北九州記念2018 予想

北九州記念2018の予想ついての記事になります。

北九州記念2018予想

まずは、追い切りを振り返って見ましょう!

今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

セカンドテーブル

☆一週前追い切り評価A☆

8/9 栗CW良 馬なり

98.6 83.4 68.9 54.3 40.5 13.4 [8]


一週前追い切りでは水口騎手が騎乗しての調教。

一週前追い切りで3回目の乗り込みで、一週前追い切りは長めに追われています。

時計は平凡ですがこの馬なりに動きは良好で、前走時よりも状態は上向いています。

前走の疲れもなく好調キープと考えて良いでしょう。

☆最終追い切り評価A☆

8/16 小倉ダ稍 馬なり

61.1 45.4 13.0 [8]


最終追い切りは小倉コースで軽めの調教。

最終は短めの調教でしたが、脚取りも良好で仕上がりは万全でしょう。

2週前追い切りでは終い11.0秒の猛時計を叩き出し、前走時よりも上積みがありそうです。

前走は厳しい展開でも3着まで粘り、直線の伸び脚も良かった。

ひと叩きして上積みのある今回は一発注意です。

アレスバローズ

☆一週前追い切り評価A☆

8/9 栗坂良 一杯

53.0 38.3 24.7 12.1


追われた時の反応は抜群で、元気一杯に伸びています。

全体タイムも前走時と比べるとかなり優秀で、引き続き好調は維持できている様子です。

前走叩いた上積みもあり、前走時と同様に好位置で脚を溜めることができれば一発ある。

しっかりと折り合いもついていて仕上がりは順調と考えて良さそうです。

☆最終追い切り評価B☆

8/15 栗坂良 強め

55.7 39.7 25.2 12.0


一週前追い切りに続いて最終追い切りでも強めの調教。

追われた時の反応は抜群で、時計は平凡でも終いの伸びは良好です。

前走時よりも状態は上向いており、仕上がりは良さそうです。

今回も前走同様にうまく流れに乗れれば可能性はあるが、斤量も56kgになるので軸として狙うにはちょっと怖い一頭です。

アサクサゲンキ

☆一週前追い切り評価B☆

8/8 栗坂良 一杯

51.7 37.7 25.3 13.0


一杯に追われたオープン馬のアードラーと併せて、0.1秒追走して0.2秒の先着。

全体タイムは優秀で併走馬には先着しましたが、ラストの伸びは少し気になる。

ただ、2週続けて一杯にやれており、ひと追い毎に状態は良化しています。

普段は最終追い切りも一杯に追う馬で、最終でしっかりと仕上がれば可能性は十分でしょう。

☆最終追い切り評価B☆

8/15 栗坂良 一杯

52.7 38.3 25.0 12.4


一杯に追われたオープン馬のアードラーと併せて、0.1秒追走して0.2秒の先着。

最終追い切りは松若騎手が騎乗しての調教。

行きっぷりは良く、追われた時の反応も抜群でラストはしっかり伸びています。

2週続けてビッシリやれていて前走時の疲れもなさそうで、しっかりと加速ラップを刻み引き続き好調キープと見て良さそうです。

今回は小倉2歳ステークスを制した舞台で、小倉コースの適性は全く心配いらない。

前走は出遅れたが、後方から驚異的な末脚で駆け上がり4着。

力はある馬で今回はスタートがうまくいけば改めて期待したい一頭です。

追い切り注目馬

☆一週前追い切り評価A☆

8/8 栗CW良 一杯

82.0 64.4 48.9 36.6 11.8 [7]


一杯に追われたオープン馬のナリタスターワンと併せて、内を1.4秒追走してクビ差の遅れ。

併走馬に遅れはしたものの、かなり追走してのもので特に心配はいらないでしょう。

ラストは11秒台の猛時計を叩き出し、自己ベストを大きく更新しています。

追われた時の反応も良好で、仕上がり順調そうです。

一週前追い切りで7回目の調教と乗り込み量も申し分なく、前走叩いた上積みもある今回は押さえておきたい一頭です。

☆最終追い切り評価A☆

8/15 栗CW良 馬なり

69.5 52.2 37.7 11.8 [7]


