小倉記念2018 予想
小倉記念2018の予想ついての記事になります。
小倉記念ステークス2018予想
まずは、追い切りを振り返って見ましょう!
今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
トリオンフ
☆一週前追い切り評価A☆
7/25 栗CW良 一杯
81.3 64.6 50.0 36.8 11.4 [6]
一杯に追われた500万クラスのフュージョンロックと併せて、外を0.8秒追走して同入。
一週前追い切りでは畑端騎手が騎乗しての調教。
元気一杯で行きっぷりが良く、追われた反応も抜群で終いは11.4秒の猛タイムを叩き出しています。
12日から調教を開始して、一週前追い切りで7回目の調教と乗り込み量も申し分ない。
仕上がりは順調で、前走よりも上積みが期待できる。
☆最終追い切り評価A☆
8/1 栗坂良 馬なり
55.3 40.2 25.8 12.4
最終追い切りでは武豊騎手が騎乗しての調教でした。
最終は軽く流した程度ですが、ラストは鋭く伸びて状態は上向いています。
一週前追い切りでも好タイムを叩き出していて仕上がりは万全と見て良いでしょう。
最終追い切りで11回目の調教と乗り込み量は申し分なく、前走に引き続き好走を期待したい。
小倉競馬場は小倉大賞典(1着)で既に結果を残しており、得意の舞台で力は出せるでしょう。
サトノクロニクル
☆一週前追い切り評価A☆
7/26 栗CW良 一杯
81.1 65.4 50.5 37.0 11.7 [7]
一杯に追われたオープン馬のマウントゴールドと併せて、内を0.5秒追走して0.1秒の先着。
一週前追い切りでは水口騎手が騎乗しての調教。
攻め動くタイプではありますが、道中も折り合いはスムーズでラストは11秒台の末脚。
2週前に続いて一杯に追われ、状態は上向いている。
レース毎に力をつけており、立て直した今回は改めて期待したい。
☆最終追い切り評価B☆
8/1 栗CW良 馬なり
83.1 67.1 52.3 38.2 11.7 [7]
馬なりに追われたオープンクラスのマウントゴールドと併せて、外を0.5秒先行して0.1秒遅れました。
最終追い切りではM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。
一週前追い切りに併走した同馬と併せて、先行して遅れましたが今回は抑えての調教なので全く問題はないでしょう。
むしろラストは11秒台の好タイムを叩き出していて、仕上がりは万全と考えて良さそうですね。
キョウヘイ
☆一週前追い切り評価B☆
7/25 栗坂良 強め
53.4 38.7 25.3 12.6
プール調教を併用していますが、毎度のことで前走時も道悪でしっかり結果を残しています。
一週前追い切りでは強めに追われ、伸び脚は良好です。
軽快なフットワークでしっかり折り合いもついています。
前走時と比べると少し物足りない感じはありますが、最終追い切りでしっかりと仕上がれば。
☆最終追い切り評価B☆
8/1 栗坂良 馬なり
55.2 40.1 25.8 12.9
最終追い切りは高倉騎手が実際に騎乗しての調教です。
一週前追い切りで強めに追われたため、最終追い切りは軽く流した程度。
プール調教を併用していますが、日曜追いと最終追い切りでしっかり調整され状態は良好です。
前走は降級戦で結果を残していて、そのまま勢いに乗れば可能性はありそうですね。
あとは馬場が悪くなれば一発あるでしょう。
マイネルサージュ
☆一週前追い切り評価B☆
7/25 美南W良 馬なり
71.0 54.7 40.1 13.1 [8]
馬なりに追われた1600万クラスのサンティールと併せて、外を0.7秒先行して同入。
前走との間隔は短いですが、18日から調教を開始しており一週前追い切りで3回目の調教。
馬なり主体での調教で、一週前追い切りでは軽く流した程度ですが、折り合いのついた動きで引き続き好調と見て良さそうです。
力はある馬なので前走のように展開が向けば可能性は十分でしょう。
☆最終追い切り評価B☆
8/1 美南W良 馬なり
54.1 38.9 12.5 [9]
馬なりに追われた500万クラスのショワドゥロワと併せて、外を0.4秒先行同入しました。
馬なり中心の調教ですが、最終追い切りは前走時と比べると状態は上向いています。
ラストも12秒台の好タイムで引き続き好調キープと見て良いでしょう。
前走は七夕賞で長く良い脚を使って勝利馬にクビ差の2着。
小倉は初コースとなりますが、実力はある馬なので前走に続いて注意したい一頭です。
レイホーロマンス
☆一週前追い切り評価B☆
7/25 栗坂良 一杯
53.2 38.8 24.9 12.3
