弥生賞2018 最終追い切り
弥生賞2018の出走予定馬最終追い切りについての記事になります。
ダノンプレミアム
☆追い切り評価A☆
2/28 栗CW良 馬なり
85.0 68.2 52.7 38.2 11.6 [5]
一週前追い切りに続いて最終追い切りでも川田騎手が騎乗しての調教。
相変わらず馬なりの調教でも力強い伸び脚で、ラストは11秒台の好タイム。
今回は全て馬なり調教で仕上がりましたが、前走同様に外厩を使っての効果か状態はかなり高いレベルで安定している。
馬体も上々で今回も仕上がりは万全でしょう。
弥生賞でもあっさり連勝するレベルなら、同条件の皐月賞も優勝は濃厚ですね。
ワグネリアン
☆追い切り評価A☆
2/28 栗坂良 馬なり
53.9 39.9 25.9 12.3
一週前追い切りでしっかりと追われた分、本番までは馬なり調教で状態を維持している。
それでも行きっぷりは良く、終い12秒台前半の好タイム。
追われた時の反応は抜群で、2週前追い切り、1週前追い切りでは自己ベストを大きく更新しており、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
ワグネリアンもダノンプレミアム同様に無傷の3勝馬で、G2以上はまだ経験しておりませんがレースセンスはかなり高いです。
近走の勝ちっぷりは見事なもので、前走は好調のルーカスに3馬身差の圧勝。
ダノンプレミアムに劣らずトップの実力を持っており、この2頭の対決は本当に楽しみですね。
オブセッション
☆追い切り評価A☆
2/28 美南W良 馬なり
69.2 53.5 39.5 13.0 [8]
最終追い切りでは杉原騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた500万下のドラゴンストームと併せて、外を0.8秒の追走同入。
いつも通り馬なり調教のみの追い切りで、タイムを出す調教はしておりませんが、相変わらず良い動きをみせている。
前走レコードタイムを出した疲れもなく、力強い脚捌きで折り合いもついている。
今回は間隔も空いてしっかり調教メニューをこなしており、仕上がりは順調です。
ジャンダルム
☆追い切り評価A☆
2/28 栗CW良 強め
69.7 52.9 38.8 11.5 [7]
一杯に追われた3歳オープン馬のシャルドネゴールドと併せて、内を0.4秒追走して0.2秒の先着。
上位2頭のレベルが高いため、軽視されがちだが、一週前追い切りではサトノダイヤモンドに先着しており、一週前のラスト1Fは11.4秒、最終のラスト1Fは11.5秒と能力は上位馬に劣らない。
すでにホープフルステークスで中山芝2000mを経験しているアドバンテージもありますし、調教通りの動きが本番でも出せるなら怖い一頭です。
今回は外厩を使い帰厩後も反応の良さを見せ、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
サンリヴァル
☆追い切り評価A☆
2/28 栗CW良 一杯
83.0 66.1 50.6 37.1 11.8 [5]
最終追い切りでは一週前追い切りに続いて藤岡佑介騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1000万下のクルークハイトと併せて、内を0.5秒の追走同入。
全体タイムは83秒でしたが、ラストも11秒台の好タイムを出しており、半哩からは自己ベストを大きく更新する走り。
しっかり追われた分、馬体も絞られて、このひと追いで完全に仕上がった印象です。
この馬も前走のホープフルステークスで弥生賞と同条件のコースを経験できているのは大きい。
先行するタイプの馬で前走は展開に向かなかったが、4着まで粘った実力は評価したい。
今週の一週前追い切り情報
今週末に行われる重賞の一週前追い切り情報も更新していますのでご参考に。