最終追い切りで10回目の調教。

一週前追い切りで一杯に追われた分、最終追い切りは馬なりでの調教でした。

動きは軽快で馬なり調教でもラストは伸びて11秒台の好タイムを叩き出しています。

前走叩いた上積みもあり、しっかり乗り込まれた今回は仕上がり万全と見て良いでしょう。

前走は長く脚を使えていて、まだ力を出せそうな雰囲気がありましたし、今回はハンデの恩恵もある。

調子の良い近走から見ても大崩れはなさそうですね。

ダイアナヘイロー

☆一週前追い切り評価A☆

8/9 栗坂良 一杯

51.4 37.1 24.1 12.0


一週前追い切りで6回目の調教。

2週続けて強めに追われ、一週前追い切りではベストタイムに近い時計を叩き出しています。

ラストもぐんと伸びていき、12秒台の好タイムでしっかり折り合いのついた動き。

前走時同様に軽快なフットワークで状態は良さそうですね。

前走は出遅れかつ勝負所で進路も塞がってしまい、思った競馬ができていませんでした。

前走よりも斤量は重くなりますが、展開が向けば一発ある。

☆最終追い切り評価A☆

8/15 小倉芝良 馬なり

66.4 51.2 37.0 11.1 [6]


時計の出やすい芝コースとはいえ、馬なり調教でラストは11.1秒の猛時計。

行きっぷりが良く、ひと追い毎に状態は上向いています。

一週前追い切りの動きも抜群で仕上がりは良さそうですね。

最終追い切りで7回目の調教と入念に乗り込まれた今回は改めて期待したい。

☆過去5年データ☆

まずは過去5年データから見ていきましょう!

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 9 ダイアナヘイロー 3 武豊 牝4 53 01:07.5 2 2 34.6 キングヘイロー
2 12 ナリタスターワン 14 幸英明 牡5 55 01:07.6 3/4 6 3 34.4 ショウナンカンプ
3 18 ラインスピリット 15 森一馬 牡6 56 01:07.7 1/2 3 3 34.7 スウェプトオーヴァーボード
2016年
馬場:良
1 9 バクシンテイオー 8 藤岡康太 牡7 54 01:08.5 11 10 34.2 サクラバクシンオー
2 5 ベルカント 1 M.デム 牝5 56 01:08.7 1 3 2 35.0 サクラバクシンオー
3 8 オウノミチ 3 川田将雅 牡5 54 01:08.9 1 9 4 34.8 オレハマッテルゼ
2015年
馬場:良
1 3 ベルカント 2 武豊 牝4 55 01:07.3 5 4 33.7 サクラバクシンオー
2 5 ビッグアーサー 1 藤岡康太 牡4 55 01:07.5 1.1/2 10 8 33.4 サクラバクシンオー
3 13 ベルルミエール 4 川島信二 牝4 53 01:07.6 1/2 7 8 33.8 スウェプトオーヴァーボード
2014年
馬場:良
1 1 リトルゲルダ 8 丸田恭介 牝5 53 01:07.5 3 3 34.1 ClosingArgument
2 8 メイショウイザヨイ 13 太宰啓介 牝5 52 01:07.5 ハナ 2 2 34.3 オレハマッテルゼ
3 7 カイシュウコロンボ 17 川島信二 牡6 54 01:07.6 1/2 7 13 33.7 マンハッタンカフェ
2013年
馬場:良
1 7 ツルマルレオン 6 小牧太 牡5 55 01:06.7 10 10 33.4 ハーツクライ
2 13 ニンジャ 5 藤岡康太 牡4 53 01:06.8 3/4 13 14 33.2 グラスワンダー
3 14 バーバラ 2 高倉稜 牝4 53 01:06.9 1/2 7 8 33.9 ディープインパクト

※小倉芝1200m右回り

・人気傾向

人気馬の信頼度はかなり低く、1番人気も過去5年で馬券に絡んだのは2回のみ。

10番人気以下の大穴の好走が多いレースとなっていて、昨年も14番人気のナリタスターワンと15番人気のラインスピリットが2,3着に入っています。

三連単は10000倍の高配当で、2014年はなんと39538.1倍です。

堅くつく年もありますが、一発高配当を狙うの方が良さそうですね。

好走数で言えば、1,2,3,8番人気が2回ずつ成績を残しています。

人気傾向としては、1,2,3,8番人気が最も成績を残していますが、人気に左右されず予想を組み立てていきましょう。

【該当馬】

⑥セカンドテーブル(1番人気)

