函館記念2018 予想
函館記念2018の予想ついての記事になります。
函館記念2018予想
まずは、追い切りを振り返って見ましょう!
追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。
トリコロールブルー
☆一週前追い切り評価B☆
7/4 函W稍 一杯
64.8 51.3 39.1 13.6 [8]
馬なりに追われた1600万クラスのダノンスマッシュと併せて、内を1.0秒追走して0.1秒の遅れ。
一週前追い切りでは藤岡康太騎手が騎乗しての調教。
併走馬には遅れましたが、自己ベストを大きく更新して道中は力強い走り。
ラストの反応はまだ硬さがありますが、最終追い切りで仕上がってくれば怖い一頭です。
☆最終追い切り評価B☆
7/11 函W稍 強め
70.0 54.4 40.2 12.8 [9]
最終追い切りは強めに追われ、抜群の反応を見せています。
全体タイムは要したものの、折り合いのついた調教で仕上がりは良さそうです。
3週連続で強めにやれていて、馬体もしっかり絞られています。
ひと叩きした分の上積みもあるので、ここは押さえておきたい一頭です。
スズカデヴィアス
☆一週前追い切り評価A☆
7/4 函W稍 強め
キリ 12.6 [5]
霧のため道中は確認できず。
終いは前走に続いて良い伸び脚を見せています。
追われた時の反応も抜群で、仕上がりは順調そうですね。
最終追い切りでも好調キープなら押さえておきたい一頭です。
☆最終追い切り評価B☆
7/11 函W稍 強め
70.7 55.2 40.6 13.3 [5]
一週前追い切りに続いて最終追い切りでも強めの調教。
折り合いはついていますが、普段の力強い走りを見せている最終追い切りと比べると内容はイマイチでした。
近走はG3でもかなり安定して走れていますが、ハンデも57kgと条件は厳しくなりそうです。
軽視禁物ですが軸として狙うには怖い一頭です。
エアアンセム
☆一週前追い切り評価A☆
7/4 函ダ重 強め
キリ 12.1 [7]
一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教。
馬なりに追われた1000万クラスのマスターコードと併せて、内を0.4秒の先着。
この馬も霧の影響で道中は確認できず。
一週前追い切りで2回目の調教と乗り込み量は少ないが、ダートでしっかり追われ12秒台の好タイムを出しています。
終いの伸びは抜群で好調キープと考えて良いでしょう。
☆最終追い切り評価A☆
7/11 函芝稍 馬なり
68.7 52.1 38.0 12.0 [7]
一週前追い切りに続いて最終追い切りでも藤岡佑介騎手が騎乗しての調教。
時計の出やすい芝コースですが、馬なりでも鋭く伸びて好タイムを叩き出しています。
引き続き気配良好と考えて良いでしょう。
今回は斤量が1kg軽くなるので、条件は前走よりも良い。
調子を上げて来た今年は改めて期待したい。
カデナ
☆一週前追い切り評価B☆
7/7 函W重 馬なり
43.2 13.3 [8]
折り合い面は全く問題ないが、一週前追い切りでは軽く流した程度なのでタイムは平凡。
前走に比べると良化は感じますが、大きな変化は感じられない。
近走は全く成績を残せておらず、ここでも様子見でしょう。
現段階では狙えない一頭です。
☆最終追い切り評価☆
7/12 函W稍 強め
70.7 54.4 39.5 12.3 [5]
最終追い切りでは藤岡康太騎手が騎乗しての調教。
強めに追われるとしっかり反応して、終いも鋭い脚で好タイムを叩き出しています。
時計はかかったが折り合いもついていて仕上がりは良さそうですね。
前走も力強い脚でしたが結果は14着と、調教の動きが本番でもでるわけではなさそうなので、好調でも信頼度は低めです。
ブラックバゴ
☆一週前追い切り評価A☆
7/4 函芝稍 馬なり
65.2 50.2 37.2 12.1 [6]
馬なりに追われた1000万クラスのアグレアーブルと併せて、内を1.0秒の追走同入。
一週前追い切りでは岩田騎手が騎乗しての調教。
時計の出やすい芝での調教でしたが、馬なり調教で抜群の行きっぷりを見せる。
全体タイムも優秀で、終いの伸びも良好です。
しっかり折り合いもついていて仕上がりは順調でしょう。
☆最終追い切り評価A☆
7/11 函芝稍 強め
63.1 48.8 35.9 11.2 [7]
強めに追われた3歳未勝利馬のシャドウラーテルと併せて、内を1.1秒追走して0.4秒の先着。
一週前追い切りに続いて最終追い切りでも岩田騎手が騎乗しての調教でした。
2週連続で芝コースで追われ、最終追い切りは強めに追われると終い11.2秒の猛タイムを叩き出しています。
追われてからの反応は抜群で、仕上がりは万全と見て良いでしょう。
☆過去5年データ☆
※函館芝2000m右回り
・人気傾向
人気馬の信用度がかなり低いレース。