追われた反応は思ったより微妙でしたが、一週前追い切りでしっかり追われ、前走時の疲れはあまり残ってなさそうです。
終いは相変わらず鋭い脚を使っていて、仕上がりは順調でしょう。
近走はなかなか結果を残せてはいませんが、展開が向かなかったりと思った競馬ができていない。
実力差はないのでスムーズに走ることができれば可能性はあるでしょう。
☆最終追い切り評価B☆
8/1 栗坂良 馬なり
55.5 39.6 25.3 12.5
最終追い切りでは軽く流した程度ですが、一週前追い切りでしっかりやれているので心配はいらないでしょう。
しっかりと加速ラップを刻み、終いも12秒台の好タイムを叩き出しているので、仕上がりは万全と考えて良さそうです。
近走はなかなか展開が向きませんでしたが、小倉コースは好走経験もあり、斤量は51kgとハンデの恩恵もある今回は改めて期待したいです。
☆過去5年データ☆
※小倉芝2000m右回り
・人気傾向
人気馬の好走率は比較的高いですが、1番人気は2013年以降一度も馬券に絡んでいない。
6番人気が圧倒的に好成績で、現在4年連続で馬券に絡む活躍です。
昨年も6番人気のフェルメッツァが3着しており、今年も注意が必要ですね。
次いで2番人気、3番人気が好成績です。
人気傾向としては、2番人気、3番人気、6番人気を中心に狙っていきましょう。
【該当馬】
⑩サトノクロニクル(2番人気)
⑫サンマルティン(3番人気)
③ストーンウェア(6番人気)
・枠番傾向
万遍なく成績を残していて、特に偏った傾向は見られません。
強いて言うならば2枠、8枠が良績で、人気薄でも好走しているので一発注意です。
近年は2枠が3年連続で馬券に絡む活躍で、今年も2枠は押さえておくのが良いでしょう。
枠番傾向としては、2枠と8枠に注意。
【該当馬】
②レイホーロマンス(2枠)
⑪トリオンフ(8枠)
⑫サンマルティン(8枠)
・脚質傾向
先行馬と差し馬が中心となっています。
特に上位人気に支持される先行馬は安定感があるので、人気の先行馬にはこのレースでは押さえておきたい。
良馬馬では差し馬の好走もありますが、馬場が荒れれば前残りの展開が多い傾向にあるので、道悪なら先行馬中心で良いでしょう。
脚質傾向としては、先行馬・差し馬を中心。道悪なら先行馬に注意。
【該当馬】
④ストロングタイタン(先行)
⑩サトノクロニクル(先行)
⑪トリオンフ(先行)
①キョウヘイ(差し)
②レイホーロマンス(差し)
③ストーンウェア(差し)
⑤キンショーユキヒメ(差し)
⑧メドウラーク(差し)
⑫サンマルティン(差し)
・血統傾向
過去5年で馬券に絡んだ馬を見ると、母父どちらかが必ずサンデーサイレンス系統となっています。
また、相手に最も多いのはノーザンダンサー系です。
毎年2頭ほどサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系が馬券に絡んでいます。
次いで好成績なのがナスルーラ系で、昨年もフェルメッツァが3着し、2016年には11番人気のクランモンタナがこのレースを制しています。
人気薄の好走率が高いので一発狙うならナスルーラ系でしょう。
血統傾向としては、サンデーサイレンス系を中心に、ノーザンダンサー系、ナスルーラ系を狙っていきましょう。
【該当馬】
・ノーザンダンサー系×サンデーサイレンス系
②レイホーロマンス
⑤キンショーユキヒメ
⑥マイネルサージュ
⑪トリオンフ
⑫サンマルティン
・サンデーサイレンス系×ナスルーラ系
⑦マウントゴールド
・騎手傾向
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのは和田竜二騎手のみ。
2014年、2015年は3番人気で好走していて、2014年にはサトノノブレスで勝利しています。
2016年には11番人気のクランモンタナで快勝し、和田騎手にとって得意なコースと言えるでしょう。
昨年は着順を落としましたが、過去5年の成績は複勝率60%と好成績なので、今年も騎乗するなら軽視は禁物です。
騎手傾向としては、和田騎手を中心に狙うのが良いでしょう。
【該当馬】
⑥マイネルサージュ(和田竜二騎手)
小倉記念外厩情報
※()内は前走時
ノーザンファームしがらき
サトノクロニクル(なし)
ストロングタイタン(なし)
トリオンフ(なし)
メドウラーク(なし)
グリーンウッド
ストーンウェア(なし)
マウントゴールド(なし)
今走なし
サンマルティン(ノーザンファーム天栄)
マイネルサージュ(ビッグレッドファーム鉾田)
・追い切り注目馬
④ストロングタイタン
⑪トリオンフ
⑫サンマルティン
☆勝負馬☆
・追い切り厳選馬(◎)
・トリオンフ(◯)
・ストロングタイタン(▲)
・小倉記念穴推奨馬(穴)