小倉大賞典2018 一週前追い切り
小倉大賞典2018の出走予定馬一週前追い切りについての記事になります。
小倉大賞典2018
注目馬その1
ダッシングブレイズ
2/8 栗CW良 一杯
82.3 66.0 50.3 37.0 11.7 [5]
馬なりに追われた1000万下のウラガーノと併せて、内を.4秒追走して1.0秒の先着。
一週前追い切りでは浜中騎手が騎乗しての調教。
馬なり主体での調教で1月からしっかり調教メニューをこなしている。
一週前追い切りでは一杯に追われて、自己ベストに近いタイムを出しています。
折り合いもついており、ラストは11秒台の猛タイムでかなり仕上がっていると考えて良さそうです。
格下の併せ馬を大きく突き放す走りで、久々のレースとなりますが心配はいらないでしょう。
前走はエプソムカップで優勝と実績もあり、この時期は強い馬なので注意したい。
注目馬その2
ダノンメジャー
2/7 栗CW良 一杯
83.9 67.1 52.1 36.3 12.0 [7]
一杯に追われた1600万下のカレンラストショーと併せて、内を0.4秒追走して0.2秒の先着。
一週前追い切りでは前走時と比べるとタイムは平凡。
しかし、しっかり追われた1600万クラスの併せ馬に先着しており、ラストも最後まで伸びて好タイムで状態は良さそうです。
昨年は小倉大賞典11着となりましたが、近走はスワンステークス(G2)で5着、京都金杯(G3)で4着と重賞でも安定した走りを見せている。
昨年よりも上積みが期待できるので、成長している今回は押さえておきたい一頭です。
注目馬その3
サンマルティン
調教自体まだ始めておらず、前走時もプール調教を併用してたので状態は良くはなさそうですね。
前走も最終追い切りで好タイムを出していましたが、実戦では14着とイマイチでした。
小倉記念ではハナ差の2着と好走しており、自分の競馬ができれば力はある馬です。
最終追い切りで取捨選択をしたい一頭ですね。
→回避
注目馬その4
ステイインシアトル
この馬も一週前は調教していませんが、2週前追い切りでしっかりと追われている。
前走時ほどタイムは出せていませんが、ラストは12秒台の好タイム。
最終追い切りでどこまで仕上がるかというところでしょう。
前走は洋芝の馬場や重馬場も響いたか全く伸びず15着。
鳴尾記念でスマートレイアーから逃げ切った粘り強さは評価できるので、最終追い切り次第ですが改めて期待したい一頭です。
注目馬その5
ストレンジクォーク
一週前追い切りは行われませんでしたが、日曜日に小倉で軽く調教されている。
馬場が悪かったことを考えるとラスト12秒台は評価できる。
最終追い切りの動きにも注目ですね。
この馬はメイショウサムソン産駒で力があるタイプ。
2走前はその血統背景通りパワーの要る馬場でしたがしっかり勝ち上がり。
その印象が強かったのか世間的にも前走は10番人気という低評価でしたが3着に好走。
6歳ですがいよいよ本格化で、福島の小回りも実績があり、小倉でも上手く立ち回れるでしょう。
注目馬その6
トリオンフ
2/8 栗坂良 強め
52.4 38.1 24.3 11.9
一週前追い切りでは川田騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた1000万下のテラノヴァと併せて、0.1秒追走して0.7秒の先着。
1月後半から坂路コースで調教メニューをこなしている。
一週前追い切りでは折り合いのついた動きでラスト11秒台の猛タイム。
追われた時の反応も良く併せ馬を大きく突き放しており、仕上がりは万全と考えて良さそうです。
3歳夏から少しずつ力をつけて、ここ2戦は積極策の正攻法で連勝といよいよ本格化。
距離は2000m前後に適性があります。
近親馬も小回り実績がありますが、この馬も小倉は非常に得意としており、昨年夏には1勝2着1回とかなり相性の良い舞台です。
今回はハンデも貰い、この馬には好条件変わるでしょう。
今週の一週前追い切り情報
今週末に行われる他の3重賞の一週前追い切り情報も更新していますのでご参考に。
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