10番人気以下の人気薄が穴をあける傾向にあり、昨年も14番人気のタマモベストプレイが2着しています。
勝馬は比較的人気馬の活躍が多く、中でも3番人気が過去5年で3度勝利しているので注意が必要です。
好走率では7番人気が圧倒的に成績を残しており、3番人気と7番人気を中心に狙って行くのが良いでしょう。
人気傾向としては、3番人気と7番人気を中心。
【該当馬】
①ブラックバゴ(3番人気)
⑥エアアンセム(7番人気)
・枠番傾向
満遍なく成績を残していますが、外枠よりも内枠が有利となっています。
馬場が荒れれば外枠の方が成績が良く、昨年も6〜8枠で決着しています。
基本的には内枠を中心ですが、馬場が大きく荒れるようなら外枠に注意ですね。
枠番傾向としては、良馬場なら内枠、道悪なら外枠を狙いましょう。
【該当馬】
①ブラックバゴ(1枠)
②カデナ(2枠)
③サクラアンプルール(2枠)
④クラウンディバイダ(3枠)
⑤スズカデヴィアス(3枠)
・脚質傾向
小回りということもあって逃げ・先行馬が圧倒的に好成績です。
特に逃げ馬の前残りの展開が多く、過去5年で3度馬券に絡む活躍です。
基本的に4角で4番手にはいないと、勝利するには厳しいレースとなっています。
そのため、前目に行ける馬を中心に予想を組み立てるのが良さそうです。
脚質傾向としては、逃げ馬・先行馬を中心に狙って行きましょう。
【該当馬】
④クラウンディバイダ(逃げ)
⑨カレンラストショー(逃げ)
⑥エアアンセム(先行)
⑧ロジチャリス(先行)
⑪マイネルハニー(先行)
・血統傾向
近年はサンデーサイレンス系が最も活躍しています。
次いでノーザンダンサー系が優秀で、ここ2年は昨年のヤマカツライデン以外全てサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系で決着しています。
また、このレースではヤマカツなどロベルト系が3着以内に好走してくることがあるので、ロベルト系にも注意が必要です。
血統傾向としては、サンデーサイレンス系とノーザンダンサー系を中心にロベルト系、ナスルーラ系を絡めて狙って行きましょう。
【該当馬】
サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系
②カデナ
④クラウンディバイダ
⑦トリコロールブルー
⑧ロジチャリス
⑫ナスノセイカン
⑬ナイトオブナイツ
ロベルト系
⑥エアアンセム
⑨カレンラストショー
⑩ブレスジャーニー
⑪マイネルハニー
⑮ゴールドサーベラス
ナスルーラ系
①ブラックバゴ
・騎手傾向
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのは、吉田隼人騎手、岩田騎手、池添騎手の3人。
特に岩田騎手は洋芝を得意としているので、函館記念でも押さえておきたい騎手です。
また、吉田隼人騎手は昨年14番人気のタマモベストプレイや2013年7番人気のアンコイルドで好走していて、人気薄での活躍が目立つので一発狙うならこの騎手でしょう。
騎手傾向としては、吉田隼人騎手、岩田騎手、池添騎手を中心。
【該当馬】
①ブラックバゴ
④クラウンディバイダ
⑬ナイトオブナイツ
函館記念外厩情報
※()内は前走時
ノーザンファーム天栄
トリコロールブルー(ノーザンファームしがらき)
ロジチャリス(なし)
ノーザンファーム空港
カレンラストショー(ノーザンファームしがらき)
ブラックバゴ(ノーザンファーム天栄)
宇治田原優駿ステーブル
エテルナミノル(なし)
大山ヒルズ
カデナ(大山ヒルズ)
山元トレセン
エアアンセム(なし)
高橋トレセン
ゴールドサーベラス(なし)
遠野馬の里
スズカデヴィアス(遠野馬の里)
新和牧場
サクラアンプルール(なし)
今走なし
クラウンディバイダ(松風馬事センター)
ナイトオブナイツ(山元トレセン)
ブレスジャーニー(STファーム)
マイネルハニー(ビッグレッドファーム)
ヤマカツライデン(小松トレセン)
・追い切り注目馬
①ブラックバゴ
⑥エアアンセム
⑫ナスノセイカン
⑬ナイツオブナイツ
☆勝負馬☆
・追い切り厳選馬(◎)
LINE@にて7/14に紹介しました。
LINE@登録後、メッセージをいただければ個別で再送いたします。
・ブラックバゴ(◯)
・ナイツオブナイツ(▲)
・クラウンディバイダ(穴)
LINE@配信スケジュール
直近のLINE限定配信スケジュールは下記になります。
14日(土)函館記念(G3)追い切り厳選馬
21日(土)中京記念(G3)&函館2歳S(G3)追い切り厳選馬
通常のLINE配信は毎週19時半頃お届けする予定です*\(^o^)/*
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アーモンドアイ&リリーノーブル的中!!
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