下のコーカスと併せて、内を0.9秒追走してクビ差の遅れ。
この馬もキセキ同様に遠征後一発目となる今回ですが、折り合いも付いておりベストに近いタイムで仕上がりは順調そうです。
格下の併走馬には遅れましたがかなり追走してのものですし、デムーロ騎手が今回騎乗するので軽視禁物です。
ゼーヴィント
☆追い切り評価A☆
3/14 美南W良 一杯
79.7 65.3 51.1 37.4 12.3 [2]
一杯に追われた1000万下のヴェラヴァルスターと併せて、内を0.7秒追走して0.4秒の先着。
攻めの調教では好タイムを出す馬ではありますが、一週前追い切りではベストに近いタイムで格下の併せ馬を煽る動き。
ラップタイムも14.4-14.2-13.7-12.6-12.5-12.3と加速ラップを刻んでいて今回も好仕上がりでしょう。
中山コースはAJCC、セントライト記念を2着しており適性は問題ない。
近走は重賞でも安定して走れているので今回も注意ですね。
☆追い切り評価B☆
ロードヴァンドール
3/14 栗CW良 一杯
78.5 63.5 50.3 38.1 12.7 [8]
馬なりに追われたオープン馬のマイスタイルと併せて外を同入。
ここ2週は一杯に追われており馬体も絞られている。
一週前追い切りでは好タイムを出しており、今回も好調キープと考えて良さそうです。
中日新聞杯の時も一週前追い切りでは、同様に好タイムを出して3着しており、状態は上向いているので今回も好走が期待できるでしょう。
最終追い切りでは普段馬なり調教なので、最終追い切りの動きにも注目ですね。
ガンコ
☆追い切り評価B☆
3/15 栗坂良 一杯
52.0 37.7 24.4 12.1
一週前追い切りでは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教。
芝に転向してからは3戦とも2400mで全て馬券内の成績。
日経新春杯ではハンデの恩恵もありましたが、4着のミッキーロケットに4馬身差をつけて3着している。
プール調教を併用しておりますが、2週前追い切りでは格下馬を大きく突き放す動きでデキは良さそうです。
一週前追い切りでは折り合いも付いていて、仕上がりは順調でしょう。