⑤アレスバローズ(2番人気)

⑭アサクサゲンキ(3番人気)

④ナインテイルズ(8番人気)

・枠番傾向

大きく偏った傾向はありませんが、比較的中枠が優秀です。

特に4枠と6枠は好走率も高いですが、10番人気以下の人気薄も馬券に絡んでいて、人気に関わらず押さえておきたい枠ですね。

また、内枠か外枠で迷ったら外枠を狙うのが良いでしょう。

枠番傾向としては、まずは4枠、6枠を中心に狙って行きましょう。

【該当馬】

⑦アンヴァル(4枠)

⑧アクティブミノル(4枠)

⑪ダイメイプリンセス(6枠)

⑫スカイパッション(6枠)

・脚質傾向

先行馬と差し馬が圧倒的に好成績です。

ただ、近年は先行馬が中心となっていて昨年は3頭とも先行馬で決着しています。

逃げ馬が逃げ切ることは少ないため、逃げ馬は予想から除外しても良さそうですね。

展開が向けば差し馬や追込み馬の一発があるため、差し馬と追込馬も軽視禁物です。

脚質傾向としては、先行馬を中心に狙って行きましょう。

【該当馬】

⑥セカンドテーブル(先行)

⑨ラブカンプー(先行)

⑬トウショウピスト(先行)

⑯ナリタスターワン(先行)

・血統傾向

※大血統

 :サンデーサイレンス系  :ネイティヴダンサー系  :ターントゥ系

 :ノーザンダンサー系  :ナスルーラ系  :マンノウォー系  :セントサイモン系

過去5年で見れば、好走数が多いのはサンデーサイレンス系、ネイティヴダンサー系、ナスルーラ系です。

中でも、近年圧倒的活躍を見せるのがナスルーラ系で、ここ3年は毎年2頭馬券に絡んでいます。

14番人気のナリタスターワンや15番人気のラインスピリットなど人気薄でも馬券に絡んでくるので、ナスルーラ系は要チェックです。

血統傾向としては、まずは、ナスルーラ系を狙っていくのが良いでしょう。

【該当馬】

①ゴールドクイーン

⑤アレスバローズ

⑨ラブカンプー

⑩グレイトチャーター

⑬トウショウピスト

⑯ナリタスターワン

・騎手傾向

複数回馬券に絡んでいるのは、藤岡康太騎手、武豊騎手、川島騎手の3人です。

その中でも藤岡康太騎手が圧倒的に好成績で、過去5年3度出走して連対率は100%の成績。

2016年には8番人気のバクシンテイオーで快勝し、北九州記念を得意としているので今年も騎乗するなら要注意です。

武豊騎手はそこそこ安定しているので、押さえておくのが無難でしょう。

穴では川島騎手が2014年17番人気のカイシュウコロンボなど、人気薄の好走率が高いので一発注意ですね。

騎手傾向としては、藤岡康太騎手を中心。川島騎手の一発に注意です。

【該当馬】

該当なし

北九州記念外厩情報

※()内は前走時

グリーンウッド

アサクサゲンキ(なし)

アレスバローズ(グリーンウッド)

アンヴァル(グリーンウッド)

トウショウピスト(グリーンウッド)

ナリタスターワン(グリーンウッド)

大山ヒルズ

グレイトチャーター(大山ヒルズ)

宇治田原優駿ステーブル

カネトシブレス(なし)

ヒイラギステーブル

ナガラフラワー(ヒイラギawaji)

今走なし

スカイパッション(吉田ステーブル)

セカンドテーブル(吉澤ステーブルWEST)

ダイアナヘイロー(小松トレセン)

ダイメイプリンセス(吉澤ステーブルWEST)

ツィンクルソード(ノーザンファームしがらき)

ナインテイルズ(ワコーファームアカデミー)

ラブカンプー(吉澤ステーブル)

・追い切り注目馬

①ゴールドクイーン

④ナインテイルズ

⑤アレスバローズ

⑥セカンドテーブル

⑬トウショウピスト

⑭アサクサゲンキ

⑮ナガラフラワー

☆勝負馬☆

・追い切り厳選馬(◎)

・ナインテイルズ(◯)

・アサクサゲンキ(▲)

・セカンドテーブル(△)

・北九州記念穴推奨馬(穴)

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